山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

大根おろしの味

2010年12月10日 03時08分27秒 | Weblog
 昨日、昔からの友人の荒西さんが学校を訪ねてきてくれた。なつかしいHさんもいっしょだった。荒西さんに葉っぱのついた大根を一本もらった。Hさんには大福をいただいた。昔話に花が咲いた。
 その後、試験問題二種類のうちなんとかひとつを印刷までこぎつけた。解答用紙ふくめ3枚ずつ折って袋に入れ、6時半には金庫に納めた。
 家に帰って、もらった大根を食べた。大根そのものは小ぶりだったが、葉はすごく伸びていた。葉を2センチくらいに切って、炒めた。大根は一部を千切りに、キュウリをほそ切りに、蟹カマの切れ端ばかりをあつめたパックをほぐし、木綿豆腐をややほそ切りにして二つの皿に分けた。ひとつはマヨネーズ(渡辺徹さんおすすめのキューピー赤キャップ)であえた。もう一皿はコショウをふり、ごま油をかけた。ごま油だけなのに、こちらの方が塩分を感じる。カニカマの塩分なのだが、人間の味覚の感じ方はおもしろい。
 大根は大部分、おろしにした。新鮮で水分たっぷりの大根だ。醤油もかけずに食べた。これがなんともなつかしい大根の味だった。辛味たっぷり。最近の大根はすべて青首大根で辛味がほとんどない。多くの人に好まれる味に統一している。でもものたりない。久しぶりに昔なつかしい大根を味わえてうれしかった。荒西さんありがとう。
コメント
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