黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「グミ」のソース作り

2011-06-09 | 日記・エッセイ・コラム

 夏みかんの自家製マーマレードは毎年のこと。

今年もかなり沢山つくり保存中

「グミ」が今年は大収穫!

アルミボールに2杯も・・・これは凄いぞ。

早速にソース作りを(これも私の担当でして)

ジャム風ではなく、それより少しゆるめにつくるんです。

用途は、料理用としての「ソース」

朝のヨーグルト(これも15年以上、カスピ海ヨーグルトを

作り続けています。)に、パンにもつけて。

我が家の「グミ」はジャンボ粒です。

大きいのは3cm以上の大粒

千切るの夢中で、ジャンボの実 シャッター忘れました。

隣りの小粒グミはこんな風に枝に下がってます。

この粒で小指くらい。

今回は小粒は使ってません。

Dscn2421

グミを洗い、潰して、漉します。

そのまま、水も入れません。ジュース100%です。

砂糖を入れて煮詰めます。

甘味は調整しながら。最後にレモン汁をふりかけます。

後はそのまま冷やして出来上がりです。

まず、グミの何とも言えない「赤」の素晴らしさです。

Dscn2422

「綺麗でしょ、自然の持っている力ですね」

この瓶(高さ18cm幅8cmにいっぱい入れて)1本完成

Dscn2423

食卓の上が華やかになりますね・・・

この鮮やかな「赤」を、料理のソースや、スイーツの上に

かけて食べる・・・ちょっと洒落てません?

料理は、「味」も必要、盛り付けも必要、もちろん「素材」

しかし、「色」も演出の大きな鍵を持ってます。

「赤」と「黄色」 こんなに綺麗に。

Dscn2424

「緑」は、ほうれん草、バジル、パセリ、小松菜などを

料理に合わせてソースを作ってます。

九州の太陽は強いので、「葉」の香りも強いですね。

ハウス物に比べると格段ですよ、これぞ田舎の香りです。

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部品製造終了です

2011-06-08 | 日記・エッセイ・コラム

プリンター(EPSON)の調子が悪くなった。

解説書を何度も読み、繰り返し操作をやってみたが

駄目・・・福岡の修理センターに電話をすると

「大変申し訳ございません、その機種の部品は

この春を持って製造終了となり、修理もできません」

・・とのこと。

要するに、新しいのを買わないことには・・・の羽目に。

そうなりゃ、急ぐしかないと。

直行! 即決で新機種を購入しました。

これが古い機種。 当時、4万円も。

*(定年後、業務契約で仕事をし、その際会社負担で)

7年間使用(大体、器械の保証期限は5年が最高くらい)

Dscn2408

日進月歩で機能も優れたものになっていく。

この頃は、物を大事にしすぎると、かえって不便になり

また、高くつくような時代に。

今回の機種は、コンパクトで、軽く、性能は従来より遥かに

優れ、お値段は・・・なんと、10.800円で。

Dscn2409

直ぐに、インストールし、作業開始。

コピーは早く、写りも抜群です。

また、いろいろな写真印刷機能があるので、「合成」で

楽しい印刷ができそう・・・・・。

パソコンも、今の機種があと2年で製造中止とか。

メーカーは、どんどん新機種を作り、「売る」ときは必死だが

部品や修理は直ぐに中止にしてしまいます。

ドイツなんて、物によっては、数十年も、ちゃんと部品を保管

修理もできる体制が多いと。

「使い捨て」の影響って、きっと、また地球を汚す原因に?

いや、既に、大きな問題になっているのに・・・。

何故、数ケ月でモデルチェンジするの?

基本的な機能なんて、変わっちゃいないんでしょうに。

この頃、また、「年寄りの僻み」か、文句が言いたくなるよ。

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絵になるフルーツ

2011-06-06 | 日記・エッセイ・コラム

 今、店先にスイカが出回っている。

(本当はスイカは野菜? フルーツ?)

内のかみさんスイカが大好きなんです。

この季節になると毎食でもOK と言うほど。

私の同級生の親戚が熊本でスイカ農家

毎年、大物のスイカを貰ったり、買ったり・・

甘味も、水分も申し分ないとの評価です。

その大きなスイカを、また、スイカ大好きな友に

おすそ分けしたら・・・夕方に

今度は、私の大好きな「マンゴー」を頂いた。

ラッキー! (私はあまりスイカは食べませんので)

マンゴーは食べて美味しいのですが・・・

私は、このフルーツは絵になる素材だと。

どうです、この姿

Dscn1701

なかなかの美人でしょ。

ウエッジウッドの皿に載せると・・・これだけで1品料理

艶も、色合いも、うっとりしますね。

 しばらく眺めてから口に入れることにします。

これはもう絵筆を取るのが自然だと思います。

中味が熟すまで、ゆっくりと楽しませてもらうことに。

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冷製トマトパスタを

2011-06-05 | 日記・エッセイ・コラム

 夕べは久しぶりに「お呼ばれ」

やや飲みすぎ?を致し・・疲れ気味

朝は軽く済ませ、昼はさっぱりものをと。

「脇内さんちのトマト」を使って、パスタに。

この時期の、このトマトでないとうまくないのだ。

先ずは、トマトを湯剥きし、大ぶりにカット

ボールにオリーブオイル、塩少々、バルサミコ酢

砂糖少々、黒胡椒、レモン汁を合わし

・・・攪拌して、トマトを合わせ、冷蔵庫にしばらく。

基本のソース(玉ねぎを色が変わるまで炒め、

トマト、塩・香辛料(数種類)で煮詰め冷凍保存しています)

を解凍しておく。 

パスタを茹で(時間より長めに)氷水でしめ、水気を取る。

ソースと合わせ、皿に盛り、ボールのカットトマトを盛りつける。

最後に「大葉」を散らす。 これで完成。

口直しに、サラダも。

キュウリ、玉ねぎを晒す。

チャーシューを薄くカットし、巻いて食べる。

もちろん、こんなランチには・・・・

赤ワインが一番似合う?

いや~、このトマト最高に美味しいよ・・・・。

ソースも、酸味と、甘味、香り、コク・・上出来

パスタの茹でかたも抜群の出来栄えでした。

Dscn2384

 昼からはもう 何もしないぞ~・・・・。

 ごちそうさまでした。

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突然の訪問を

2011-06-03 | 日記・エッセイ・コラム

 午後から「犀川」(みやこ町)へ出かけた。

「犀川」・・・とっても響きのいい呼び方でしょ。

以前からブログを拝見させていただいている

「猪かあさん」が店を出しているという「四季犀館」

なるところへふらっと・・・・。

今晩のおかず(鯵の南蛮浸け)の主人公

お酒を求めに・・・。

近くの酒屋でも手に入るのですが、地元が醸造元

なので(林酒造さん、銘酒「九州菊」です)足を伸ばしました。

Dscn2386 今川沿いをひたはしり

道路の直ぐ傍でした。

民家風な建物

もっと大きな処かと?

思っていましたが

(先日、糸島市へ研修で出かけ、道の駅「伊都菜彩」の規模

が頭にあったので・・・) まぁ、大きい、小さいは問題じゃないけど

店内は、こじんまりと落ち着いた感じで、午後の一番静かな時間?

2時前後でしたから人もまばら・・・いや、数人しか。

きっと、朝、夕方は賑わっているのでしょうが。

{「猪」は、どこに? いや、「鹿」とは分らぬ}

「勘」で何とか見つけようと・・店の人の動きを

お目当ての「猪かあさん」は居ないようなので。

レジの方に、

「○×▽×○ 云々で、一度お会いしようと思って」

と尋ねると、「ああ、猪のスープ出している方ね、

昨日は来てましたけど・・・

いつも店に居る訳ではないんですよ」と。

入口に旗が「はためいていた」ので 代わりに挨拶を。

花札か? 「猪」「鹿」・・と、くりゃ、きっと「かあさん」は

「蝶」のような 飛んでる方? ・・・だと、想像しながら。

Dscn2388

 これが「にごり酒」

Dscn2389

この瓶の「緑」が素敵です。

「にごり酒」だから

白く濁ってる。

4合瓶だから

今晩で「空」にしてしまうのだ

空だから、身体にいい?

やっぱり、心が濁ってる

ゆっくりと 独酌でやります。

「猪かあさん」・・残念でしたね。

またの機会お会いしましょ・・・・・・。 

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鯵の南蛮浸け

2011-06-03 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は朝早くから女房殿は「博多」へ。

博多時代の友達と久しぶりのタベリング&シャべリング

を楽しみに出かけました。

今晩は遅くの帰宅に。

留守番の亭主は、その為に、夕べ酒の肴の準備

「鯵の南蛮浸け」を作りました。

 ちょどいい鯵が手に入ったので腹を開き。

粉を軽くまぶして、全体揚げに。

骨まで食べられるように、ゆっくりと揚げます。

玉ねぎ、人参を刻み、(いつもならピーマンも

入るのですが、冷蔵庫にありませんでした。)

出汁、酢、砂糖、醤油を合わせて漬け汁をつくり、揚げたて

の鯵を野菜と一緒に浸ける。

もちろん「南蛮」はたっぷり欠かせません。

下戸では、ちょっと辛くて、辛くて・・・くらいに。

1晩寝かせて置く。

(ここが肝心・・・味もまわり、骨も柔らかくなる)

Dscn2371

深いタッパーが滲み込みやすいですね。

このまぶした粉が、何とも言えない微妙な味を引き出して

くれます。

さぁ~、出来はどうかな? 

夜まで待てずに・・・昼に、ご飯の友に 少しばかりを。

Dscn2372

う~ん、上出来!

味も滲みてま~す、玉ねぎ、人参も、酸味・甘味がほどよく

しっとりと・・・こりゃ、夜は・・・酒が進みますよ・・・・。

女房殿がいなければ、ちょっとばかり量がオーバー?

まぁ、いいかっ!

きっと、あちらも「美味しいもの」食べると思いますよ。

夜は、もう何品か追加して楽しもうかな。

「独酌」 また 楽しからずや・・・に。

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涼しげな色にまとめました

2011-06-02 | 日記・エッセイ・コラム

 夜明けも早くなり、鳥のさえずりも耳に

軽やかな朝になりました。

だんだん暑くなろ、さらに猛暑?の予報

こんな時の「花」は色も「静」と「清」がいい。

と言う訳で・・・ベランダの鉢を替えました。

「ニーレンベルギア」(オーガスタ 白・ブルー)

を芯に、ペチュニア ビオラなど。

Dscn2306

Dscn2307

 花びらは薄く小さく、か細い感じです。

鉢いっぱいに広がっていきますので・・見栄えはしますね。

これからもっと、もっと大きく広がっていきますよ。

Dscn2313

こうして配色を考えながら並べると 

「涼しい~・・・!」って思うでしょ。

白とブルーは上品でいいですね。

暑いときの花は、鬱陶しいものは・・ご遠慮かな。

アカシアの葉が大いに日陰を造ってくれるので

小さな花は、元気に伸び伸びできるようです。

部屋に風を呼び込み、涼しげな花を愛でるのも

「節電対策」? になるのではと。

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模様替えの準備を

2011-06-01 | 日記・エッセイ・コラム

 花壇の模様替え

春の「リナリア」「ストロベリーキャンドル」の株を

全部抜き取る作業から。

種も収穫、一部はそのまま地中に埋め込んで。

夏の花壇の整地を。

Dscn2378

綺麗に雑草も抜き取りましたよ。

(水仙の葉がまだ枯れきってないので、これはもう少し

そのままに。)

腐葉土を混ぜて植え付け準備完了

Dscn2377 今年は正面花壇は

全て「ポーチュラカ」に。

縁取りは

「オキザリス」現在咲いている

ピンク色のもの。

「ポーチュラカ」は現在「鉢」で育成中

Dscn2380

50株から10倍の500本以上の「挿し木」?

「挿し茎」かもね・・・・。

花壇全部に「株」を植えていたのでは経済持ちません。

1本、1本・・・植え付けしていきます。

「オキザリス」のピンクに合わせて、今年は2色に絞る。

「黄色」      Dscn2381         

 今、どんどん伸びています。

 「茜色」 の大輪を。

Dscn2383 

 今週いっぱい、茎の成長をみながら、順次、植え付けを。

成長が早いので助かります。

また、隣りからも毎年、「茎」を貰って挿していますので

今年は、かなり豪華な「ポーチュラカ」花壇になりそうです。

夏の暑い日、太陽に負けないくらい輝くこの花

紫陽花が終る頃、主役に座ることになるでしょう。

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。