Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

なんで、そんなに琢磨ばっかりを

2005年09月05日 20時32分26秒 | Honda Racing
私個人的には、鈴鹿の次に期待していたイタリアGP。
ですが、ご承知の通り結果は二日間ほど寝込んじゃうような大期待外れのバトン様・8位、我等が琢磨に至っては16位でした。

何故にあんな事が起こっちゃうのでしょうか?
燃料が流れてるかどうかは、給油ノズルを持ってるクルーはいくらなんでも判るんだから。

監督達、指示を出す方々はその給油ノズル担当者に聞かなかったのか?
少なくとも、ずっと流れていたと言う報告があれば、何も次の周にまた琢磨をピットイン・同量の給油させて、燃料タンクからオーバーフローさせることにはならなかった。
結果的には燃料残量メーターの故障は一時的なものだったみたいだから、重タン&タイヤデロデロ故のペースダウンも回避出来たのだ。

バトン様の方は、琢磨側ほどのミスではなかったが、それでも4ラップ分ほどの燃料計測ミスで効率の悪いレースを強いられたそうな。

このチームには、臨機応変力・状況処理力が無い!と、散々言われているにも関わらず、この失態。
世界最高峰の戦いの場に身を投じているんですから。
琢磨のパフォーマンスに対して口を挟むのも結構ですが、まずは己でしょう。
Honda陣営が戦略面に口を出そうものなら、『貴様らはダマッとれ!』と言うらしいので、そんなら、言うだけの事をしろー!

チームは今回の失態を真摯に受けとめ、これまでのミスも含めて、猛省及び、体制・体質の見直しを本気でやる機会なんだ。
じゃないと、『タイトルを狙っていく』と言っても、いつまでも鼻で笑われ続けちゃう。
そんなの悔しいだろう。