山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

メジロ、スズメの来訪

2014年12月29日 21時44分20秒 | Weblog
 10日ほど前、孫が、鳥にみかんをあげようといったので、ベランダの手すりに割り箸をくくりつけて、みかんを半分に切ったのを刺した。すると翌日、メジロが2羽食べに来た。あまりに早いのでびっくりした。
 道路を隔てた向かいに小さい森がある。下水道局の市岡抽水場と廃屋になっている職員住宅の間の狭い土地に高さ20メートルはある大木が何本かあり、狭い土地にこんもりした小森ができあがっている。そこに棲みついている。
 スズメが30羽ほど集団で我が家の白木蓮の大木?とロウバイにしては大木の小枝にきて占領する。メジロに比べればスズメは大きい。丸々と太っている。とくに朝は毛をふくらまして日光をあびて体温を上げている。そのときはスズメはこんなに大きいのかとびっくりする。
 メジロは、同じ緑系のウグイスにくらべれば、最高にきれいだ。まず、ぱっちりと大きい目が印象的。白目があざやかでメジロと名がついたのはうなずける。からだはほっそりとしていて、濃い黄緑色だ。
 みかんを刺すと真っ先にくるのがヒヨドリだ。これは貪欲で綺麗さに欠ける。まわりを糞だらけにする。ヒヨドリは身よりも皮を好む。メジロは身ばかりを食べる。ひと口食べると周りをきょろきょろうかがう。そしてまたひと口。このくり返しだ。普通は交代で食べるが、ときには、つがいの2羽がみかんの皮や、割り箸にしがみついていっしょに食べることもある。メジロは窓のガラスのところまで近づいても逃げない。そこがかわいい。
 スズメはみかんをいっさい食べない。
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