山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

30年ぶりのシュウマイ

2022年11月28日 09時24分15秒 | Weblog
 1週間前の日曜日、孫一家が来て大人数で晩御飯を食べた。八宝菜、煮豚、春巻き、シューマイなどをつくった。
 シューマイはじつに30年ぶりだ。30年前はよく作り研究した。というのは、当時世間で売っていたシュウマイはやや粉っぽく、冷めたら硬さが気になっていた。そこで冷めてもおいしいシュウマイをつくろうととりくんだ。行きついたのは、玉ねぎを多くすることだった。当時も今でもシュウマイの売り文句は、お肉たっぷりの肉シュウマイということだ。蒸し立てならいいが、時間が経つといまひとつだ。
 その後なぜかシュウマイはつくらなくなっていた。ふっと思いついて久しぶりに挑戦した。昔つくったのは、玉ねぎ自身の甘さを生かした薄味だったが、今度は中華味を盛り込んだ。玉葱2、豚ミンチ1のシュウマイの具に対して、片栗粉、砂糖、しょうゆ、オイスターソース、中華だし、ごま油、塩、しょうが汁、胡椒をそれぞれ少しずついれて混ぜ合わせ、シュウマイの皮(餃子の皮、ワンタンの皮)で包む。
 砂糖、しょうゆ、オイスターソース、中華だし、ごま油などでおいしい中華味になったこともあり、また柔らかなので、孫たちはおいしいと、予想以上に喜んだ。
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