森林面積率日本一

高知県の出来事や四万十川流域の活性化

有識者の影響力

2011年02月23日 | Weblog
南海地震の対策委員会が高知市でありました。
その内容は、いくつかの場所で同時に地震が起きた場合を想定した対策をとるべきと委員会が発表しました。これは、復旧するまでの工程を緻密に考えようと有識者の意見を反映しました。そして、多額の税金を投入する耐震構造物や簡易トイレまで課題は多岐にわたります。

しかし、災害発生時に致命的なダメージを受けないように、また頭部を守ることがいかに重要かという基本的な対策をとるよう伝えています。阪神大震災の時も女性が多く被害にあったのはこの点を指摘しています。
職場にも、ヘルメットなどが備えられるよう対策をとりましょう。