吉敷(よしき)川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

キクメタケ

2006-08-24 | Weblog
 5時半過ぎに起き出す。妻は既に台所へ立っている。わが家の主要なメンバーであるふうは、わたしの起きたのをいち早く感づき、散歩の催促をする。わたしが何か言うと彼女が勘違いをするので、知らぬふりで、カメラの準備をして軽四で出かける。
広くなった道路傍へ車を置き、いつもの河川敷へ降りてゆく。

 広い河川敷の下の方では、老夫婦が孫を二人連れて、長いひもを付けた2匹の犬を、水浴びなどさせ、はしゃいでいる。
 河川敷にはまだ陽は当たらない。心配したキノコは無事であった。露を払い、被せていた枯れ草を丁寧に除き、ゴミを絵筆で掃き、周りの邪魔になる草をハサミで摘んで、カメラをセットする。正面らしきところから数カット、アングルを変えてさらに数カット撮る。
 
 後ろ側から撮りたいが、花壇のキバナコスモスが大きく育ち、無理なのであきらめ、斜め横から3カットばかり撮り、引き上げる。
 東・西鳳翩山の稜線は蒼穹にくっきりと浮かび、早朝の柔らかい光に包まれている。斜光の中の鳳翩山は、黒い影を際だたせ、彫りの深い顔が好もしい。

 夕方もふうの散歩のおりに覗いたが、キクメタケは静かに白から褐色へ変わりつつあった。キノコの生長は思いのほか早い。

 今日の写真です。


  キクメタケ 頭部はほぼ円形で直径は15cm、高さは12cmあった。
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