山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

野菜中心の今日の料理

2011年09月16日 17時31分10秒 | Weblog
 今日(2011・9・17)の晩ご飯の紹介。中央図書館で戦争末期の軍隊の学校駐屯のことを調べていたが5時閉館。となりのスーパー・コーヨーで買い物。小松菜一把、シメジ1パック、小鯛3匹パック、さんまの焼き霜つくり、ナス5本パック。魚が安かった。

①小鯛の煮物
 小鯛のウロコを出刃包丁でこそげとり、腹に切れ目をいれ、はらわたを取る。
 魚用の浅い鍋に水1カップと生姜の細切りをいれ煮立たせる。
 小鯛を並べ、砂糖大さじ4、醤油大さじ3をかけ、7、8分煮て皿に盛り付ける。

②なすびのオランダ煮
 単になすの煮物なのだが、田舎では母がオランダ煮といっていた。
 なすび5本のヘタを切り落とし、洗って、縦半分に切れ目を入れる。農薬がついているのはぬるぬるしている。だがいまはそんななすびはほとんどない。
 鍋に出汁2カップ入れ、なすびを並べて蓋をして10分、出汁だけで煮る。
 みりん大さじ2、砂糖おおさじ1・5、醤油大さじ2をいれ、さらに8~10分煮る。
 火を止め、なすびの色が落ち着くのを待つ。
 茄子の紫色を大事にしたいので必ず蓋をする。ふたをしないと色がとんでしまう。紫色がいったん煮汁にとけこみ、茄子は茶色になるが、やがて醤油の色と合わさって紫色がもどる。

③小松菜のにんにく炒め
 小松菜を5センチの長さに切り、水で洗い砂をおとす。シメジの根を切りばらばらにする
 にんにくひとかけを包丁でつぶして、小さく切る。生姜を細切りにする。
 中華鍋に油大さじ2をいれ、にんにくと生姜をいれ香りをだす。
 そこに小松菜の軸の部分をいれてひと炒めする。中華だしを少しいれる。シメジと葉の部分をいれ、塩小さじ1をいれる。少し小松菜の汁が出るくらいまで炒めて皿に盛る。

④ピーマンのオイスターソース
 冷蔵庫残っていたピーマン1袋と赤ピーマン半分を洗う。
 ピーマンを半分に切り、へたをきりおとす。これをさらに三つに切る。赤ピーマンは細めに切る。生姜の細切りを用意する。
 中華鍋に油を入れ、生姜とピーマンをいれて炒める。
 胡椒を適量ふりかけ、みりん大さじ2、オイスターソース大さじ1、醤油大さじ1をいれ味をからめる。
 
⑤きゅうりといちじくの金山寺味噌
 冷蔵庫にきゅうりといちじくの残りがあったので。
 最初、きゅうりを斜め切りにしてもろみ味噌をあえようと思ったのだが、イチジクの残りがあったのでこれを二個皮むきでむいて、縦に四つに横に二つに切って、もろみキュウリの周りに盛った。もろみが少なかったが、金山寺味噌の残りがあったのでこれをきゅうりの上にのせた。
 イチジクのほのかな甘味にほんの少しの味噌が合った。

⑥サンマの焼き霜づくりは買ってきたのを皿に盛るだけ。
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