Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

100分の2秒

2010-03-02 14:33:01 | 日記
スピードスケート金メダル、逃したっ! 
パシュート3人娘が銀メダル

スピードスケートの女子団体追い抜き(パシュート)で、史上初の銀メダル獲得の
快挙を達成した田畑真紀、穂積雅子、小平奈緒の“寅(とら)年トリオ”が 
1周400メートルを6周滑り先にゴールを目指す追い抜き競技。1600メートル
通過のラップタイムで日本は最大1秒72差でドイツを引き離した。
だが、最後の200メートルで追いつかれ、前回トリノ覇者のドイツに惜敗し、
悔しい銀。日本もドイツもほぼ同時のゴールだった。両チームで最後に
ゴールラインを切ったのは、穂積の黄色いスケート靴だった。
「私の脚がもう少し長ければ…」穂積が悔やんでも悔やみきれない一瞬の差だ。
タイムは3分2秒84で速報値では100分の3秒差だったが、
修正されたタイムは100分の2秒の微差。距離にしてたったの26.25センチ差、
見ていて,初めての金メダルの獲得かとみんな思った一瞬、
控えにいた17歳高木美帆の様子で銀メダルに泣いた。
日本のスピード女子史上最高成績でみんなは晴れ晴れとした表情だった。
「成長して駆け抜けられた五輪になった。これはみなさんのメダルです。
たくさんの人にメダルを触ってもらいたい」とエースの小平は笑顔。
穂積は「私のおみやげは銀メダルです」とはにかんだ。
4度目の五輪で初めてメダルを獲得した最年長の田畑は「昨日の夜はなかなか
寝付けなかった。朝起きても夢なんじゃないかと思った」と
興奮冷めやらぬ様子だった。
パシュートは抜群のチームワークを誇る日本に向いた競技だ。
今回は半年以上かけ、所属の垣根を越えて強化してきた。小平、穂積に加え、
15歳の新星・高木美帆も加わり4年後ソチ五輪への期待もふくらむ。
日本スケート連盟の会長も務める橋本団長は,14年の重点強化種目に指定し
「課題は見えたと語った。
選手は、帰国後メダル獲得の裏で支えてくれた人々に、感謝を込めた
御礼行脚をする意向を示した。
見ていた日本の国民は、金メダルと思ったが、銀でも瞬き1つの差良く頑張った、
ほんとうにありがとう。

真央・悔し涙

2010-03-02 11:51:19 | 日記
トリプルアクセル2度の成功で銀
浅田真央
  
05年世界ジュニア優勝、GPファイナル制覇。全日本選手権4連覇。
08年に四大陸選手権と世界選手権で優勝。五輪初代表。
バンクーバー・オリンピックの女子フィギュアスケート、プログラムが
26日に行われ、浅田真央選手が銀メダルで2位となり、首位には
歴代最高得点を獲得した韓国のキム・ヨナ選手が優勝し金メダルを獲得した。
浅田は女子SP史上初のトリプルアクセルを2度成功させたが、でも金色の
メダルには届かなかった。滑走直後インタビューで演技について問われると
涙を流しながら「自分の今できることはすべてできたけど…悔しいです」
「メダルが取れた事はうれしいですが演技には納得していません」と言った。
次のロシア・ソチ・での開催には、金を目指して頑張ると。
     
日本選手も安藤美姫・5位鈴木明子8位両親・日本人で米国・国籍の長州未来が
4位となり入賞8位までに日本人が半分日本人として誇りを持って
喜んでいいだろう。

優勝したキム・ヨナについて、米メディアは、試合前には「あの小さな肩に
一国の期待がかかっていると思うと心配だ」と表現し、あれほどの重荷を
背負ったキム・ヨナ。
浅田と、どんなライバル対決を見せてくれるのだろうかと言っていたが、
キム・ヨナについて、韓国が寄せる期待の大きさを取り上げているものが
目立つなかで,「韓国人にとってキム・ヨナの勝利、特に日本に対する勝利は、
国家にとっての成功であり、プライドが満たされた瞬間だ」と解説していた。
このヨナの優勝で、
韓国では、キム・ヨナの韓国での人気ぶりにあやかり、第2のキム・ヨナを
目指して、フィギュアスケートを習わせる親が増えるだろうとも伝えている。