山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

舛添知事、政党交付金でリゾートざんまい

2016年05月17日 23時53分09秒 | Weblog
 東京の舛添知事。湯河原別荘公用車、高額海外出張などが問題になっている。さらに参院議員時代にもさまざまな不適切な金の支出が明らかになってきた。舛添参院議員は、新党改革への政党助成金による政治資金から高級リゾートやミシュラン料理店に多額の支出をしていた。表向きは会議費となっているが、家族などでの豪華旅行だった。
 これが税金から政党への助成金の実態なのだ。舛添さんは問題になったから、議員時代のこともあからさまになった。他の自民などはどうなのか。リゾート豪華旅行をなぜ政党助成金という名前で税金で支出しなければならないのだ。
 つい先日、衆院の議員定数が削減された。議員定数ではなく、こんな腐った使い方をしても許される政党助成金を廃止しろ。身を切る改革というなら、少なくとも政党助成金を半分にする、3分の1にするという形で身を切れ。議会制度を切りちじめるのは身を切ることではない。民主主義を切ることだ。議会制度は自民公明などの持ち物か。自分の持ち物を切れ。それは政党助成金か、議員歳費のどちらかだ。
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