4日目（最終日）
ラシュリーは、補欠として、最後の出場枠に滑り込みで大会出場、15年前に
飛行機事故により両親と恋人の死を乗り越えた、伏兵：ネイト・ラシュリー（353位）が、
初日にスコア「63」をマークして首位発進を果たすと、3日目にも同じ「63」で
2位との差を6打差に拡大し,、3日目まで23アンダーで首位独走して迎えた最終日も、
終盤の18番まで危なげないゴルフを展開。
スコアーを2ストローク伸ばし通算25アンダーとし、2位のドック・レッドマンに
6打差をつけて、念願の米ツアーで完全試合で初勝利を成し遂げた。
松山英樹は3日目、13アンダー首位とは10打差の9位タイまで追い上げ、逆転優勝は
無理でも2位との差は4打差、狙える好位置だったが、3日目のアウトの9ホールを
イーブンで回ったように、最終日に勝負すべきラウンドで、アウトの7番でイーグル、
8番でバーデイを奪い、3打伸ばした時、サンデーバックナインに期待したが。
どうしたのか、10番からの8ホールは、我慢の連続の中、バーディも決めれず
パーで回ると、最終ホールで痛恨のボギーを叩き、通算15アンダー、13位タイまで
後退してホールアウト。
ここでも「タラレバ」言いたくないが悔しいね。
PGA 2019
ロケット･モーゲージ･クラシック
昨季まで、メリーランド州で開催されていた米男子ツアーのクイッケンローンズ
ナショナルに代わる、新規大会「ロケットモーゲージクラシック」は，米ミシガン州の
デトロイトゴルフクラブで27日から開幕。
開催日：2019年6月27日 - 6月30日
開催コース：ミシガン州 デトロイトゴルフクラブ (7340yd、パー72)
今シーズンから初開催となる大会。ミシガン州での開催は、1958年から2009年まで
行われたビュイックオープン以来、ミシガン州でPGAツアーが開催されるのは10年
ぶりに、デトロイトでの開催は史上初となる。
18ホールのコ－スは、長い歴史を思わせる多くの大木が、ホールをセパレートする
フラットな形状。セパーレーとされた樹木は、しっかり生えているだけにへアウェー
は狭く、ショットの正確性が求められ、その幅に収めることができればチャンスはあるが、
まして、グリーン周辺に茂る深めのラフに、グリーンは面積が小さい上に、複雑な
アンジュレーションが入り組み、グリーンの落とす場所によっては難しくなるよう
設定されている。
「エリア313」とは、
また、大会期間中には開催地デトロイトの市外局番『313』をテーマにした
ユニークな企画が盛り込まれる。
14番（パー5／555yd）、15番（パー3／160yd）、16番（パー4／446yd）の
連続する3ホールにおいて、期間中にそれぞれ『3』（イーグル）、
『1』（ホールインワン）、『3』（バーディ）をすべて記録した最初の選手に
31万3000ドル（約3360万円）を慈善団体に寄付できる権利が与えられる
賞金総額：730万ドル (優勝賞金：131万４千ドル)
Fedxカップ500ポイント PGAツアー ２年シード権
新規：第1回大会 ロケット･モーゲージ･クラシック
第1回チャンピョン ネイト・ラシュリー
4日（決勝ラウンド）
ロケット･モーゲージ･クラシック
1位：ネイト・ラシュリー 353
23アンダー単独首位、２位:ＪＴ.ポストンに６打差つけてスタート、序盤アウトの
１番でバーディ発進、３番でもバーディを奪うが、前半２つのロングで伸ばせず、
６番、９番でボギーを叩くと、前半はイーブン“36”で回り、折り返したサンデー
バックナインでは、序盤３ホールをパーで凌ぐと、12番ミドルでバーデイを奪うが、
14番ロングで伸ばせずパー、終盤17番ロングでバーディを奪い、後半は2つ伸ばして
“34”で回り、ラウンッで2つ伸ばし“34”で回ると、通算25アンダー2位ドッグ・
レドマンに6打差つけての独走は、完全試合で、米ツアー悲願、初の優勝を成し遂げ、
優勝賞金、131万4千ドル獲得した。
2位：ドッグ・レドマン 711
14アンダー5位タイからのスタート、序盤アウト1番でバーディを奪うと、
3番ミドル、4番ロングで連続バーディを奪うと、終盤の7番ロングでバーディ、
前半ノーボギー、4つ伸ばし“32”で回り、折り返したバックナイン、11番で
ボギーを叩くが、13番と17番のロングでバーディを奪うと、後半1つ伸ばし
“35”で回り、ランドでは5つ伸ばして“67”で回り、通算19アンダー単独2位、
首位に6打届かずホールアウト。
3位：ロリー・サバティニー 111
14アンダー5位タイからのスタート、アウトの1番3番でバーディを奪うが、
4番ロングで伸ばせず、終盤7番ロングでバーディを奪っても、8番ミドルで
ボギーを叩き、前半で2つ伸ばし“4”で回ると、折り返したバックナインの
12番でボギーを叩くが、14番ロング、15番ショートで連続バーディを奪うと、
終盤の17番ロングでもバーディを奪って後半も２つ伸ばして“34”で回り、
ラウンドで4つ伸ばし“68”で回ると、通算18アンダー単独3位でフニッシュ。
3位：ウエス・ローチ 421
14アンダー5位タイからのスタート、アウト序盤の4ホールをパーで凌ぐと、
6番ショートでバーデイを奪っても6番ミドルでボギーを叩くが、終盤の
7番ロングと9番ショートでバーディを奪い、前半2つ伸ばして“34”で回り、
折り返したバックナイン、10番でバーディを奪うと、11番でボギーを叩き、
12番から16番までの5ホールをパーで凌ぐと、終盤17番、18番で連続バーディ
を奪い、後半で2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで4つ伸ばし“68”は、通算
18アンダー3位タイに、二人がで並びホールアウト。
5位タイ17アンダーに6人が並んだ。
13位タイ:松山英樹 31
13アンダー9位タイからのスタート、アウトの序盤2番、3番で続ボギーを叩くと
4番ロング、5番ショートで連続バーディを奪いイーブンに戻した後、7番ロングで
この大会初めて松山のイーグルを決めると、8番ミドルでバーディを奪い、前半
3つ伸ばし“33”で回り、後半は、上位、2位3位も狙えると思わせたが、10番から
バーディが獲れないまま我慢の連続、何故バーディが獲れないのだ、2つのロングでも
伸ばせず、ホールを重ね、迎えた最終ホールで痛恨のボギーを叩き、トップテンにも
入れず、1打差で13位タイまで後退してホールアウト。
タラレバではないが，バックナイン18番をパーで回っていたら、ベストテン入り
5位タイで、終えただろうに本当に残念。
4日（決勝ラウンド）
ロケット･モーゲージ･クラシックの成績と順位
1位T 25アンダー 63 67 63 70 263 ネィト・ラシュリー 353
2位T 19アンダー 68 67 67 67 269 ドック・レドマン 711
3位T 18アンダー 65 69 68 68 270 ローリー・サバティーニ 111
3位T 18アンダー 67 68 67 68 270 ウェス・ローチ 421
5位T 17アンダー 68 68 65 70 271 パトリック・リード 25
5位T 17アンダー 70 69 65 67 271 ブラント・スネデカー 45
5位T 17アンダー 68 66 69 68 271 ホアキン・ニエマン 97
5位T 17アンダー 66 72 65 68 271 ブライアン・スチュアート 163
5位T 17アンダー 68 67 68 68 271 デド・ポッター Jr 195
5位T 17アンダー 68 67 65 71 271 キャメロン・トリンゲール 429
11位T 16アンダー 70 63 66 73 272 J.T.ボストン 170
11位T 16アンダー 68 67 70 67 272 セップ・ストレイカ 316
13位T 15アンダー 68 67 68 70 273 松山英樹、31
13位T 15アンダー 68 66 69 70 273 アン・ビョン・フン 53
13位T 15アンダー 66 73 68 66 273 J.J．スパウン 150
13位T 15アンダー 70 69 70 64 273 ビクトル・ホプラン
17位T 14アンダー 69 70 71 64 274 ビリー・ホーシェル 41
17位T 14アンダー 65 72 67 70 274 ティラー・グーチ 164
17位T 14アンダー 69 67 71 67 274 ブライス・ガーネット 194
17位T 14アンダー 68 70 68 68 274 ワインドハム・クラーク 233
21位T 13アンダー 67 68 70 70 275 J.B．ホームズ 54
21位T 13アンダー 69 69 70 67 275 カイル・スタンリー 56
21位T 13アンダー 69 68 66 72 275 イム・ソンジェ 66
29位T 12アンダー 70 68 71 67 276 キャメロン・スミス 40
29位T 12アンダー 66 71 68 71 276 ジェイソン・コクラック 70
35位T 11アンダー 65 67 71 74 277 チャールズ・ハウエル Ⅲ 55
35位T 11アンダー 69 69 67 72 277 アーロン・ワイズ 71
35位T 11アンダー 66 70 68 73 277 ケヴィン・ストリールマン 87
42位T 10アンダー 68 69 71 70 278 マックス・ホーマ 98
46位T 9アンダー 68 68 72 71 279 リッキー・ファウラー、14
46位T 9アンダー 66 70 72 71 279 ケビン・キスナー 27
ラシュリーは、補欠として、最後の出場枠に滑り込みで大会出場、15年前に
飛行機事故により両親と恋人の死を乗り越えた、伏兵：ネイト・ラシュリー（353位）が、
初日にスコア「63」をマークして首位発進を果たすと、3日目にも同じ「63」で
2位との差を6打差に拡大し,、3日目まで23アンダーで首位独走して迎えた最終日も、
終盤の18番まで危なげないゴルフを展開。
スコアーを2ストローク伸ばし通算25アンダーとし、2位のドック・レッドマンに
6打差をつけて、念願の米ツアーで完全試合で初勝利を成し遂げた。
松山英樹は3日目、13アンダー首位とは10打差の9位タイまで追い上げ、逆転優勝は
無理でも2位との差は4打差、狙える好位置だったが、3日目のアウトの9ホールを
イーブンで回ったように、最終日に勝負すべきラウンドで、アウトの7番でイーグル、
8番でバーデイを奪い、3打伸ばした時、サンデーバックナインに期待したが。
どうしたのか、10番からの8ホールは、我慢の連続の中、バーディも決めれず
パーで回ると、最終ホールで痛恨のボギーを叩き、通算15アンダー、13位タイまで
後退してホールアウト。
ここでも「タラレバ」言いたくないが悔しいね。
PGA 2019
ロケット･モーゲージ･クラシック
昨季まで、メリーランド州で開催されていた米男子ツアーのクイッケンローンズ
ナショナルに代わる、新規大会「ロケットモーゲージクラシック」は，米ミシガン州の
デトロイトゴルフクラブで27日から開幕。
開催日：2019年6月27日 - 6月30日
開催コース：ミシガン州 デトロイトゴルフクラブ (7340yd、パー72)
今シーズンから初開催となる大会。ミシガン州での開催は、1958年から2009年まで
行われたビュイックオープン以来、ミシガン州でPGAツアーが開催されるのは10年
ぶりに、デトロイトでの開催は史上初となる。
18ホールのコ－スは、長い歴史を思わせる多くの大木が、ホールをセパレートする
フラットな形状。セパーレーとされた樹木は、しっかり生えているだけにへアウェー
は狭く、ショットの正確性が求められ、その幅に収めることができればチャンスはあるが、
まして、グリーン周辺に茂る深めのラフに、グリーンは面積が小さい上に、複雑な
アンジュレーションが入り組み、グリーンの落とす場所によっては難しくなるよう
設定されている。
「エリア313」とは、
また、大会期間中には開催地デトロイトの市外局番『313』をテーマにした
ユニークな企画が盛り込まれる。
14番（パー5／555yd）、15番（パー3／160yd）、16番（パー4／446yd）の
連続する3ホールにおいて、期間中にそれぞれ『3』（イーグル）、
『1』（ホールインワン）、『3』（バーディ）をすべて記録した最初の選手に
31万3000ドル（約3360万円）を慈善団体に寄付できる権利が与えられる
賞金総額：730万ドル (優勝賞金：131万４千ドル)
Fedxカップ500ポイント PGAツアー ２年シード権
新規：第1回大会 ロケット･モーゲージ･クラシック
第1回チャンピョン ネイト・ラシュリー
4日（決勝ラウンド）
ロケット･モーゲージ･クラシック
1位：ネイト・ラシュリー 353
23アンダー単独首位、２位:ＪＴ.ポストンに６打差つけてスタート、序盤アウトの
１番でバーディ発進、３番でもバーディを奪うが、前半２つのロングで伸ばせず、
６番、９番でボギーを叩くと、前半はイーブン“36”で回り、折り返したサンデー
バックナインでは、序盤３ホールをパーで凌ぐと、12番ミドルでバーデイを奪うが、
14番ロングで伸ばせずパー、終盤17番ロングでバーディを奪い、後半は2つ伸ばして
“34”で回り、ラウンッで2つ伸ばし“34”で回ると、通算25アンダー2位ドッグ・
レドマンに6打差つけての独走は、完全試合で、米ツアー悲願、初の優勝を成し遂げ、
優勝賞金、131万4千ドル獲得した。
2位：ドッグ・レドマン 711
14アンダー5位タイからのスタート、序盤アウト1番でバーディを奪うと、
3番ミドル、4番ロングで連続バーディを奪うと、終盤の7番ロングでバーディ、
前半ノーボギー、4つ伸ばし“32”で回り、折り返したバックナイン、11番で
ボギーを叩くが、13番と17番のロングでバーディを奪うと、後半1つ伸ばし
“35”で回り、ランドでは5つ伸ばして“67”で回り、通算19アンダー単独2位、
首位に6打届かずホールアウト。
3位：ロリー・サバティニー 111
14アンダー5位タイからのスタート、アウトの1番3番でバーディを奪うが、
4番ロングで伸ばせず、終盤7番ロングでバーディを奪っても、8番ミドルで
ボギーを叩き、前半で2つ伸ばし“4”で回ると、折り返したバックナインの
12番でボギーを叩くが、14番ロング、15番ショートで連続バーディを奪うと、
終盤の17番ロングでもバーディを奪って後半も２つ伸ばして“34”で回り、
ラウンドで4つ伸ばし“68”で回ると、通算18アンダー単独3位でフニッシュ。
3位：ウエス・ローチ 421
14アンダー5位タイからのスタート、アウト序盤の4ホールをパーで凌ぐと、
6番ショートでバーデイを奪っても6番ミドルでボギーを叩くが、終盤の
7番ロングと9番ショートでバーディを奪い、前半2つ伸ばして“34”で回り、
折り返したバックナイン、10番でバーディを奪うと、11番でボギーを叩き、
12番から16番までの5ホールをパーで凌ぐと、終盤17番、18番で連続バーディ
を奪い、後半で2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで4つ伸ばし“68”は、通算
18アンダー3位タイに、二人がで並びホールアウト。
5位タイ17アンダーに6人が並んだ。
13位タイ:松山英樹 31
13アンダー9位タイからのスタート、アウトの序盤2番、3番で続ボギーを叩くと
4番ロング、5番ショートで連続バーディを奪いイーブンに戻した後、7番ロングで
この大会初めて松山のイーグルを決めると、8番ミドルでバーディを奪い、前半
3つ伸ばし“33”で回り、後半は、上位、2位3位も狙えると思わせたが、10番から
バーディが獲れないまま我慢の連続、何故バーディが獲れないのだ、2つのロングでも
伸ばせず、ホールを重ね、迎えた最終ホールで痛恨のボギーを叩き、トップテンにも
入れず、1打差で13位タイまで後退してホールアウト。
タラレバではないが，バックナイン18番をパーで回っていたら、ベストテン入り
5位タイで、終えただろうに本当に残念。
4日（決勝ラウンド）
ロケット･モーゲージ･クラシックの成績と順位
1位T 25アンダー 63 67 63 70 263 ネィト・ラシュリー 353
2位T 19アンダー 68 67 67 67 269 ドック・レドマン 711
3位T 18アンダー 65 69 68 68 270 ローリー・サバティーニ 111
3位T 18アンダー 67 68 67 68 270 ウェス・ローチ 421
5位T 17アンダー 68 68 65 70 271 パトリック・リード 25
5位T 17アンダー 70 69 65 67 271 ブラント・スネデカー 45
5位T 17アンダー 68 66 69 68 271 ホアキン・ニエマン 97
5位T 17アンダー 66 72 65 68 271 ブライアン・スチュアート 163
5位T 17アンダー 68 67 68 68 271 デド・ポッター Jr 195
5位T 17アンダー 68 67 65 71 271 キャメロン・トリンゲール 429
11位T 16アンダー 70 63 66 73 272 J.T.ボストン 170
11位T 16アンダー 68 67 70 67 272 セップ・ストレイカ 316
13位T 15アンダー 68 67 68 70 273 松山英樹、31
13位T 15アンダー 68 66 69 70 273 アン・ビョン・フン 53
13位T 15アンダー 66 73 68 66 273 J.J．スパウン 150
13位T 15アンダー 70 69 70 64 273 ビクトル・ホプラン
17位T 14アンダー 69 70 71 64 274 ビリー・ホーシェル 41
17位T 14アンダー 65 72 67 70 274 ティラー・グーチ 164
17位T 14アンダー 69 67 71 67 274 ブライス・ガーネット 194
17位T 14アンダー 68 70 68 68 274 ワインドハム・クラーク 233
21位T 13アンダー 67 68 70 70 275 J.B．ホームズ 54
21位T 13アンダー 69 69 70 67 275 カイル・スタンリー 56
21位T 13アンダー 69 68 66 72 275 イム・ソンジェ 66
29位T 12アンダー 70 68 71 67 276 キャメロン・スミス 40
29位T 12アンダー 66 71 68 71 276 ジェイソン・コクラック 70
35位T 11アンダー 65 67 71 74 277 チャールズ・ハウエル Ⅲ 55
35位T 11アンダー 69 69 67 72 277 アーロン・ワイズ 71
35位T 11アンダー 66 70 68 73 277 ケヴィン・ストリールマン 87
42位T 10アンダー 68 69 71 70 278 マックス・ホーマ 98
46位T 9アンダー 68 68 72 71 279 リッキー・ファウラー、14
46位T 9アンダー 66 70 72 71 279 ケビン・キスナー 27
