安倍首相・昭恵夫人が森友学園の塚本幼稚園の右翼教育を賛美していた事実、昭恵夫人がつい昨日か一昨日まで右翼教育小学校の名誉校長を勤めていた事実は消せない。昨日安倍首相は森友学園に迷惑をうけたとくりかえしたが、あきらかに先週とは態度を変えた。
幼稚園児に軍歌を歌わせ、教育勅語を唱和させるのは、戦後民主教育は180度反する。教育基本法違反だ。森友学園が経営する南港さくら幼稚園は、数十年来米軍艦や自衛艦が南港・大阪港に入港すると朝早くから日の丸を持って歓迎行動をしていた。幼稚園児を政治行動に利用し駆り立てていた。とても幼児教育とはいえない政治行動だ。幼稚園では海軍式の行動を幼児に要求していたことが改めて暴露され問題になっている。こんどは小学校でも同じことをやろうとしている。
ところで、元維新の国会議員の上西小百合氏が、維新と森本学園・籠池氏とのただならぬ関係を指摘している。「維新から塚本幼稚園のよさを広めろと命じられた。行ったら異様だったのでブログにアップするのはやめました。森友学園問題は松井一郎大阪府知事が認可した責任を取って終わるでしょうね」(2月17日)「この件についていえば、安倍総理はうそなどついていません。数々の問題の本質は自民と維新がいびつな共存をする大阪府のなかに全て埋まっています」(2月19日)
維新は、国有財産を不正に払い下げた世紀のスキャンダルに、ほとんど沈黙している。これまでさまざま暴言を繰り返してきた維新・安達議員は、追及の相手を国・政府ではなく、民進党攻撃に大声を上げた。いわく、民進党は大事な問題をわきにおいて、この問題ばかりで印象操作をしていると。予算委員会で国の根幹にかかわる国有財産の処分に巨額不正があるのを糾明することこそ緊要の課題ではないか。維新は、不正究明でがんばるのではなく、究明に努めているのを足引っ張りするのを役割と考えている。事実上の与党として安倍首相に寄り添っている維新ならではだ。
この問題では小学校の認可自体が重大な疑惑だ。資金が明らかに不足し、何よりも土地を確保していないのに、学校設置を「認可適当」とした大阪府私学審議会の決定が正しいのか。
昨日の「日刊ゲンダイ」が重要な指摘をした。
2012年以前は、借り入れのある幼稚園法人の小学校設置は認められていなかった。借金経営している法人は、より規模の大きい小学校は任せられないからだ。しかし、維新・松井一郎知事の下、突然、借り入れのある幼稚園にも小学校参入の門戸を開いた。設置基準緩和は議会の承認は不要だ。森友学園は13年、国有地取得を希望。14年10月に府に学校認可申請書を提出。15年1月に認可適当の決定。5年間で小学校設置申請は森友学園のみという記事内容だ。
こんな隠された事実があったのか。まるで森友学園・籠池のために用意したような規制緩和だ。しかも維新との関係は元からただならぬものだったから、徹底究明が必要だ。
幼稚園児に軍歌を歌わせ、教育勅語を唱和させるのは、戦後民主教育は180度反する。教育基本法違反だ。森友学園が経営する南港さくら幼稚園は、数十年来米軍艦や自衛艦が南港・大阪港に入港すると朝早くから日の丸を持って歓迎行動をしていた。幼稚園児を政治行動に利用し駆り立てていた。とても幼児教育とはいえない政治行動だ。幼稚園では海軍式の行動を幼児に要求していたことが改めて暴露され問題になっている。こんどは小学校でも同じことをやろうとしている。
ところで、元維新の国会議員の上西小百合氏が、維新と森本学園・籠池氏とのただならぬ関係を指摘している。「維新から塚本幼稚園のよさを広めろと命じられた。行ったら異様だったのでブログにアップするのはやめました。森友学園問題は松井一郎大阪府知事が認可した責任を取って終わるでしょうね」(2月17日)「この件についていえば、安倍総理はうそなどついていません。数々の問題の本質は自民と維新がいびつな共存をする大阪府のなかに全て埋まっています」(2月19日)
維新は、国有財産を不正に払い下げた世紀のスキャンダルに、ほとんど沈黙している。これまでさまざま暴言を繰り返してきた維新・安達議員は、追及の相手を国・政府ではなく、民進党攻撃に大声を上げた。いわく、民進党は大事な問題をわきにおいて、この問題ばかりで印象操作をしていると。予算委員会で国の根幹にかかわる国有財産の処分に巨額不正があるのを糾明することこそ緊要の課題ではないか。維新は、不正究明でがんばるのではなく、究明に努めているのを足引っ張りするのを役割と考えている。事実上の与党として安倍首相に寄り添っている維新ならではだ。
この問題では小学校の認可自体が重大な疑惑だ。資金が明らかに不足し、何よりも土地を確保していないのに、学校設置を「認可適当」とした大阪府私学審議会の決定が正しいのか。
昨日の「日刊ゲンダイ」が重要な指摘をした。
2012年以前は、借り入れのある幼稚園法人の小学校設置は認められていなかった。借金経営している法人は、より規模の大きい小学校は任せられないからだ。しかし、維新・松井一郎知事の下、突然、借り入れのある幼稚園にも小学校参入の門戸を開いた。設置基準緩和は議会の承認は不要だ。森友学園は13年、国有地取得を希望。14年10月に府に学校認可申請書を提出。15年1月に認可適当の決定。5年間で小学校設置申請は森友学園のみという記事内容だ。
こんな隠された事実があったのか。まるで森友学園・籠池のために用意したような規制緩和だ。しかも維新との関係は元からただならぬものだったから、徹底究明が必要だ。
三君の件、どうなりましたでしょう?
だめならあきらめますが、とりあえず結果だけご一報願えませんか。
よろしくお願いいたします。
足立康史さんのことか。
あの足立康史さんは、国会で、戦争を反対する人はあほと、発言したからな。
最低。
茨木市議選挙で、維新が4人も落選したもの、足立康史さんの選挙区が、茨木市だったからだね。