フリー走行で事件が2つも発生。
もちろんアロンソの嫌がらせと、ミハエルの赤旗中の追い抜きです。
共に予選全セッションでタイムに+2秒のペナルティが課せられました。
最初はアロンソの方がやらかしました。
某サイトでビデオが紹介されていたので、詳しく見ていられない方は下をクリックして見てみてください。
アロンソの嫌がらせ in ハンガリー
オフ期間のテストではクリエンにこんな嫌がらせもしています。
アロンソのねちっこい嫌がらせ
非道い・・・
やはり彼のことは好きになれません。と言うか、これで嫌いになってしまった。
こんなアロンソの嫌がらせ行為とミハエルの失敗が同じペナルティなのは納得いかないんですが、赤旗無視は2秒ペナの規定があるので仕方ないのでしょうか?
その赤旗の元がバトン様のエンジンブロー・・・
今戦も調子良かったのに、エンジン交換で10グリッド降格になってしまいました。
結果、スタート位置はミハエル11番手・アロンソ15番手・バトン様14番手。(合ってますよね?)
バトン様は汚れた偶数列スタートなのがキビシー。
各々、決勝ではどんな戦略を採ってくるのか注目です。
予選上位陣は何と、またまたライコネンがポール!
スゴイぞ!
決勝でも逃げ切って、今季初優勝を果たせるか?
2番手はマッサ。
てっきり彼が初ポールを獲るもんだとばっかり思っていました。
でも、ライコネンより彼のほうが燃料積んでるのは間違いないでしょう。
ミハエルが後方にいる今回、ひょっとしたら最初で最後の大大チャンスになってしまうかもしれないので、個人的には1回くらい勝っちゃえよ。と思っています。
問題はダスティな偶数列からのスタートですね。
そして3番手にバリケロ!
Hondaがトップ3にくるなんて、いつ以来だ?
嬉しいぞー!
彼も問題はいつも抜かれるスタート。
今回はクリーンな奇数列からなので、ポジションキープで戻ってきてほしいです。
期待してますゾ。
SAF1勢は、我等が琢磨は20番手、左近は最下位の22番手(決勝スタートはアルバースがエンジン交換のため1つ繰り上がり)。
琢磨は今回もミッドランドの1台は食ってくれましたが、もう1台のモンテイロが速かった。(意外すぎる)
あの位置に琢磨がきてほしかったのが正直なところですが、22秒台を出しての結果なので、しょうがないです。
金・土と、トラブルフリーなのは頼もしい限り。
決勝も無事走りきってね。
ただ、レースペースはフリー走行を見ている限りでは、今回も厳しそうです。
あと、注目していたセクター2が遅いのも気がかり。
やはりSA05をベースにしているので、特徴は引きずっているのでしょうね。
フロントが出来ていないから、バランスも悪いでしょうし。
決勝は厳しい戦いになるかもしれませんが、何とかアルバースの前でのフィニッシュを果たしていただきましょう。
ガンバレ!