スピードスケート金メダル、逃したっ!
パシュート3人娘が銀メダル
スピードスケートの女子団体追い抜き(パシュート)で、史上初の銀メダル獲得の
快挙を達成した田畑真紀、穂積雅子、小平奈緒の“寅(とら)年トリオ”が
1周400メートルを6周滑り先にゴールを目指す追い抜き競技。1600メートル
通過のラップタイムで日本は最大1秒72差でドイツを引き離した。
だが、最後の200メートルで追いつかれ、前回トリノ覇者のドイツに惜敗し、
悔しい銀。日本もドイツもほぼ同時のゴールだった。両チームで最後に
ゴールラインを切ったのは、穂積の黄色いスケート靴だった。
「私の脚がもう少し長ければ…」穂積が悔やんでも悔やみきれない一瞬の差だ。
タイムは3分2秒84で速報値では100分の3秒差だったが、
修正されたタイムは100分の2秒の微差。距離にしてたったの26.25センチ差、
見ていて,初めての金メダルの獲得かとみんな思った一瞬、
控えにいた17歳高木美帆の様子で銀メダルに泣いた。
日本のスピード女子史上最高成績でみんなは晴れ晴れとした表情だった。
「成長して駆け抜けられた五輪になった。これはみなさんのメダルです。
たくさんの人にメダルを触ってもらいたい」とエースの小平は笑顔。
穂積は「私のおみやげは銀メダルです」とはにかんだ。
4度目の五輪で初めてメダルを獲得した最年長の田畑は「昨日の夜はなかなか
寝付けなかった。朝起きても夢なんじゃないかと思った」と
興奮冷めやらぬ様子だった。
パシュートは抜群のチームワークを誇る日本に向いた競技だ。
今回は半年以上かけ、所属の垣根を越えて強化してきた。小平、穂積に加え、
15歳の新星・高木美帆も加わり4年後ソチ五輪への期待もふくらむ。
日本スケート連盟の会長も務める橋本団長は,14年の重点強化種目に指定し
「課題は見えたと語った。
選手は、帰国後メダル獲得の裏で支えてくれた人々に、感謝を込めた
御礼行脚をする意向を示した。
見ていた日本の国民は、金メダルと思ったが、銀でも瞬き1つの差良く頑張った、
ほんとうにありがとう。
パシュート3人娘が銀メダル
スピードスケートの女子団体追い抜き(パシュート)で、史上初の銀メダル獲得の
快挙を達成した田畑真紀、穂積雅子、小平奈緒の“寅(とら)年トリオ”が
1周400メートルを6周滑り先にゴールを目指す追い抜き競技。1600メートル
通過のラップタイムで日本は最大1秒72差でドイツを引き離した。
だが、最後の200メートルで追いつかれ、前回トリノ覇者のドイツに惜敗し、
悔しい銀。日本もドイツもほぼ同時のゴールだった。両チームで最後に
ゴールラインを切ったのは、穂積の黄色いスケート靴だった。
「私の脚がもう少し長ければ…」穂積が悔やんでも悔やみきれない一瞬の差だ。
タイムは3分2秒84で速報値では100分の3秒差だったが、
修正されたタイムは100分の2秒の微差。距離にしてたったの26.25センチ差、
見ていて,初めての金メダルの獲得かとみんな思った一瞬、
控えにいた17歳高木美帆の様子で銀メダルに泣いた。
日本のスピード女子史上最高成績でみんなは晴れ晴れとした表情だった。
「成長して駆け抜けられた五輪になった。これはみなさんのメダルです。
たくさんの人にメダルを触ってもらいたい」とエースの小平は笑顔。
穂積は「私のおみやげは銀メダルです」とはにかんだ。
4度目の五輪で初めてメダルを獲得した最年長の田畑は「昨日の夜はなかなか
寝付けなかった。朝起きても夢なんじゃないかと思った」と
興奮冷めやらぬ様子だった。
パシュートは抜群のチームワークを誇る日本に向いた競技だ。
今回は半年以上かけ、所属の垣根を越えて強化してきた。小平、穂積に加え、
15歳の新星・高木美帆も加わり4年後ソチ五輪への期待もふくらむ。
日本スケート連盟の会長も務める橋本団長は,14年の重点強化種目に指定し
「課題は見えたと語った。
選手は、帰国後メダル獲得の裏で支えてくれた人々に、感謝を込めた
御礼行脚をする意向を示した。
見ていた日本の国民は、金メダルと思ったが、銀でも瞬き1つの差良く頑張った、
ほんとうにありがとう。