ブログ日和。

映画と、『ER緊急救命室』『ザ・ホワイトハウス』などの海外ドラマと、世間に対してのツッコミを徒然に書いていきます。

ER9-19「来る者 去る者」THINGS CHANGE

2006-03-19 22:52:06 | ER緊急救命室
とうとうカーターのおばあちゃんが亡くなった。臨終の様子は描かれなかったけど、カーターはかなり動揺しているようだった。彼女は両親が離婚したカーターの心の拠り所であり、財閥を継がせようとする足かせでもあった。逆にアビーにはエリックから電話があり安堵した様子。

ルカを尋ねてクロアチアからゴルダナという女医がやってきた。難病の少年をアメリカに連れてきたもののビザの問題で入国が出来ないらしい。二人のやりとりの中で、謎に包まれているルカの過去がすこーしだけ明らかに。「彼の周りには笑いが絶えなかった」…そうだったの!?意外すぎ。

今日も今日とて、ロマノはERの治療の邪魔ばかり。悪態つきまくり。カーターもプラットもそりゃキレるわな。そんな中で自分の左腕が悪化していることを知る。悔しさもあるのだろう。


ロンドン滞在中にERの第12シーズン“I DO”の放送を観ました。カーターやスーザン、エリザベスがいないのは承知していたとはいえ、寂しい限り。誰だか知らない人がたくさん。ヘレエはまだ痩せてたよ。以下はネタバレなので白文字で。
ガラントがイラクから帰国し、ニーラ(パーミンダ・ナグラ 『ベッカムに恋して』のインド系の女の子ね)と結婚を申し込んだ。OKしたと思ったら、あっという間に結婚パーティ。みんな嬉しそう。ホッと出来るエピが少なくなってきた今日この頃、ちょっと安心した。

ER9-18「異常事態」FINDERS KEEPERS

2006-03-19 22:51:41 | ER緊急救命室
スーザンが結婚!ってラスベガスで意気投合した救急隊員のチャックと酔っぱらったままドライブスルーにあったチャペルで結婚式を挙げてしまったらしい。まるで、ブリトニー・スピアーズのような、お馬鹿さ加減。今回、彼女の患者は結構悲劇的なものばかりなのに、なぜかそのシリアスさを帳消しにしてしまうような話題。

プラットがチェンにあげた誕生日プレゼントが、実はスーザンの盗まれた手袋だった。どこまでもお笑いごとに絡んでくるスーザン。アメリカ版ブリジット・ジョーンズなのか?最近さらに丸くなったような気が…。

妊婦のガンが最悪の状態になっている。その夫は、近い将来死んでしまう母親を堕胎させることで救うのか、将来生きる希望のある胎児を救うか、決めかねる。結局、母親を救うことにするのだけれども、コーデイの顔は暗い。究極の選択だよなぁ。

ラストでロマノがバーで酔った客に暴言を吐き、ぶん殴られる。あーあ。