吉敷(よしき)川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

アカイカタケ

2008-07-06 | Weblog
 8時前に家を出る。約80km先の光市・石城山へ向かう。北海道あたりは騒々しいようだが、地方の国道2号線は、不逞の輩がその隙を狙ってか車を奔放に走らせる。
 年寄りもつい調子に乗って、奔放のまねごとをする。あまり調子に乗ると動悸がうつのでほどほどにする。

 石城山の頂上駐車場には、既に広島からKさんたちが来ておられた。挨拶もそこそこに支度をしてシロアンズタケを見に行く。残念、もう老菌になっていた。本当にこのキノコのフォトジェニックな姿に逢えない。

 次いでアカダマキヌガサタケを見に行く。アカダマがあちこちに転がっていてマントを開く機会をうかがっているようだ。
 マントが今から伸びようとしているのを見つけ、カメラに収める。

 10時から自然探訪講座が始まった。M先生を先頭に、40数名が80いくつかの目で、林床を探る。

 そして、Mさんがあったと大きな声をあげる。彼がいつも見つけているあたりにそれはあった。アカイカタケである。その声に誘われて、たくさんの人が、竹林を探し、さらに数個、状態の良いのを見つけ、歓声が竹林にこだます。

 興奮してどれをどう撮ったか忘れたが、夢中で撮した。
 さらに今度は、杉林の中ですばらしい個体が2個見つかり、アカイカタケを堪能する。
 たくさんのキノコも見つかり、充実した1日となった。

 帰りは下松に寄り、Kさんにツマミタケの生える場所を教えてもらい、カメラに収める。今日はうれしい複菌類デーとなった。

「今日の写真」

アカイカタケ その一。

同上 その二。

同上 その三。これは完璧な形で立っていた。異様であたたかできらめいて胸に残る、と誰かが謳った・・・。ただ一言にしてことごとく、いわく不可解ではなかった・・・、ファンタスチック!

アカダマキヌガサタケ まだマントが降りていない。

同上 約50分後の姿。空気が乾燥してきたのか、伸びが悪いようだ。

ツマミタケ ちょっと遅かったが、ツマミタケを初めて見る。
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アカイカタケ発見について (toshi)
2008-07-07 14:25:47
アカイカタケは、去年の7月、周南市の母と妹が同市内の山を散歩中に見つけて、写メールを送ってくれました。

千葉県立博物館(たまたま近くにすんでいます。)
の吹春俊光先生に見ていただいたところ、とても珍しい茸なので引き続き観察するようにと言われましたが、今年同じところに行ってみても生えていなかったそうです。

どこかで発見の情報はないかなと検索中、吉敷川便りに遭遇し、茸の写真が美しく豊富で感動いたしまし
た。

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