吉敷(よしき)川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

トキイロヒラタケ

2018-07-02 | Weblog
 台風7号の進路は、当初予想より東側にずれ、山口県西部をかすめるように北上しそうである。
 もう少しで収穫のトウモロコシ、あるいはスイカ、トマトなどの他に、晩白柚や柿も危ない。

 四国の沖の方へずれる台風は被害が少ないのだが、対馬あたりを抜ける台風が一番怖い。

 ベルギーをこてんぱんにやっつけた後に、台風は朝鮮半島の方へそれるのが一番良いのだが・・・。

 閑話休題(それはさておき)
 朝、空は雲に覆われているが、雨が降っていなかったので、出かける。

 薄暗い森の地面を、にらみながら歩いたが、紺色のきのこなどは、はっきり見えない。
 妻に聞けば、傘が破れているとのことで、カメラに収めるのはあきらめる。

 しかし、森を歩けば、森の女神からの、なにがしかのプレゼントが待っている。
 今まで、見たいと思っていたきのこが、目線よりやや高いところに、鴇色に輝いている。一目でトキイロヒラタケとわかる。この森に何十年も通うが、初めての対面である。
 多分タブノキだろう、大きな倒木の下側にかたまって出ていた。

 今年もきっと良いことがあるに違いない、とわたしたちは互いに肯く。

  「今日のきのこ」
  
  ビロードチャワンタケ Jafnea fusicarpa (W.R. Gerard) Korf 大きいものは椀の径1.5cmほど。
  
  不明ニガイグチ 傘径5cmほど。肉は苦みが後から来る。
  
  ヌメリニガイグチ Tylopilus castaneiceps Hongo 傘径4cm。
  
  クサハリタケ Phellodon melaleucus (Sw. ex Fr.) P. Karst. 傘径4cmちょっと。針の長さは1mmほど。
  
  クラヤミイグチ Boletus fuscopunctatus Hongo & Nagasawa 傘径3cm前後の幼菌。
  
  テングタケダマシの幼菌 Amanita sychnopyramis Corner & Bas f. subannulata Hongo 傘径2cmほど。
 
 トキイロヒラタケ Pleurotus djamor (Rumph. ex Fr.) Boedijn 傘の大きなものは径7cmほど。
 
 同上 ヒダ面は鮮やかな鴇色。 
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