Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

バルセロナテスト&SAF1ファンミーティング

2006年11月29日 23時03分10秒 | SUPER AGURI
早くも来季に向けたテストが始まりましたね。
場所はバルセロナ・カタロニアサーキット。
SAF1もHondaも参加しています。

SAF1の方のステアリングを握るのはアンソニー。
ただ、マシンはHonda RA106のカラーリングを変えただけの物のようなので、SAF1に来たけど、操るマシンが一緒だと、そんなに感動しないかな?

SA06にHondaの最新技術を積み直すより、Hondaのマシンをそっくり借りた方が早いし手間もかからないですから、RA106でいく判断を下したんだと思っています。
来季はこのRA106を元のマシンでいくようなので、そのためのデータ取りは重要ですよね。
個人的にはSA06のようなオリジナルでいってほしいのが正直なところなんですが、やはり時間とお金の問題は大きすぎますし、やはりこれがベストなんでしょうかね。
4年落ち(来季は5年落ちか)のモノコックじゃ、速くなるにも限界あるもんなぁ。

それでも、開幕までにはこのRA106から改良を重ねていくでしょう。
今後はRA106からオリジナリティを出していってほしいものです。
これからSAF1が1年培った経験で、RA106をどのようにSAF1色に染めていってくれるかに期待するとします。


Hondaは一昨年のような真っ黒なマシンで登場。
『カラス』再びですね。
ブリヂストンタイヤをたくさんテストして、来季に向けて着々とと言った感じを願うばかりです。
ブリジストンタイヤを深く知るバリケロさん、頼みますよ。

比較の画像をのっけてみます。
正面写真から HondaのRA106


SAF1のRA106


Hondaのカラス



続いて側面 HondaのRA106


SAF1のRA106


Hondaのカラス


他に日本勢では、本日のテストでトヨタに小林可夢偉が乗っています。
いきなりの登場にサプライズです。
しかも結構周回数こなしてるし。
それぞれ実り多きテストになってほしい!


そしてテストとは別の話になるんですが、26日(日)に都内で行われたSAF1ファンミーティングに行ってきました。
その際、「撮った写真をインターネット上に掲載したりするのは控えてください」みたいな注意があったので、残念ながら写真は控えさせてもらいます。

壇上に上がったのは、亜久里オーナー・我等が琢磨・左近・ユージと、フルメンバー!
亜久里オーナーは先週は風邪をひかれたらしく、先週のイベントは欠席だったようなんですが、この日は元気な姿を披露してくれました。
内容は主にチーム立上げから今シーズンを振り返るといった内容で(モータージャーナリストの赤井さんも交えて)、笑いもありの楽しいひと時を共有できました。

その中で私は全然知らなかった、興味深いお話をひとつ。以降は私の記憶を元に書くので、一字一句間違わずにとはいきませんがご了承を。
質問コーナーで、『日本GPのドライバーズパレードの時に琢磨とミハエルが会話をされていましたが、どんなお話だったんですか?』という内容で、琢磨が答えてくれました。
元力士の舞の海さんが来てたらしく、ミハエルが「あんなに小さいのに力士になれるのか?」と聞いてきたらしく、
それに対して琢磨は「力士になれる基準があって、それをクリアすればなれる」と答えたそうです。
そうするとミハエルは「じゃあ、実際どうすればいいんだ?」と、さらに突っ込んできて
琢磨は「ひたすら食って寝て、ものすごい練習して。とにかく止めた方がいいよ」と、ミハエルはかなりマジに聞いてきたそうです。
ミハエルはいろんな方面へ引退後の道を模索しているようです。
来年はまわし姿のミハエルが見られるぞ!(爆)

その後のお楽しみ抽選会では超が10個くらいつくレアものが続出!
特にモナコGPのパス(琢磨使用・もちろん本人サイン入り)や、SA05のパーツの一部に4人全員のサイン入りのプレゼントなど。
心臓発作で倒れてしまうものばかりでした。
でも、こういう抽選には縁のない私。案の定、何も当りませんでしたよ。ま、仕方ない。

それでも、最後は4人全員が握手会を開いてくださり、ファン600人全員に丁寧に握手をしてくれました。カンゲキ~。
ロビーにはPS3の『Formula One 2006(年末発売)』の体験コーナーもありで、予想外の嬉しい体験が一杯で大々々満足のファンミーティングでしたよ。
来年も是非行きたいです。