黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

俄然、騒音の響きが大きく・・・

2012-11-13 | 日記・エッセイ・コラム

「ピンーポン・・・・」の音がして先週の初め

工事請負業者の方が挨拶に。

「これからすぐ前の道路の工事を始めます。

工事の音でご迷惑をおかけしますがどうぞよろしく」

・・・・数日後から、工事開始。

そう、すぐ我が家の垣根の道路と並行して拡幅の工事。

出たらすぐのところに重機が動き始めました。

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画面左下の道路が、毎朝掃除をしている処。

このすぐ前の田んぼが埋め立てられて、新しい区画と道路に。

まるで恐竜のような大型の重機です。

エンジンの音も半端じゃないよ。

唸りを発し、煙を吐いて、前後左右に巨体を移動させる。

四六時中の騒音は、これは傍のものでないと・・・。

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大きなシャベルで旧来の土をすくいあげ、新しく真砂土を運び込む。

あっという間に・・・埋め立てが進んでいく。

風は海側から吹いてくるので、砂埃もひどいもの。

そうじゃなくても、以前より近くの砂利業者の砂山の埃も飛んでくる位置。

窓ガラスをきちっと閉めておかぬと、リビングのフロアーは微粒子の砂ほこり。

1日、最低2回は床のワイパーがけをしないと。

お出かけの日を多くしないと、これじゃ気が滅入っちゃいますね。

もし、具合いが悪く床にでも寝ていたら・・・治るものも治りませんよ。

しかし、現代の機械は大型、かつ、性能がいいので捗っているようです。

基本の工事が早く終わるのを期待しながら、毎日、騒音と同居?

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「ドスン、ドスン・・・」

砂を固める重機の音が一層高く響いてきます。

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敬老会へ

2012-11-12 | 日記・エッセイ・コラム

この地区は70歳以上の老人?を対象に

地区自治会主催の「敬老会」があります。

ことしも昨日地区公民館で催ようされ70余名が参加

なごやかなひとときでした。

自治会からお弁当、ビール、お菓子のセット。

青年団、育成会からは、早朝から皆さん総出で紅白のお餅を

搗き、若いお母さん方からは「赤飯」の炊き立てを。

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演芸では、ボランティヤグループの皆さんによる「紙芝居」

会員の芸達者は「カラオケ」で自慢の喉を披露・・・・

いやぁ~、年寄りのパワーはなかなかのものでした。

町長の挨拶にも

「高齢者の皆さん在っての「町」です。これからも益々、お元気で

知恵や能力を町の為に十分発揮されることを・・・・」の、言葉に

乗ったのか?

熱気に満ちた会場でした。

因みに、わが町の高齢化率20%ちょっと?

ご多分に漏れず、この数年、ここでは5月に鯉幟は揚がらず

ピカピカの1年生の姿も・・・・深刻な少子化です。

将来は? 限界集落の兆し? 

どんな街の姿に。

これ、ほんとに深刻な問題です。

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秋の研修旅行へ

2012-11-10 | 日記・エッセイ・コラム

11月8~9日(1泊2日)で地区老友会

研修バス旅行へ行って来ました。

26人乗りマイクロに21人。

高速道路をひた走り・・・・津和野町へ。

到着後、徒歩にて静かな町内の散策から旅の始まりです。

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天気も上々の爽やかな秋晴れです。

銀杏も黄金色、陽に映えて見事な景観でした。

津和野と言えば、「鯉の町」

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澄み切った流れに身を委ね、悠々と泳いでいました。

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白壁の続く、古き屋敷跡。

民族無形文化財の、祇園祭には町内を練り歩く「鷺舞」の記念碑

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どこの場所も、静かで、紅葉が見ごろの散策でした。

昼食は、沙羅の木松韻亭で。

食後、「徳佐のりんご狩り」を楽しみ、夕刻、湯本温泉に。

翌日

早目の起床で、傍の河原に延々と続く散歩道を、独りゆっくりと

楽しみました。

ここにも多くの鯉が泳いでいます。

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朝食後、かっては西の高野と呼ばれ隆盛を誇った「大寧寺」へ。

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朝の空気は冷たく、境内に林立する紅葉の樹も見ごろ。

柏手の響きも澄み切って山の上まで届きそう・・・。

コースは、さらに工場見学、そして長門市仙崎へ。

「幻の童謡詩人」金子みすず記念館へ。

町の角に、こんなアートが・・・・・。

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何と、前日にご披露されたばかり。

翌日の新聞にも紹介の記事が

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(写真、クリックしてね。)

 幸運にも、観光客も少なく、静かな館内で、みすずの作品と生涯を

貴重な資料を眺めながら時間を過ごしました。

孫のお土産にと、絵本を1冊。

次に向かったのは、「香月泰男美術館」へ。

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食欲の秋、読書の秋、そして、芸術の秋と・・・満載のコースです。

脳の働きも順調のようです。

さて、昼食後は、日本海を一望に臨める「千畳敷」へ。

今、話題の風力発電は西日本最大規模。

日置ウインドパークに聳え立っています。

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また、この展望台からの日本海のアルプス青海島を望み

その景観は素晴らしい。

最後に、「角島大橋」を渡り、「角島」へ。

角島灯台(総御影石の灯台、日本で一番美しいと) 参観灯台。

仲間の健脚6人が105段の階段を昇り・・・

360度のパノラマを満喫。

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冬の日本海は暗くて、真っ黒な波が・・・・ではなく、こんなに青く。

踊るような白波が私たちを迎えてくれていました・・・。

2日間とも最高のにっぽん晴れでした。

全員日頃のご精進の結果?

楽しい旅の興奮を土産に帰路に・・・。

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風雨の後は仕事は2倍?

2012-11-06 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりの慈雨で庭は蘇った。

しかし、この秋の庭は大変なのだ。

ベランダの前、左右を囲んで葉の茂る樹がこの時期の悪役。

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「欅」「ニセアカシア」「トキワマンサク」「コデマリ」「シマトネリコ」

「ハナミズキ」「ミモザ」が上へ、上へと・・・

剪定はしたものの、秋は、「枯葉」も観賞用?  

しかし、後始末には参ってしまうよ。

まだまだ、これからが落葉の本番です。

表現すれば、どさり、ずっしりの量だもんね。

今朝も、朝日を浴びながら、汗ばむ感じから、下着もびっしょに。

これはもう、重労働です。

箒も摩耗が早い? だって、毎日のことで。

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この枯葉をあちこちに山にして・・・・。

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少しこのままで乾燥させて、ゴミ処理が待っている。

一汗、二汗かいた後・・・・・この眺めが楽しいのだ!

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朝の太陽って、白いでしょ。 気持ちいい光なんですね。

土から跳ね返って樹に照らす・・・さま。 とっても素敵です・

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小路の葉も踊ってる感じ。

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陽が当たってるって様子が凄く分かるし、影も絵になります。

芝生の上にも枯葉は舞う・・・こちらは、「シマトネリコ」と「カツラ」

綺麗にすれば・・・。

花ヤナギの小さな赤い花も段々と増えてきました。

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やっぱり気持ちいいですね。 この気分を味合うのは御当人の特権かも。

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囲まれた樹の足元がすっきりすると・・・鉢植えの「花」も気分がいいのかな?

何となく、生き生きと、明るく、綺麗に見えて来るもんだ。

そうだろうよ、落ち葉が重なり、黒々の足元で暗いよりは、すっきりの方がね。

だから、主の朝の「汗ばむ仕事」は止められないのだ。

暖かい陽の光を浴びながら・・・朝の熱い緑茶の一杯。

いい気分の1日の始まりです。

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第1期「植え付け」

2012-11-04 | 日記・エッセイ・コラム

今日は苗株を買いに。

いつもの行植物園へ・・・日曜日と、バーゲンセールの為か?

もの凄い人出! 駐車場に入れません。

しばらく車を回していましたが、次々と車は押し寄せて大混雑。

しかたなく、離れた空き地に。

道路の片隅にも車の列・・・。

園内も人、人、人。

花も目いっぱいに並べられています。

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ガーデンシクラメンがどっさり。

ビオラ、パンジーも多品種、大量に。

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特に今日は、「ビオラ」の箱売り。 色とりどりの組み合わせで

1箱28個、680円・・・・これがお目当てのお客さんが・・・ずらりと行列。

瞬くうちに完売! 

私は、直線に、3段を考えているので、どうしても「単品」で色合わせを。

今日は、「黄色」斑黄色」「紫」「薄紫」「アリッサムの白」を購入。

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いずれも「大きな株」を選びました。

鉢植えでなく、花壇なので、大きく伸びていく品種でないと映えません。

株の間隔も考え、また、成長の段階で、株の間に、更に違う花を植えたいと。

今日は、正面花壇の部分の植え込みを。

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このパンジーは「上を向くタイプ」の品種。

株が育っているので植えてすぐに咲き始め、次々に花芽がでるそうです。

間隔を少し大きく取りました。

部屋、ベランダから花壇を眺め、庭の白砂との調和で、くっきり、はっきりと

見える「色合い」で「黄色」「斑黄色」「紫」「薄紫」の組み合わせを。

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中央円形(直径1m)にはアリッサムの白を。

この品種も、大型なので育つと、こんもりと30cm鉢くらいの大きさに。

5株植えましたので・・・来春には、この円形いっぱいあふれるよう期待して。

周りには、「オキザリス」が緑の葉・ピンク色の花が囲みます。

ちょうど、オキザリスとパンジーの間には、「原始チューリップ」が並列に

春になると、芽を出し花を咲かせます。

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ベランダの鉢植えとして、薄紫の「ビオラ」を。

この場所には、7鉢(直径30cm鉢)。 1鉢に3株の苗を。

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第2期は、苗の成長ぶり、全体の色合いを考えてみたいと思ってます。

また、種を撒いている花が、無事芽を出すのか? 

その加減によっても違ってきます。

奥の垣根前の場所には、いろいろな花の種類の種をごちゃ混ぜにして

撒いてみようかとも(春から夏用)・・・・どんな姿で花が咲くのか

「意外性」の楽しみが味わえるかも。

最後に水をたっぷりと撒きました。

ありがたいことに、今夜は雨予報です。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。