このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

高岡市立牧野小学校親子囲碁教室 

2015年07月23日 | 学校で囲碁!
6月27日(土)18時~ 高岡市立牧野小学校のランチルームにて5学年親子活動「囲碁教室」が行われました。 
33組、約70名ほどの親子が参加しました。 講師として、へいちゃんをはじめ、廣田連合会会長、牧野囲碁クラブの皆様に
ご協力してもらいました。
その様子を教室に参加されたHさんにまとめてもらいましたのでご紹介します





始まってまず囲碁の歴史やルールを教えてもらい、すぐに親子で対局が開始されました。 
みんな真剣に打っていて盛り上がりました。
しばらくしてからペアを変えて対局。 いろいろな方との対局はスリルがあり楽しめました


その後は、クラス別の親チーム、子供チームに分かれてリレー碁 前に出てくる子や大きな声で応援する子、子供のようにはしゃぐ親チーム、とても盛り上がりました。

優勝は2組 親チーム 子供たちから「大人のくせに大人気ない」とほめ言葉をもらいました 笑 
 

対局のあとは、下島先生に小学生から現在のプロ生活のことまで話をしていただきました。 普段絶対聞けないお話にとても感動しました。
子供たちの未来にもいい刺激をもらえたと思います。


最後は扇子をかけたじゃんけん大会 子供たちここが一番真剣だったかも

ほとんど囲碁が初めての親子ばかりでしたが、下島先生、広田先生、牧野囲碁クラブの皆様に丁寧に指導して頂き
楽しい時間を過ごす事ができて大変よかったと思います。 親子活動にご協力頂き、本当にありがとうございました。


※後日、牧野囲碁クラブ 牧野公民館 館長様より
「とても楽しい時間をありがとう。」とあたたかい言葉をかけて頂きました。



参加された方の感想の一部をご紹介します。

保護者の感想
・囲碁はむずかしくて、お年寄りの人が楽しむものだと思っていましたが、親子で楽しめるものなのだと思いました。
今度は家族でしてみたいと思います。
・思っていたより楽しめました。少しはまりそうかも、と思う程でした。
帰ってから頂いた囲碁板で対戦しましたが、覚えていないルールもあり、今度、図書館で本を借りようか?と話していた程です。
楽しい活動計画をありがとうございました。
・囲碁のやり方を理解するのに、真剣に取り組みました。2時間という短い時間でもゲームの対決まで出来るようになった。
頭をフル回転させた2時間はあっという間で楽しかったです。
・全く無縁だった囲碁ですが、今回参加させて頂き、少しですがルールを習得することができ良かったです。
家族団らんのひとつになりました。


児童の感想
・最初はなぜ囲碁なのだろうと思ったけど、楽しくできるようになり、テレビも囲碁のチャンネルをみるようになりました。
・囲碁をしてみて、とてもおもしろかったです。囲碁は何回かやっていたから、2回とも勝ちました。それでも2組のお父さんとお母さんがとてもつよくて、すごかったです。
・囲碁がわかって良かったです。それは頭が良くなるし、友達と仲良くなれるという事がわかったからです。
プレゼントをもらったので囲碁の練習をいっぱいやりたいです。
・本当にできるかなと思っていたけど、ちゃんとできたので、よかったです。また、家でもやりたいです!


日本棋院富山県支部連合会会長 広田徹 談

牧野小学校での「親子活動」は3回目になります。 囲碁は難しいというイメージがありますが
「親子対決」 「友達・保護者対決」そして全員参加の「リレー碁」など初物づくしのハラハラ・ドキドキ
の2時間があっという間に過ぎたころにはみんなのイメージは変わっていたのではないでしょうか。 
ぜひこれからも楽しく親子・友人などで囲碁を続けてほしいと思います。
近日、8/9に大会(フレンズ碁)があります。 友達を作りに参加してみてはどうでしょうか。 
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