10月5日、東京明治公園で、「若者の使い捨てをゆるさない」「労働者派遣法の抜本改正を」などをかかげた「全国青年大集会2008」が、4600人もの青年があつまって大成功した。しんぶん赤旗がくわしく伝えてくれた。
青年労働者の生き血をすう派遣労働の万延。戦後民主化で、奴隷的な人貸し業は禁止されたが、1999年労働者派遣の原則自由化、2004年からの製造業での解禁で人貸し業の全面展開。おそろしい世の中になった。これがあと10年、20年つづくと日本社会は完全に分裂崩壊する。でも儲かればいいというのが資本の論理。日本経団連会長のキャノンなんか悪徳のかぎりをつくした。
勇気ある青年がたくさん立ち上がっていることに励まされる。
益川さんらのノーベル賞受賞と並ぶほどの、じつに値打ちのある青年大集会の成功だ。この集会は歴史的事件といっていいかもしれない。厚い雲間から光が差し込んできた。
この集会、例によってマスコミは無視だが、毎日は報道した、朝日は1行もなし。あとは押して知るべし。ヨーロッパや中国の人々の運動は詳しく報道するのに、記者がくさるほどいる日本の人民の運動は一貫して無視する。
この記事、二度書いて二度消えた。ちょっとした拍子に消えた。へたくそだ。書き直す度に文章はちがう方向に進んでいくなと感じた(趣旨はいっしょだけど)。腹立つけど気を取り直して少し復元した。
青年労働者の生き血をすう派遣労働の万延。戦後民主化で、奴隷的な人貸し業は禁止されたが、1999年労働者派遣の原則自由化、2004年からの製造業での解禁で人貸し業の全面展開。おそろしい世の中になった。これがあと10年、20年つづくと日本社会は完全に分裂崩壊する。でも儲かればいいというのが資本の論理。日本経団連会長のキャノンなんか悪徳のかぎりをつくした。
勇気ある青年がたくさん立ち上がっていることに励まされる。
益川さんらのノーベル賞受賞と並ぶほどの、じつに値打ちのある青年大集会の成功だ。この集会は歴史的事件といっていいかもしれない。厚い雲間から光が差し込んできた。
この集会、例によってマスコミは無視だが、毎日は報道した、朝日は1行もなし。あとは押して知るべし。ヨーロッパや中国の人々の運動は詳しく報道するのに、記者がくさるほどいる日本の人民の運動は一貫して無視する。
この記事、二度書いて二度消えた。ちょっとした拍子に消えた。へたくそだ。書き直す度に文章はちがう方向に進んでいくなと感じた(趣旨はいっしょだけど)。腹立つけど気を取り直して少し復元した。