158banchi日和

平成27年4月をもちまして『158banchi』は閉店いたしました
新天地‘新潟’でのお気楽ライフなんぞ綴ったりして

出雲大社 御本殿特別拝観

2008-08-18 21:35:01 | ぶら~り旅
お盆休みに姉に誘われドライブ
『平成の大遷宮』に伴い59年ぶりに国宝・本殿を公開している出雲大社に参拝してきました

出雲大社といえば縁結びの神様として有名ですが・・・あくまで本殿の拝観が目的ですっ

曇り空朝6時に出発
五日市インターから高速に乗り、江津インターで降りて、9号線をひた走る
詳しい地図も持たず、姉の記憶と標識頼みのドライブ


10時到着すっかり夏晴れ
暑い
整理券の配布所に行くと、もぅ16時の拝観の整理券でした。どうやって時間潰すよ・・・この暑い中・・・
とりあえず御仮殿にお参り

続いて、神楽殿にお参り
大きな注連縄の下ではお賽銭を投げる人々。大きな注連縄の下には突き刺さることのできなかったお賽銭。
チャレンジしてみましたが・・・ダメでした・・・

神楽殿そばのお土産屋で物色
その隣の蕎麦屋で食事何故か私は親子丼を食す。蕎麦屋で親子丼食べてみたかったんだよね
周辺をぶらついてみたけど、時間が有り余り、あまりにも暑いので、8割涼み目的で島根県立古代出雲歴史博物館へ

入るとすぐ出雲大社境内から出土した宇豆柱。358本の銅剣、39個の銅鐸、高層神殿の復元模型等々・・・
なかなか面白い。時間つぶしになったし、涼めたし・・・
講義室があって神楽の映像が流れてるのですが・・・つっぷして寝てる人が沢山・・・
皆さん時間待ちだね
そこに紛れて一休み

いよいよ拝観時間。用意されたテントの下で説明と注意事項を聞く。
神様のお部屋を覘かせていただくということで、服装を細かく注意されました。
ティーシャツ、キャミソール、ジーンズ、ミニスカートは×
スニーカー、ミュールも×
袖・襟つきシャツに長ズボン、スーツ、和服は○
シャツの裾もズボンの中へ、等々。
本殿の中へ
欄干(?)に兎さん
二列に並んで三方を巡り、正面に辿り着くと、四列で正座して神主さんの話を聞きます。
その後じっくり覘かせていただきました。
特に何があるわけでもない畳敷きのお部屋なんですけど、天井には鮮やかな極彩色の八雲之図
とても綺麗な極彩色なんですけど、修復されたものではなく、昔描かれたままだそうなっ
すばらしいですっっ

待ち時間6時間拝観時間5~6分
次に観られるのは60年後ですからねぇ・・・冥土の土産になりました。


時間は17時、夕ご飯に蕎麦を食べようと思い周辺の蕎麦屋を廻ったのですが・・・何処もかしこも売り切れ御免
早すぎるでしょ

トボトボ歩いていると、道路に面したお店や住宅の出入り口に一旦停止マーク(?)が・・・何だかラブリー

サービスエリアで何か食べようということで出発
だんだん曇ってきて途中、日本海に雲の切れ間から太陽光が差し込みとっても神秘的


サービスエリアで食しそびれ・・・結局、五日市に帰ってから長崎ちゃんめんを食す
お家に辿り着いたのは22時前・・・長旅でした

40日間の公開に約26万7000の人が参拝したらしい

おみくじ引いたけど、あんまり良くなかったので杉の木に結んできた
御朱印ももらったけど「お気持ちをお納め下さい」って・・・そういうのが一番困る
出雲大社限定キューピーもゲット


んん~~~老舗の出雲蕎麦が食べたかった