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3大疑惑”直撃!韓国・文政権が窮地に 識者「チョ・グク氏聴取で次から次へと…」 韓国紙「捜査妨害は国民が許さな」

2019-12-23 13:58:19 | 日記

 

“3大疑惑”直撃!韓国・文政権が窮地に 識者「チョ・グク氏聴取で次から次へと…」 韓国紙「捜査妨害は国民が許さな」 1<time datetime="2019-12-23">019.12.23zakzak</time><iframe frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>

 

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領を「3大疑惑」が直撃している。

検察の当面の標的は最側近のチョ国(チョ・グク)前法相だが、文氏にも疑惑は拡大。朴槿恵(パク・クネ)前大統領を弾劾訴追で引きずり下ろしたやり口がブーメランのように戻ってきた。与党は検察の捜査権を縛る法案の成立を急ぐが、「反日」で経済が低迷するなか、国民の不満は「反文」の形で噴出しそうだ。

  •  検察の捜査が進んでいるのが、昨年6月の蔚山(ウルサン)市長選への介入疑惑。与党系候補が、現職だった野党系の前市長を破って当選したが、選挙前に青瓦台(大統領府)が前市長側の不正情報を警察に流して捜査させた疑いがある。韓国メディアは「下命疑惑」と報じた。

 当選した現市長は文大統領の友人で、2012年に国会議員選挙に出馬した際に後援会長を務めたのはチョ氏。対立候補の不正情報を流したとされる青瓦台民情首席室のトップもチョ氏だったというズブズブの関係だ。

 今月1日には、青瓦台に出向していた元検察職員が、検察の参考人聴取の直前に自殺した。

 検察は20日、現市長の公約や政策実現を政府レベルで支援した疑いがあるとして、政府系シンクタンクの韓国開発研究院を家宅捜索。野党の

 自由韓国党は同日、チョ氏ら8人を公職選挙法違反などの容疑で検察に告発した。

 朝鮮日報は「前大統領は、はるかに軽い容疑で2年の刑を受けた」と題した社説を掲載。朴前大統領が14年の総選挙で与党の公認候補選びに介入したとして、公選法違反で懲役2年の実刑判決を受けたことを引き合いに出し、蔚山市長選への介入も「常識的に大統領の指示としか見ることができない」と強調した。

 第2に、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の側近に対する内部監察もみ消し疑惑にも検察のメスが入った。盧氏の側近だった柳在洙(ユ・ジェス)元釜山(プサン)市副市長について、民情首席室の特別監察班は、不正情報を17年の時点で入手していたが、上層部の指示で監察を打ち切っていた。

 

 これもチョ氏が民情首席室のトップだったときに起きた。検察は青瓦台を家宅捜索し、今月中旬にチョ氏を2回にわたって事情聴取するなど捜査を本格化させている。文大統領は盧氏の秘書室長を務め、柳氏とも親しいという。

 第3の疑惑は、盧元大統領の腰の手術を執刀した医師が院長を務める病院への融資問題だ。病院は財務状態が良くなかったにもかかわらず、政府系を含めた金融機関から12年と17年に融資を受けていたとされる。

 院長の元妻はリゾート会社を経営し、文大統領の著書の監修もしたと韓国メディアは報じた。融資をめぐっては、与党の要人の介入や、政治資金の名目で金品を受け取っていた疑いも浮上している。

朝鮮半島情勢に詳しい龍谷大学の李相哲教授は、「保守系メディアを中心にこれらのニュースで持ち切りだ。チョ氏が事情聴取されたことで、次から次へと新しい事実が分かってくる状態で、文大統領と疑惑の関わりを匂わせている。すでに文氏から離反する人物も出てきており、権力は弱まっているといえる」と指摘する。

 自由韓国党は、来年4月の統一地方選へ向け、これらの疑惑を「国政壟断(ろうだん)三大事件」と呼び、文大統領への攻勢をかける。

 

 これに対し「与党は高位の公職者の不正を捜査する部署を新たに設置する法案を作ろうとしている。成立すれば3大疑惑をもみ消すのではないかとの疑念がある」と李氏は指摘する。

 検察からの逃げ切りへなりふり構わない文大統領だが、経済政策の失敗や無謀な反日のツケが回り、経済不況から抜け出せない。疑惑が連日報じられるなかで、国民の大量離反を招きかねない状況だ。

 前出の朝鮮日報の社説は「捜査妨害は国民が許さないだろう」と指摘した。文政権は崖っぷちを切り抜けられるのか。


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