吉敷(よしき)川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

ニクコウヤクタケ

2018-06-06 | Weblog
 梅雨に入って初めての雨は、細い雨で昨日から今日の午後まで嫋々と降り続く。
 しかし、吉敷川の水量はほとんど変わらず、澄んだ水のままである。

 雨雲が低く垂れ込めて霧雨が続く中、市内の公園へ出かけ、片手に傘、もう一方に三脚を持って歩く。
 毎年今時分ほぼ同じエリアに出る、クルミタケ類を探す。いじけたのが1個だけ出ていた。
 見るだけにして、一回りしたが、カメラの出番はない。

 続いて、8月31日まで工事中の別の公園を、歩けるところだけ歩いてみる。頂上の広い平らなところは一部削り取られ、そこへ至る道が大きく取り付けられようとしている。
 木々が山容を覆い、オアシスのような雰囲気だったが、なんと無残な変容である。

 やはりきのこはなく、もう一つの公園を歩いてみる。古いベニタケ類やテングタケ類が出ていたが、カメラに収めたのはニクコウヤクタケなど3種のみ。
 帰りは、スーパーへ寄ってみた。

 あるある、泥付きラッキョウを3kg買って帰る。

 今日で10本目のラッキョウを漬けた。
 台所に漂う匂い、手にしみついた匂い、あるいは漬け酢の香りなど、なんとわたしを幸せな気分にさせてくれることだろう。

 室内の階段下の倉庫に保管しているが、妻はもう保管する場所がないと云う。
 後2本漬けたいのだが、さてどうなるか。
  「今日のきのこ」
  
  テングツルタケ Amanita ceciliae (Berk. & Broome) Bas 傘径3cm弱の幼菌。老菌がたくさん見られた。
  
  ニクコウヤクタケ Aleurodiscus mirabilis (Berk. & M.A. Curtis) Höhn. 生きたクスノキに生える小円盤状の径は8mmほど。顕微鏡で胞子を見
  ていないが、担子器、胞子など特異な形をしている、と城川四郎著『検証キノコ図鑑』は云う。
  
  ベッコウタケ Perenniporia fraxinea (Bull.) Ryvarden 子実体は一年生で、黒く見える傘は去年のもの。黄色いかたまりのままでカサを作らな
  い個体もある。

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