Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

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 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

今年の鈴鹿は三喜三憂はあったでしょう

2005年10月11日 19時04分15秒 | F1
鈴鹿に行っておいて、今更日本GPについて書くのもなんなんですが、鈴鹿はホント色々ありました。

細かく言えば、もっとあるんでしょうけど、一つ目の“喜”は、予選。
こんなこと、目の前で起こるんだ~\(^o^))/。
(特にトヨタファンにとっては)なんてナイスなタイミングで急な大雨。誰かが脚本を書くにしてもも、あんなタイミングで雨降らすのはあまりにも露骨で書けないよ。
我等が琢磨なんて、ホントは9番手だったでしょうに。

で、一つ目の“憂”は、レーススタート直後の、我等が琢磨のコースオフ・・・
母国GP、気合が空回りしちゃいました。

で、二つ目の“喜”は、バトン様が勝っちゃうかも~!ってほんの少しの間ですが、期待させたこと。
SCが5周も入ったことで燃費がセーブでき、1回目のピットストップをかなり引っ張れた。なおかつ、そのピットストップ時間が11秒以上と、かなり止まっていたので、こりゃ、1ストップだがや~。フィジケラが2回目のピットストップしたところでバトン様1位!抜けない鈴鹿だ。ライコネンは驚速だが、何とかこのまま行けば・・・。あ~ん、どうしましょう。

って、舞い上がっていたらすぐ後に2回目のピットイン・・・。
なんか、1回目のピットストップ時、給油蓋が6秒くらい開かなかったらしいですね。
ピットアウト時にはおしゃべり野郎にも抜かれた・・・。
これ、二つ目の“憂”。

三つ目の“喜”は、そりゃもう、ライ小僧とゲジ男が抜きまくったことですよ。
やっぱり最終ラップで逆転した時は叫びまくったし(それまでも目の前の直線でスリップストリームに入る度に『入った!入った!入った!』って何回も言えたし)、鳥肌ボボボボーってたったし。
BAR Honda勢は良くなかったけど、一生ものを見れたなぁ。とおなかイッパイになりました。

で、最後の“憂”は我等が琢磨がレースを失格になったことです。
トゥルーリは琢磨をF1界から出て行ってほしいと、公のコメントも出した・・・。
まぁ、これでFIAが琢磨を“危険な存在だから”と、来季のスーパーライセンスを発行しないなんてことはないとは思いますが。(昔、セナとプロストが同じシケインで接触して、セナだけが悪者になって、翌年のスーパーライセンスがなかなかおりなかった事もありましたっけ)

とはいえ、やはり後味は悪い物となりましたな。

でも、チャレンジして結果、ぶつかったら即ペナルティってのも、どうかなぁ。と思う気持ちもあります。
オーバーテイクはモータースポーツの醍醐味の大きな一つですし。
しょっちゅう強引にいき過ぎて接触する度に、「またかよ」って、思うのも思うんですけど。
難しいところですよねぇ。