米国男子＆アジアン「CIMB クラシック」（マレーシア）
クアラルンプールG＆CC：6967yd（パー72）
優勝はライアン・ムアー
前回のプレーオフで、ゲーリー・ウッドランドを制し優勝したが、この大会では、
ラウンドスコアー5つ伸ばし67を記録、今季初優勝、通算4勝目。
2位は14アンダーのセルシオ・ガルシア：ゲーリー・ウッドランド：ケビン・ナに
3打差つけ通算17アンダーで、大会２連覇の優勝を成し遂げ、賞金126万ドル
(約1億4147 万円)を獲得、
ライアン・ムアーは、前週ランキングでは、141位に位置にいたが、
一挙にこの優勝で500ポイントを稼ぎ、ランクを4位の位置に付けた。
この優勝でフェデックスカップ出場を確実とさせたように、ＰＧＡツアーでベスト
5までに入ればかなり確実に出場資格が得られる。
2位タイ14アンダーに付けた、G.ウッドランド、S.ガルシア、K.ナ3名は、
各自208ポイントを獲得し、共に141位にいた3名は10位にランクアップ、
このようにＰＧＡツアーでは、7位以内に入れば90～100ポイントほどの獲得が
出来る為、石川遼、松山英樹には、如何に決勝ラウンドでの,1打1打が大事な
ものであるか、考えたプレーに徹してもらいたい、最終的にはフェデックス
カップでの、活躍にファンとしては期待したいのだ。
松山英樹は21位タイ、7アンダー、（70・70・72・69＝281）と、ビッグスコアー
で回ることなく、大きく伸ばす事が出来ないまま、プレーを振り返ってみると
松山英樹は21位Tで48ポイントと7万2800ドルを獲得
松山英樹のファイナルラウンド
「スタートして1番、2番はパー、3番パー5で、見事ピンにピタリと付けたが、
バーデーパットを外しパー、5番パー5でショットを曲げ、木の間をうまく抜いた
リカバリーの後、第3打でピン左横5ｍに付けたが、バディーとれずパー、
6番で、バーディーを決め5アンダーとし、続く7番では、セカンドをピタリと付け、
連続バーディーとし、前半は2バディーノーボギーの34で回り6アンダー、
勝負のバックナイン、
11番ショートホールのセカンドを、1ｍに付けたがパーを決められずボギーで、
1つ落し５アンダー、13番でもボギー、4アンダー14番では1ｍに付けたが、
バーディー取れずパー、15番のショートでやっと来た、バーディーで5アンダー。
16番では、少し下りのラインを読み切り、バーディーで6アンダー。
18番の第3打は、ピン右横２ｍに付け、しっかりと沈めバディーで7アンダーで、
3つ伸ばして69フニッシュ。」
随分と良くなってきているようだが、会見でも本人は、まだまだだ納得して
いないようだ。
やはりメジャーで勝には、パットが安定していないと言う事だろうか？
タラレバでは言いたくないが、やはり惜しいパットが４つ５つはあったようだ。
今回のCIMBクラシックでは、
ポイント48を獲得し合計237ポイントとし、先週11位から2つ上げて、9位に躍進。
この時点では、G.ウッドランド、S.ガルシア、K.ナ3名、共にポイントは208を確保
松山が29上回っているが、通算賞金＄480,833では11位から12位に後退したが、
まだまだ勝負はこれからだ。
次戦のWGC-HSBCチャンピオンズ2014が年内のPGAツアー最終戦となります。
来季のシード権は、すでに「メモリアルの優勝」により確定していますが、
プレーオフに進出するためには、あと220ポイント程度を獲得する必要があり
ポイントの積み上げが、まだまだ必要である。
確実にポイントの貰える、2015年の年明けに行われる、前年の優勝者のみが参加できる
ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ戦への参加は、メモリアルの
優勝で出場資格を有している、参加すれば最低でも41ポイントを獲得でき、実質は
180ポイントを獲得すれば良いという状況で、HSBCチャンピオンズで、5位以内に
入れば200ポイントほど獲得でき、一挙に確定させるほどの活躍を期待したい。
石川遼も、26位タイ６アンダー（69・71・73・69＝282）と松山同様大きく伸ばせず、
石川のファイナルラウンド
「1番2番パーの後、3番パー5の3打をピタリと付けてバーディーで4アンダー
5番松山同様林の木の間からのショット、3打目を3ｍに付け難なく入れてバーディーで
5アンダー、6番はバンカーからピタリと付けパーセイブ。7，8をパーで切り抜け前半の
最終ホール9番のセカンドをピタリと付けたバーデーパットは今日3つ目のバーディーを
決め33で回り6アンダーで、後半のバックナインへ
11番のショートで、今日初めてのボギー1つ落として5アンダーに後退、
13番バンカーからのセカンドを２ｍにつけてのバーディーを外しパー、14番短い
294ヤードはグリーン手前のバンカーから絶妙のショットで1ｍに付けバーディーとし
6アンダー、続いて短い17番の306ヤードのホールで、手前2ｍにピタリと付けたが
バーディー取れずパーとし、6アンダーで迎えた最終ホール、
18番で延ばせずパーでフニッシュ、今日は3つ伸ばして69通算6アンダー」
CIMBクラシックでポイント42点は獲得、合計135ポイントで先週の31位から
25位と躍進、通算賞金＄172,860では石川も共に38位から41に若干後退したものの、
まだＰＧＡは始まって4戦目、先は長い松山のように、一度優勝目指してもらいたい。
最終日成績順位
1位 17アンダー R・ムーア：
2位 14アンダー K・ナ：S・ガルシア：G・ウッドランド
5位 12アンダー ベ・サンムン：キャメロン・スミス：
7位 11アンダー J・センデン
8位 10アンダー ビリー・ハーレーIII：D・ラブIII：A・キュー：R・サバティーニ
プロム・ミーサワット
13位 9アンダー ブライアン・スチュアード：L・ウェストウッド：J・ブリクスト
ケビン・チャペル：B・デ・ジョン：D・リー
19位 8アンダー C・シュワーツェル：S・スターリングス
21位 7アンダー 松山 英樹 70-70-72-69＝281
26位 6アンダー 石川 遼 69-71-73-69＝282
今年最後のＰＧＡ大会の「WGC-HSBCチャンピオンズ」（11/06-09）に
松山英樹、石川遼、共に出場する予定のようだが、今年最後の試合で花を咲かして
もらいたいと多くのファンが応援している。頑張って下さい。
クアラルンプールG＆CC：6967yd（パー72）
優勝はライアン・ムアー
前回のプレーオフで、ゲーリー・ウッドランドを制し優勝したが、この大会では、
ラウンドスコアー5つ伸ばし67を記録、今季初優勝、通算4勝目。
2位は14アンダーのセルシオ・ガルシア：ゲーリー・ウッドランド：ケビン・ナに
3打差つけ通算17アンダーで、大会２連覇の優勝を成し遂げ、賞金126万ドル
(約1億4147 万円)を獲得、
ライアン・ムアーは、前週ランキングでは、141位に位置にいたが、
一挙にこの優勝で500ポイントを稼ぎ、ランクを4位の位置に付けた。
この優勝でフェデックスカップ出場を確実とさせたように、ＰＧＡツアーでベスト
5までに入ればかなり確実に出場資格が得られる。
2位タイ14アンダーに付けた、G.ウッドランド、S.ガルシア、K.ナ3名は、
各自208ポイントを獲得し、共に141位にいた3名は10位にランクアップ、
このようにＰＧＡツアーでは、7位以内に入れば90～100ポイントほどの獲得が
出来る為、石川遼、松山英樹には、如何に決勝ラウンドでの,1打1打が大事な
ものであるか、考えたプレーに徹してもらいたい、最終的にはフェデックス
カップでの、活躍にファンとしては期待したいのだ。
松山英樹は21位タイ、7アンダー、（70・70・72・69＝281）と、ビッグスコアー
で回ることなく、大きく伸ばす事が出来ないまま、プレーを振り返ってみると
松山英樹は21位Tで48ポイントと7万2800ドルを獲得
松山英樹のファイナルラウンド
「スタートして1番、2番はパー、3番パー5で、見事ピンにピタリと付けたが、
バーデーパットを外しパー、5番パー5でショットを曲げ、木の間をうまく抜いた
リカバリーの後、第3打でピン左横5ｍに付けたが、バディーとれずパー、
6番で、バーディーを決め5アンダーとし、続く7番では、セカンドをピタリと付け、
連続バーディーとし、前半は2バディーノーボギーの34で回り6アンダー、
勝負のバックナイン、
11番ショートホールのセカンドを、1ｍに付けたがパーを決められずボギーで、
1つ落し５アンダー、13番でもボギー、4アンダー14番では1ｍに付けたが、
バーディー取れずパー、15番のショートでやっと来た、バーディーで5アンダー。
16番では、少し下りのラインを読み切り、バーディーで6アンダー。
18番の第3打は、ピン右横２ｍに付け、しっかりと沈めバディーで7アンダーで、
3つ伸ばして69フニッシュ。」
随分と良くなってきているようだが、会見でも本人は、まだまだだ納得して
いないようだ。
やはりメジャーで勝には、パットが安定していないと言う事だろうか？
タラレバでは言いたくないが、やはり惜しいパットが４つ５つはあったようだ。
今回のCIMBクラシックでは、
ポイント48を獲得し合計237ポイントとし、先週11位から2つ上げて、9位に躍進。
この時点では、G.ウッドランド、S.ガルシア、K.ナ3名、共にポイントは208を確保
松山が29上回っているが、通算賞金＄480,833では11位から12位に後退したが、
まだまだ勝負はこれからだ。
次戦のWGC-HSBCチャンピオンズ2014が年内のPGAツアー最終戦となります。
来季のシード権は、すでに「メモリアルの優勝」により確定していますが、
プレーオフに進出するためには、あと220ポイント程度を獲得する必要があり
ポイントの積み上げが、まだまだ必要である。
確実にポイントの貰える、2015年の年明けに行われる、前年の優勝者のみが参加できる
ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ戦への参加は、メモリアルの
優勝で出場資格を有している、参加すれば最低でも41ポイントを獲得でき、実質は
180ポイントを獲得すれば良いという状況で、HSBCチャンピオンズで、5位以内に
入れば200ポイントほど獲得でき、一挙に確定させるほどの活躍を期待したい。
石川遼も、26位タイ６アンダー（69・71・73・69＝282）と松山同様大きく伸ばせず、
石川のファイナルラウンド
「1番2番パーの後、3番パー5の3打をピタリと付けてバーディーで4アンダー
5番松山同様林の木の間からのショット、3打目を3ｍに付け難なく入れてバーディーで
5アンダー、6番はバンカーからピタリと付けパーセイブ。7，8をパーで切り抜け前半の
最終ホール9番のセカンドをピタリと付けたバーデーパットは今日3つ目のバーディーを
決め33で回り6アンダーで、後半のバックナインへ
11番のショートで、今日初めてのボギー1つ落として5アンダーに後退、
13番バンカーからのセカンドを２ｍにつけてのバーディーを外しパー、14番短い
294ヤードはグリーン手前のバンカーから絶妙のショットで1ｍに付けバーディーとし
6アンダー、続いて短い17番の306ヤードのホールで、手前2ｍにピタリと付けたが
バーディー取れずパーとし、6アンダーで迎えた最終ホール、
18番で延ばせずパーでフニッシュ、今日は3つ伸ばして69通算6アンダー」
CIMBクラシックでポイント42点は獲得、合計135ポイントで先週の31位から
25位と躍進、通算賞金＄172,860では石川も共に38位から41に若干後退したものの、
まだＰＧＡは始まって4戦目、先は長い松山のように、一度優勝目指してもらいたい。
最終日成績順位
1位 17アンダー R・ムーア：
2位 14アンダー K・ナ：S・ガルシア：G・ウッドランド
5位 12アンダー ベ・サンムン：キャメロン・スミス：
7位 11アンダー J・センデン
8位 10アンダー ビリー・ハーレーIII：D・ラブIII：A・キュー：R・サバティーニ
プロム・ミーサワット
13位 9アンダー ブライアン・スチュアード：L・ウェストウッド：J・ブリクスト
ケビン・チャペル：B・デ・ジョン：D・リー
19位 8アンダー C・シュワーツェル：S・スターリングス
21位 7アンダー 松山 英樹 70-70-72-69＝281
26位 6アンダー 石川 遼 69-71-73-69＝282
今年最後のＰＧＡ大会の「WGC-HSBCチャンピオンズ」（11/06-09）に
松山英樹、石川遼、共に出場する予定のようだが、今年最後の試合で花を咲かして
もらいたいと多くのファンが応援している。頑張って下さい。