黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

今年最初の散髪を

2011-02-19 | 日記・エッセイ・コラム

 随分伸びた髪

今朝カットに行ってきた。

Dscn1652

なんと、

去年の12月1日以来だった。

(店に聞いたら)

カットだけだから30分で終了。

 もう少し早目にしないといけないな・・・と、いつも。

 私の年代だと、「散髪屋」「床屋」なんて呼んでいた。

 今じゃ、BARBER? 、理美容院、カットサロン・・・

 多岐に渡っているようですね。

 この「散髪屋」「床屋」について、ものの資料に

 「床屋」は、おおむね東海・北陸地方との境界線で東側

 「散髪屋」は、西側らしい。

 この福岡県では「両方」使っているみたい。

Dscn1653

 また、例の ぐるぐる廻っている独特のマークは?

 赤が動脈。青が静脈、白が包帯を表していると。

 1500年代、パリの外科医が創案し、彼の医院の

看板に用いたのが始まりだとか・・・・。

日本には、明治4年に銀座に。

その名も「西洋風髪剪所」でデビュー??

 諸説、あるようですが・・・

 何にでも、由来はあるものだね。

 この「マーク」のことを、今日の店の奥さんに聴いたら

 即座に答えてくれましたよ。 

 「ああ、それは、だって、資格試験の勉強には必須

でしたよ」・・・だって。 

 流石です。 と納得でした。

 カット終了後、後姿を写してもらいました。

 てっぺんの髪は薄くなり・・・地肌が見えてきました。

 そうです、歳を感じますね。

 こんな姿です。 (そうそう、自分の後姿なんて

  なかなか・・・・見ることできないですよ。)

 Dscn1655

 少し若ぶりの

 奥さん・・・

 でも

 BARBER って

 呼んでいいのかな?

 

 

 気分もさっぱり・・・

 奥さんには一言、「次回はもう少し早く来ま~す」・・と。

 

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熱っ、熱っの皿うどんで

2011-02-18 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は冬が後戻りか?

風は強く、温度は下がって寒い寒い。

 こんな夜は、暖かい夕食を。

簡単に「皿うどん」で済ませました。

 まず、ワインのつまみを。

 ブロッコリー、トマト、サラミをカット。

 Dscn1595 煎餅の上にサラミを

 ワインは赤を。

 

皿に揚げた麺をほぐしておく。

Dscn1596 餡は

 豚バラ

 じゃがいも

 キャベツ

 玉ねぎ、人参、海老、イカ、ホタテを炒める。

 塩・胡椒、オイスターで味付け

 最後に水溶き片栗粉で・・餡はOK

 麺の上にかけて完成!

Dscn1597

 さぁ~ 熱いうちに 頬ばるぞ・・・・。

 このパリパリ感が いいんですよ・・・。

 さらに、餡が滲みこんで最後の麺もまたイケます。

 ワインと熱い麺で・・・やっと身体が温もって来たようです。

 爺さん(私)の腕も随分と上がったぞ・・・・手前味噌か?

 ご馳走様でした。 

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白砂の演出

2011-02-17 | 日記・エッセイ・コラム

 この数日の庭の草取りで景色が一変

冬の庭は寒々しい姿・・

微妙に生えている雑草をこれでもかと毟った。

今日の雨で庭が明るくなった。

庭の顔が変わってきた。 

頑張った肩もこれで癒されます。

 雨の効果抜群! です。

白砂と黒い土が混じって薄汚い面を

綺麗に洗い流してくれました。

Dscn1648

 樹の葉も埃を落とし瑞々しい姿を。

もうすぐ芽を出し始める「紫陽花」の枯れた枝も

「オキザリス」の葉も

 み~んな艶々した顔になりました。

Dscn1649

 装いも新たにって・・・そんな感じです。

 中央に伸びている「欅」の足下の水仙、オキザリス

 も雨を楽しんでいるようです。

Dscn1650 この樹の周りは

これから花を咲かせる

「サンシュ」「椿」

「銀葉アカシア(ミモザ)

「紅花トキワマンサク」「コデマリ」「オオデマリ」「ハクサンボク」

 「アカシア」など・・・・この雨を思いっきり吸収し、

冬着をかなぐり捨て、そこまで来ている「春」の衣に

着替え、舞台でみんな一緒に楽しもうと・・・

今か、今かと待っている。

そんな息吹を感じる・・・今日の雨です。

 「春を告げる足音」・・・・が聴こえる?

 そんな 雨です。 

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草取り

2011-02-16 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日今日、庭の草取りを。

ポカポカ陽気・・・こんな日じゃないと出来ないよ。

冬の間にしっかりと土に根を張った草ども・・・

 小さめのうちにやっつけないと・・始末が悪い。

砂を掻き分けて草をみつけ、1本、1本の作業。

これはもう、ひとつの「修行」かもしれない。

 背中に陽を受けて「黙々」と、手を動かすのみ。

Dscn1643

何も考えない・・・ひたすら面積を広げていくのみ。

こんなときは、すぐ目の前の「広さ」だけを考えるのです。

 雨後の土は柔らかく、土もほどよく乾いているので

作業は楽に進みます。

 今日は朝から昼間でと、昼食をはさんで15時まで。

 お茶のみに友達が来ると言うのでここで中止。

 水を撒いて根っこを引き抜いた後の黒土を流す。

 箒目を入れ、 あと少しを残してほぼ終了に。

Dscn1646_2 くっきりと花も

浮かび上がってきました。

 

 

Dscn1647

 こんなに綺麗になりました・・・・・

 気分上々です。

明日も天気がよければ最終仕上げを・・・・。

 今の時期はこの状態がしばらく続けられますが

 本格的な春になれば・・・・芽の発育は早い早い。

 ほんとに、草との格闘なんです。

 「修行」はまだまだ続きそうです。

 草らないで頑張ります???

  

 

 

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本棚の変身

2011-02-15 | 日記・エッセイ・コラム

 蔵書の本を始末しようと本棚から抜き出し山積みに。

こちらへ来て2回目の整理

 大事に保管し、どこへ行くにもついてきた本。

長い間の付き合いでした?

 北は北海道から九州まで、何回移動したことか

その都度、ダンボールに詰めて運び、並べた。

 終着駅のこの家に終の棲家?と本棚一杯に

並べて置いたが・・・もうその役目を終らせることに。

 古い本、読んでも印象の薄い本、時代に合わない本

いろいろのその時点では役立ったものだが・・

もうお役御免だね。

 沢山残したって、後の人に迷惑が掛かる。

きっと、そうだと思います。

 それなら、古本でも、どこかで役に立つかも?

 という訳で、今回は公民館に引き取ってもらった。

 第一弾で60冊くらい・・・順次運ぼうと。

 その後の棚を再利用しました。

 玄関脇に棚を置いて、陶器類を陳列しました。

 ちょっとしたインテリアに・・・。

 こんな具合です。

Dscn1642

 本も読みたい人の手に渡り、棚も有効活用できました。

 大きな本棚も並べ方を1列だけにして、ゆったりに。

 幅に余裕が出来たので、そこにも陶器類を並べ

 雰囲気を変えてみました。 

Dscn1632

 上の藍の器を載せたところ、以前はここにも

3段くらい重ねて本を置いていましたが、これですっきりと。

 床もいままでの重量から解放されて? 

 きっと楽になったのでは?

 今、我が家は「断」「捨」「離」を実行中で~す。

 最後は、とにかく身軽にしてしまうこと。

 余分なものは遺さない・・・・これだ!

  

 

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義理でも結構

2011-02-14 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はバレンタインデーです。

一体これは何の日? というと・・・諸説あり。

要約すれば、そもそもがチョコレートメーカーの販売促進である。

それにかくも踊らされて大賑わいしているのが日本人。

 当初は女性から男性へ「チョコレート」を贈る。

(愛している・・という限定もいらない。義理もOK)

 他所ではみられぬ「日本式」なのです。

 現在では、贈物の内容も広がっているようです。

 まぁ、平たく言えば、日頃お世話になっていて、親しく

している双方が感謝と、お礼を兼ねてのプレゼント。

 この歳になれば・・

 女性から贈物・・・なんて、「義理」しかありませんよね。

 私、届きました。

 先ずは、東京の孫(女性、4歳)

 Dscn1635  ハートのマークで 愛を届けてくれました。

 今朝宅急便で。

 ヴィター・チョコがたっぷり入った

 クラシックケーキのようです。

2個目は 姉(74歳)から 

 いつも病院、買い物のアッシーのお礼を兼ねてでしょう。

 Dscn1604_2

これはスイスの名門

 リンツのチョコを。

3個目は センス抜群に・・・私の好みのコラボレーションして。

 いつも女房と一緒におつきあいしている

素敵な彼女(68歳)からです。

 福岡名産「あまおう」を。 Dscn1637

 それも 特別洗浄栽培

 というイチゴ・・・さらに。

 

大好きなビールを組み合わせて・・「愛」がこもっています。

Dscn1638 このパッケージも素敵だね。

 ハート型で中身も見える。 

ビールだけにホップが

 ききすぎて・・・苦い想い・・・

 いえ、いえ これこそ 「一期(イチゴ)一会」で~すから

 きっと、ずっと 甘い味で続くものと思います。

 「みなさん、 ありがとう!」

 あれっ? 

 肝心のいつも傍に居る方は?????

 全く無関心のようです・・・・

 ほら、プレゼント頂いたよ・・・の声に。

 (女房)よかったね。

 (私)  お前からはないの??? 

 (女房) 私の「愛」は、「もの」じゃなく、「心」よ

      ・・だって。

 (私)  そんなぁ~・・・。 

     「愛」は「心」だけじゃ伝わらないよ。

 (女房) そう、じゃぁ、今日は間に合わないから・・・

      ホワイトデーに何か見繕ってあげるわよ・・・

 (私)  その日は、「男性」が、「女性」に贈るんだよ。

 (女房) どっちだって、いいのよ、どうせ「義理」なんだから・・

      恐れ入りました・・・。

  

  

 

 

 

 

 

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美味さは切れ味から

2011-02-13 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は包丁を磨く。

料理人の命は包丁です。

 私も包丁には気を使っています。

まず、「切れ味」が大事、特に刺身の場合は

魚の鮮度は言うまでもありませんが、包丁の

切れ味一つで味が随分違ってきます。

 ほぼ毎日使う家庭用包丁はいつもピカピカに

刺身、出刃包丁は使う前にきっちり研いでから。

 刺身にするとき切れ味鋭い包丁だと切り身の

表面が艶やかに光って膨らんでます。

 皿に盛ったら、時間を擱かずに口に入れること。

 現在、「my 包丁」は4本使ってます。  

Dscn1634_2

 博多包丁、出刃、刺身用、菜切り&全般

 全て和包丁を、だから小まめに研いで居ないと

 すぐに薄く錆が出てきます。

 魚は箕島から軽自動車で売りに来るお姉さんから

 姿か、半身、四分の一で皮付き、骨付きのままで

 後は自分で捌くことにしてます。

 食べる前に切る・・・これが決めてです。

 今晩は、「ヒラス」を刺身に・・・・。

 大根がツマで~す。

 

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どんど焼き

2011-02-12 | 日記・エッセイ・コラム

 この地区の「どんど焼き」が今日でした。

全国的には1月14日か15日のようです。

お正月の火祭り行事ですね。

                   Dscn1623_2  

昔はもっと賑わったとか

 懐かしい、イカ焼き

 綿菓子、風船

 現代風な焼きそばも。

まずは 奥の院にお参り

 Dscn1625

 

どんど焼きには正月の松飾り、注連縄、書初めなどを

家々から持ち寄り燃やす。

 どんど焼きの火にあたったり、焼いた餅を食べて

その1年間健康でいられるなど・・・

Dscn1628

 当番の皆さんが

 「福餅」をどうぞ!

 威勢のいいかけ声で

 

 この福餅を買い、福引で賞品が当たる。

 大鏡餅から、自転車や駄菓子まで

 このお餅を青竹の先に結び焼くと

 無病息災、五穀豊穣を祈る・・・・諸々

 「火」は遠い昔から信仰の対象でもあります。

 燃え上がる火

Dscn1630_2

「どんど焼き」の語源は・・諸説

 火が燃えるのを「尊(とうと))や尊(とうと)と囃やし立てた

ことから、その言葉がなまったのだ・・とか。

 また、どんどん燃える様からその名称が・・・

この火が燃え、高く舞い上がる煙に乗って正月の神が帰る。

どんど焼きは祓い清めという役割と正月に浮かれた人々を

現実の世界に戻す、二つの役割がある・・・とか。

 21世紀のこんにちでも、この行事が、この時期の

 地域の人々の生活の中に伝えられ・・・存続していく・・・。

 伝統、「火」・・・光、 伝統も今や「電灯」から「LED」の輝に?

 福引のお餅は・・・みなハズレでした・・・今年の「運」は?

 帰りの真っ暗な夜道・・・

 上を見上げると、冬のお月様が煌々と冴え渡っていました。

                     

                              

   

 

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今宵は鍋で

2011-02-11 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は寒い。

暖房の効果もいまいちの冷え込み。

今夜から明日にかけて雪の予報

灯油の残りをチェックしたらあと僅かのよう。

急ぎガソリンスタンドへ。

Dscn1619

3缶ほど購入

・・・これでこの冬済むだろうか?

 またまた灯油代が上がっている。

冬の灯油代も例年になく消費量が嵩んでいる。

寒い冬、歳を重ねると寒さを感じやすくなりやすい・・・

暖を取らなければ、身体にも、やはり寒いのは苦手だね。

 Dscn1620

 ストーブの上に載せた

 やかんから

 湯気が出る音、も

 ホットする景色です。

 早く暖かくなって欲しいね。

 

 

 こんな夜は、鍋が一番だ。

 さっぱりと、行くか!

 白菜半分、ぶつ切り。 もやし、ほうれんそう。

 出汁を取って、強火で一気に。

 野菜がしんなりしてきたら、豚しゃぶバラ肉を上から載せ

 蓋をしてしばらくで・・・できあがり。

 先ずは、お湯割の焼酎を身体に流し込む。

 鍋の蓋を取ると蒸気が舞い、ぐつぐつと音が・・・

 よし、食べるぞ!

 カボスを搾って、醤油、唐辛子粉を混ぜソースを作る。

 薬味が大事ですね。青ネギを刻む。 生姜を擂る。

 ゴマも擂って・・・皿に取れば、さらに橙を絞って。

 早く暖まるにはここでラー油も・・・自分は使うよ。

Dscn1622

 あつあつを・・・・迷わず運ぶ。

 美味い!

 豚のやさしい脂身がとろけるようで~す。

 薬味が調和します。 生姜、ゴマが口に広がる。

 シンプルで早く、寒い日の夜にはもってこい。

 直ぐに身体が暖まる・・・・

 汗ばんできました。

 終わりに、野菜と豚の味が残りの出汁に・・

 寒餅を入れて・・・

 腹に収めて・・・満服

 ご馳走様でした。

 

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もうすぐです

2011-02-10 | 日記・エッセイ・コラム

今晩は雪になる?

 北部九州の予報がテレビのテロップに。

寒さのぶり返しだね。

 ベランダの鉢植えがまた氷ついてしまうぞ。

 この1週間くらいで大きく膨らんできたのが

大輪の椿「ロイスミナウト」なんです。 

Dscn1519

 寒さと闘いながら頑張って成長しています。

 部屋には入れず、風通しのいい?

 (吹きさらしのベランダです、屋根はありますが)

 雨も、風も、雪も勢いよく通過していきますが

 強く逞しく、成長して欲しい・・・と、言う事で。

 特に、世話をせず、水だけは注意して育てています。

 そんな悪条件でも、今年は沢山の蕾をつけてくれました。

 なんと、15個も・・・これが一斉に花開いたら凄いぞ!

 「春」の華やかさを優雅に演出してくれる椿なのです。

 この写真は昨年のものです。

 

Tubaki3

  「花」は7つだった。

 見事に全部花開きました。

 花の直径は小さくても14cmにも 

 あまりに大きくて、くどい感じと思う方もいるかも

 しれませんがね・・・・

 こんな時期には大ぶりもいいのでは?

 あと2週間もするとこぼれるように

 15個のスターが美を競う・・・・春の足音です ♪♪♪

  

  

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。