この町の図書館の展示コーナーで、お友達の
書道展があり足を運んできました。
「苅田書道役員展」とあり、書道会の先生方ばかりの
作品展です。
お友達(彼女)は、とっても魅力的で、何事にも精力的な
行動を発揮され、元気溌剌、シャキシャキッ・・・の女性
爺さんも大フアンな方で、毎年、欠かさず書道展へ。
今年は・・・どんな 作品かな?
「瑠璃色の地球」
大きく、希望が膨らむような、魅力的なタイトルですね。
これは宇宙船に乗った飛行士が見た地球???
いや、詩の中の一節のようです。
「朝陽が水平線から 光の矢を放ち
二人を包んでゆくの・・・」
恋人同士が寄り添って、愛を語る・・・
今、時間が止まっている。
遠く水平線に目をやると、朝陽が天空から
光の矢のように・・・そして、光は移動し、二人を
優しく、柔らかく、まるで母親の懐の温もりのように
包んでいく・・・・。
勝手に、想像しながら・・・軽やかに踊るような「字」の
意味を自分で楽しんでみたのですが・・・・?
さて、作者の本意はどこにあるのでしょうか・・。
このように、書も絵も、どう感じるかは、見るほうの側
でも、この字 とっても素敵です!
実は、先日のバレンタインの翌日、彼女から素敵な
チョコ頂きました・・・・こんな爺さんにも心配りをしてくれるほど
チャーミングな方だからこそ、「字」にも表れてくるのでしょうね。
今日、我が家に彼女をお茶に誘いました・・・・
軽く、コーヒー・タイムを。
素敵な人が加わるだけで、部屋の雰囲気は一変です。
若さって、凄いね、羨ましい・・・
ちょっと落書きをしてプレゼントに。
もうすぐお雛祭り、妙齢のお嬢さんもいらっしゃるのでね。
喜んでくれるでしょうか・・・・・
我が家は男二人、ついぞ、雛人形には縁がなかった。
まぁ、こうして季節を感じながら生活するってこと大事ですね。
そう、「節」という言葉は、生活に密着していますよ。