山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

カジノ法案、二日間6時間で強行  自民維新

2016年12月03日 23時39分44秒 | Weblog
 自民・維新・一部公明がカジノ法案を、わずか2日6時間の審議で委員会強行採決した。全国紙5紙がそろって反対・批判したのはかつてないことだ。それほどの異常な行いだ。憲法改悪へ向け、維新に恩を売って完全に抱き込むための、安倍のたくらみも透けて見える。
 賭博は古来日本では犯罪だった。額に汗する健全な社会を崩すからだ。野球賭博や花札賭博、競馬のノミ行為で捕まる人は後を絶たない。公営賭博だけは合法とされてきたが、実質的には賭博であるパチンコもあり、日本はすでにギャンブル大国だ。
 ギャンブル依存症の拡大、多重債務者問題、青少年への悪影響、犯罪の誘発、ヤクザの介入などの社会的悪影響をもたらすことは確実だ。日本では今でも人口の5%近いギャンブル依存症患者がいる。その批判に対して、カジノ推進者は、カジノの利益で依存症対策をするという。論理の逆転、究極の屁理屈だ。
 推進者は経済効果を言うが、そもそも何の生産もせずに、人の不幸を踏み台にするような経済活動が、いい社会をつくり出すはずがない。すでに構造改革なるもので富裕層は肥え太り、一方で中流といわれた層はやせほそり、貯蓄ゼロ世帯が30%にも達した。格差社会で日本社会は健全さを失った。そこへ非生産的経済効果をふりかざしてカジノを強行する。退廃の極みだ。絶対許してはいけない。
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