Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

ヤッタ!ヤッタ!!ヤッタ!!!

2006年08月07日 01時57分58秒 | Honda Racing
ヤッタ!ヤッタ!ヤッタ!ヤッタ!ヤッタ!ヤッタ!
この言葉しか出てこない。

夢じゃないんだ、これは。

私も叫んだ。そして泣いたぞ!

とにかく、Honda Racing F1 TEAM。
バトン様。
ミシュランタイヤ。
バリチェロ。
そして、スポンサーの皆様。
ありがとう!!!

今は興奮しすぎて、頭ん中訳分からなくなってるので、こんなおかしな記事になっちゃって申し訳ないですが、とにかく嬉しいのと、信じられないばかりです。
応援し続けていて良かった~。

今夜は興奮して、眠れないかもしれない。
嬉しい!そして、ヤッタゾーーー!

ミハエルの赤旗無視もアロンソの嫌がらせによるものだった

2006年08月06日 16時49分59秒 | F1
同じビデオのサイトを見ていたら、ミハエルが赤旗無視したのもアロンソの嫌がらせによるものだと言うビデオを見つけてしまいました。
下をクリックしてみて下さい。

  何度でも嫌がらせするよ byアロンソ

アロンソは赤旗中にミハエルが接近してきたから、わざと急減速し(かつ真後ろのクビカは前に行かせない)、追い越しされてからは今度はクビカには抜かれないように急発進してます。

最悪。

FIAはこのあからさまな行為をほったらかしにしていてはいけないのでは?
危なすぎます。
選手権がつまらなくなるのは寂しいですが、出場停止くらいやっても良いと思うのですが・・・

フリー走行から色々ありますね~

2006年08月06日 12時44分22秒 | F1
フリー走行で事件が2つも発生。
もちろんアロンソの嫌がらせと、ミハエルの赤旗中の追い抜きです。
共に予選全セッションでタイムに+2秒のペナルティが課せられました。

最初はアロンソの方がやらかしました。
某サイトでビデオが紹介されていたので、詳しく見ていられない方は下をクリックして見てみてください。

  アロンソの嫌がらせ in ハンガリー

オフ期間のテストではクリエンにこんな嫌がらせもしています。

  アロンソのねちっこい嫌がらせ

非道い・・・
やはり彼のことは好きになれません。と言うか、これで嫌いになってしまった。
こんなアロンソの嫌がらせ行為とミハエルの失敗が同じペナルティなのは納得いかないんですが、赤旗無視は2秒ペナの規定があるので仕方ないのでしょうか?

その赤旗の元がバトン様のエンジンブロー・・・
今戦も調子良かったのに、エンジン交換で10グリッド降格になってしまいました。

結果、スタート位置はミハエル11番手・アロンソ15番手・バトン様14番手。(合ってますよね?)
バトン様は汚れた偶数列スタートなのがキビシー。
各々、決勝ではどんな戦略を採ってくるのか注目です。


予選上位陣は何と、またまたライコネンがポール!
スゴイぞ!
決勝でも逃げ切って、今季初優勝を果たせるか?

2番手はマッサ。
てっきり彼が初ポールを獲るもんだとばっかり思っていました。
でも、ライコネンより彼のほうが燃料積んでるのは間違いないでしょう。
ミハエルが後方にいる今回、ひょっとしたら最初で最後の大大チャンスになってしまうかもしれないので、個人的には1回くらい勝っちゃえよ。と思っています。
問題はダスティな偶数列からのスタートですね。

そして3番手にバリケロ!
Hondaがトップ3にくるなんて、いつ以来だ?
嬉しいぞー!
彼も問題はいつも抜かれるスタート。
今回はクリーンな奇数列からなので、ポジションキープで戻ってきてほしいです。
期待してますゾ。


SAF1勢は、我等が琢磨は20番手、左近は最下位の22番手(決勝スタートはアルバースがエンジン交換のため1つ繰り上がり)。
琢磨は今回もミッドランドの1台は食ってくれましたが、もう1台のモンテイロが速かった。(意外すぎる)
あの位置に琢磨がきてほしかったのが正直なところですが、22秒台を出しての結果なので、しょうがないです。
金・土と、トラブルフリーなのは頼もしい限り。
決勝も無事走りきってね。

ただ、レースペースはフリー走行を見ている限りでは、今回も厳しそうです。
あと、注目していたセクター2が遅いのも気がかり。
やはりSA05をベースにしているので、特徴は引きずっているのでしょうね。
フロントが出来ていないから、バランスも悪いでしょうし。

決勝は厳しい戦いになるかもしれませんが、何とかアルバースの前でのフィニッシュを果たしていただきましょう。
ガンバレ!

ハンガリーGPを前に思うこと

2006年08月02日 23時56分01秒 | SUPER AGURI
ハンガリーGP前の考察をSAF1メインで今回も書かせていただきます。

ハンガリーGPの行われる、ハンガロリンクサーキットの特徴は、低速・ダスティ・暑いの3点でしょうか?
モナコGPに次ぐ低速サーキットと言うことで、ダウンフォースがすご~く必要です。
SA05から10%ダウンフォースが増えたと言われているので、その効果を計るには良いサーキットと言えるかもしれません。(それ以上にトラクション性能・ハンドリングの操作性が求められますが)

低速サーキットと言うことで、低速コーナーばかりの印象があるかもしれませんが、セクター2は3~6速の中高速コーナーが多数あります。
SA05はイギリスGPのセクター1などの高速区間を苦手にしていました。
なので、今回私は特にセクター2に注目しております。

GP開始から、走り込むにつれて、タイヤのラバーグリップによるタイム向上がものすごいサーキットでもあるので、その急激なグリップアップによるセッティングの対応も難しい。
特にデータのない、SAF1はその点がどうか?というのも気になります。

あと、ここのコースはセクター2はオーバーステア、セクター3はアンダーステアになる傾向があります。
新車はフロントが弱いので、アンダーが出やすいんですが、前戦のドイツGPの決勝では一転してオーバーステアが出ました。
抜きにくいサーキットなんで、予選結果が非常に重要なんですが、予選に重点を置きすぎると、今回も決勝でオーバーステアに悩まされるかもしれません。
決勝はラバーグリップの向上により、ただでさえオーバーの傾向が強くなるサーキットなので、どの辺を落としどころにするのか?悩むでしょうねぇ。
個人的には、フリー走行から予選にかけて、セクター3が多少アンダーになっても我慢して決勝のレースペースを見てみたい。

琢磨はこのサーキットは得意の部類に入ると私は思っているので、予選ではミッドランドの2台よりは前。
欲を言えば、トロ・ロッソのどちらかも喰ってくれないかなぁ。と、密かに期待しています。
左近はこのサーキットは初めてなんで、とにかく順調にセッションをこなしてもらいたい。
そして、彼にも予選でミッドランドの1台(多分モンテイロになることでしょう)を喰う走りを期待します。



チャンピオン争いの方も。
このサーキットは伝統的にフェラーリ&ブリヂストンが得意にしているサーキット。
前戦の圧勝もあり、大本命でしょう。

対するルノーは前戦の惨敗を受けて、マスダンパーの再使用。
失敗に終わった新型リヤサスペンションから今までのものに戻す。
ミシュランに攻めたタイヤを持ってこさすなど、彼らもここが一番の踏ん張りどころなのがよく分かっています。

例年、ヨーロッパラウンドの中で最も暑くなるグランプリなんですが、今年は今のところの予報では、かなり涼しくなりそうです。(土曜日は雨・雷マークが出ていた)
タイヤにキツイサーキットですが、ブリヂストンタイヤのアドバンテージが今回は生じるのか、否かが結果を大きく左右しそうです。


レース自体はオーバーテイクが全くといってよいほど無く、低速コースと言うこともあり、地味~なイメージがありますが、直線は長くなったとはいえ800m弱しかなく、コーナーの連続なので、ドライバーは絶えずコーナーで息を止めて歯を食いしばってGに耐えなければなりません。
しかもレースは70周の長丁場。
今年はそれほど暑くならないかもしれませんが、夏場の疲れもあるでしょう。
連戦の疲れもあるでしょう。
『ドライバーは頑張っているんだなぁ』という視点で見れば、一味違ったテイストを味わえるのではないでしょうか?

SA05-SA06Aギャップ比較表

2006年08月01日 13時54分05秒 | SUPER AGURI
SA05と、SA06Aのギャップ差を今回パーセンテージで算出した値も含めた表を作ってみました。
下のタイトル ↓ をクリックしてみて下さいな。

SA05-SA06A 全グランプリ各セッションギャップ比較表(金曜日)

SA05-SA06A 全グランプリ各セッションギャップ比較表(土曜日)

また、大きなウィンドウで見てやってください。m(__)m
しかし、またもや汚いなぁ。
SA05での値は、全てスペインGP以降でのものです。
それで、SA05での決勝を除く、全セッションのパーセンテージの平均と、今回のドイツGPでの決勝以外の全セッションの平均の差と、決勝ベストラップ平均の差の2種類を2ページ目の最後に算出しています。
“SA06A見積GAP%”というのは、金曜2回目フリーと、土曜フリーが順調にいっていれば1秒づつは短縮出来ていたと思うので、それを加味した値です。
あと、決勝での平均は取り敢えずベストラップでの比較ですが、レースペースの差もほぼ同じなので、これで良いかと。

結論はSA06A初戦のパフォーマンスは、SA05から比べてトップとのギャップを1秒縮めたと言えます。
単にSA05との速さの差ではひょっとしたら2秒近く速くなっているのかもしれませんが、他チームも驚くほど速くなっているので、ギャップ差で考えました。
意外だったのは、新車はレースペースが遅いと思っていましたが、他セッションとの差がなかったです。
決勝で遅いと感じたのは、中堅チームが想像以上に特にレースペースが速くなっているからでしょう。
厳しい~。

あと1秒。トルコで何とか。