ノープロブレム・ダイアリー

何があっても気にしない。
ノープロブレムでお気楽にいきましょう。

浪速女の珍道中 ~別府編~

2012年09月14日 | 旅日記

  

 

芦屋からやってきた悪友と二人、別府温泉に行ってきました。

早朝、飛行機でやってきた友人を空港でピックアップ、そのままソニック号で別府へ。

JTBのパック旅行だったこおともあって、タクシーチケットを2枚いただき

まずは地獄めぐり。

実は二人とも、中学の修学旅行で行った記憶はあるのですが、

あまりにも昔すぎて。。。。

すっかり忘れた二人には、初めての地獄めぐりとなりました。

 

 

暑かったので、早々にホテルに退散して、温泉へ。

特にお風呂好きなわけではないですが、やはり日本人。

たっぷりのお湯につかると、疲れも吹っ飛びます。

 

夕食も豪勢でして、食べきれない量でした。。。。。

 

ホテルの部屋は東の海に面しているので、

朝日が昇るのをしっかり拝むことができました。

ホテルの露天風呂も堪能し、

最後に、別府温泉の代名詞ともいわれるレトロな竹瓦温泉へ。

上の写真が正面ですが、これが共同浴場なわけ。

普通のお風呂と砂湯があるというので、

砂湯体験してきました。

 

専用の浴衣に着替えて砂場に寝っころがると、

おばさんがでっかいシャベルで温かい砂をかけてくれます。

「いきますよ」 の掛け声とともにお腹にドスンという重量感。

温かいというよりも、だんだん熱くなってきて、

手足、身体、肩、首まで埋まってしまうと、

身動きできなくなります。

 

岩盤浴は何度も体験したけれど、あれは片側だけが熱くなるわけで、

上からも下からも熱せられるというのは、結構な衝撃。

 

長湯が苦手な私としては、身動きしないで熱気の中に10分というのは、拷問に近い。

結局「あと3分ね」というおばさんの言葉に、

「もういいです!終わりにします!」と叫んでしまった。。。。。

 

全身砂に埋もれているので、てっきりおばさんがまたまたシャベルで掘り起こしてくれるのかと思いきや、

「じゃ、ひじから下を上げて」

えっ??? 自力で脱出できるわけ???

 

思い込みというか、絶対自力じゃ出られないと思い込んでいた時は、

身動き一つできなかったのに、

上げてと言われると、あら不思議、簡単に手が上がるじゃん。。。。

 

結局、手を上げた後は、自分でお腹の土を落として、立ち上がることができました。

な~んだ。。。。焦って損したかも。

 

浴衣は砂だらけなので、まずはシャワー、その後温泉に入って、サッパリ。

でもたった7分なのに、そのあと1時間以上もホカホカ・・・・・

血行もよくなって、肩こりや腰痛が消えた気がしました。

 

その後も、列車まで時間があったので、別府のデパートに入っているマッサージ屋さんで

二人並んで、フットマッサージ。

極楽、極楽・・・・・

 

元気いっぱいになった別府でした。

 

おまけの別府タワー、ちょっと笑える。。。。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« o(^-^)o | トップ | 浪速女の珍道中 ~大宰府編~ »

コメントを投稿

旅日記」カテゴリの最新記事