「再出発 故郷≪新潟≫の日々」

中国・黒龍江大学日本語教師を定年退職した後、故郷≪新潟≫に戻り、日々の生活を日記風に写真とともに掲載していくもの。

No.3.086 「市民茶会」のお話。

2018年10月15日 | 日記

第68回を数える「新潟市民茶会」が新潟市内の白山公園にある“燕喜館”や“旧齋藤家別邸”など6会場で開催された。私はNEXT21ビルの6階にある“新潟市民プラザ”の茶席に立ち寄ってみた。


会場入口にはお茶を楽しむ前に出される「茶菓子」の見本が≪15種類ほど展示されていた。中には秋を感じさせる「月」「ススキ」「柿」などを形作った芸術品のような「茶菓子」をジックリと鑑賞しているご婦人の姿も見られた。


私が立ち寄った茶席の入口には「石州流怡渓会和考会」の看板が立てられていた。ほかにも「東京学館新潟高等学校茶道部」と「石州流平井社中の体験席」の茶席があり、多くの市民で賑わいを見せていた。


私が楽しんだ茶席は一度に40人ほどが入れる椅子席となっており、女子高校生や中高年のご婦人で満席であった。この茶席をよく見渡すと男性はなんと私一人であった。


 



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