吉敷(よしき)川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

センベイタケ

2018-06-09 | Weblog
 萩方面へ出かける。車の中から見る田圃の稲も、しっかりと株を張って、その生長の早さに驚かされる。
 アオサギや他のサギ類が、オタマジャクシをついばむのか、群れていた。

 老いて車を運転するあやうさを、しみじみと自覚しつつ峠を越えて、日本海の見える山野に着く。
 長靴に履き替え、肩にカメラを負い、手にはうちわと三脚を持ち、歩き始める。

 過去の記録で、きのこの少ないのは分かっているので、とにかく歩くのが目的と自分に言い聞かせる。
 ただ、きのこの気配に驚き、うれしくなって、口笛を吹くことも・・・。

 ケガワタケやオオホウライタケなどは見るだけとなったが、それでも昼食を交えて、10種近くをカメラに収める。
 また、アラゲキクラゲを袋に収め、野山の幸を喜ぶ。

 そして今日も、妻が驚くほど、わが脚の調子が良く、高脂血症の薬をひそかに止めていること、あるいはいろんなストレッチなどの効果が、出ているような気がして、とてもハッピーである。

 
 さて、昨日11本目のラッキョウを漬け、もう1本をあきらめ、一応今年のラッキョウ漬けにピリオドを打った。

 そして今の関心事は、梅干し。
 どなたかの触発で、今、南高梅を室内に広げ、熟すのを待っている。
 馥郁としたその香りは、何とも言えない。

  「今日のきのこ」
  
  ツルタケ幼菌 Amanita vaginata (Bull.) Lam. 傘径2.5cm。
  
  アマタケ Gymnopus confluens (Pers.) Antonín, Halling & Noordel. 傘径3cmちょっと。
  
  アカダマキヌガサタケ Phallus rubrovolvatus (M. Zang, D.G. Ji & X.X. Liu) Kreisel 卵の径は3cmちょっと。既に生きた竹はないように見え
  る場所に出ていた。
  
  ニオイコベニタケ Russula bella Hongo 傘径3cmほど。
  
  カワウソタケ Inonotus mikadoi (Lloyd) Gilb. & Ryvarden 傘径4~7cm。管孔面は傷つけると褐変する。
  
  カイメンタケ Phaeolus schweinitzii (Fr.) Pat. 径20cm弱のかたまり。
           
           ホソネヒトヨタケ Coprinopsis strossmayeri (Schulzer) Redhead, Vilgalys & Moncalvo 
           開いた傘は4cm前後。枯れ木の上やそのまわりの地上に群生していた。
  
  アラゲキクラゲ Auricularia polytricha (Mont.) Sacc. 傘径4~5cmほど。あちこちに出ていた。
  
  センベイタケ Coriolopsis strumosa (Fr.) Ryvarden 傘径7cm弱。昨年発生したものは黒っぽくなって、まだ枯れ木上に残っていた。
  
  ツバキキノボリツエタケ Ponteculomyces orientalis 傘径2~3cmほど。新しいきのこが次々出ていた。
  
  ツエタケ類 Hymenopellis sp. 傘径5cm弱。
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