黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

雨上がる

2005-07-12 | 日記・エッセイ・コラム
今朝は久しぶりの晴れ間 やわらかな陽射しです。

前線が少し動いたのでしょうか?

でもどこかで同じように集中豪雨???

梅雨は早く駆け抜けて欲しいですね

雨上がりの花壇ではおもいっきり

花が呼吸を始めたようです

鮮やかな色彩の競演です

特に グラジオラスが

黄色 白 朱色 紫・・・

待ちかねたようにふくらみ はじけ

一斉に咲き始めました

鋏の音も 軽やかです 今日は

早速 花瓶に豪勢にいけました

鮮やかな色彩・・・・

こんなときこそ と。

コンテを出し 描き始めました

黄色 朱色 白 紫・・・

指が動きます・・・

しかし 自然の色には到底叶いません

やはり じっと 眺めるのが花 

それが 花への エチケットかも

「カトラン」のような

あんな魔術は 僕には ない 

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今宵は料理担当

2005-07-09 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は奥さんの帰りが少し遅くなる日

夕食は僕がやろうと。

冷蔵庫には野菜ばかりが入っている。

トマト・ミニトマト、キュウリ、たまねぎ、山芋

えのき茸、大根、セロリ、大葉・・・

「う~ん、さて何を?」

本日のお品書きは

「野菜づくしのカーニバル?テーブル」

「キュウリのたたき」

半分に切って、種を取り、麺棒でキュウリを叩く。
塩を振り、少し寝かす、醤油・胡椒少々で味付け。
生姜を刻み、一緒に混ぜ、「いりこ」をフライパンで
かりかりになるまで炒る。叩いて、つぶす。
皿にキュウリを盛って、いりこをかける。

「なすの浅漬」

ナスをきり、塩でもむ、しばらく寝かす。
水洗いし、絞る。大葉を刻む。ゴマを擂る。
ボールに入れ、混ぜてレモン少々で少し置く。
皿に盛ってできあがり。

「大根とえのきの干し貝柱の煮込み」

大根、セロリを千きりに刻む。
えのき茸を2杷 水、酒、スープ、醤油
鷹の爪少々でピリッと締める。
20分ほど煮詰め、できあがり。

「ミニトマトのソテー」

ミニトマト10個それぞれを半分にカット、
塩、黒胡椒、オリーブオイル、バター
フライパンで炒める。
バルサミコソースで味を固め、最後に
チーズをふりかけ溶けたら皿に載せて完成。
チーズは「モツァレラ・チーズ」

「豆腐と山芋のばくだん」

豆腐は水気を取り、手でちぎってボールに。
山芋は麺棒で叩き、ごつごつとした感じに砕く。
醤油、卵を割って混ぜる。納豆も細かく刻み
わさび・梅干を加え、全部を混ぜる。
*これに「まぐろの赤身」があれば最高
  
酒の肴うってつけ・・・・・

「冷トマト」

たまねぎをスライス、トマトをカット
青ネギ、茗荷を刻み、皿に載せたトマトに
盛り付け、塩、胡椒、レモン酢をかけて食す。

「さつまいも焼き」
たださつまいもを丸くカット
フライパンで焼くだけ
蜂蜜とゴマをかけて出来上がり。

お腹膨れるかな? 

以上の超ヘルシー・メニューでした。

晩酌の酒は頂きモノの

屋久島の焼酎を。




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用意周到・・・料理には

2005-07-08 | 日記・エッセイ・コラム
今日のテレビ料理番組で

「肉味噌」の作り方をやっていた。

「豚のひき肉」の上手な料理法です。

これは私は随分前からやっている。

ほんとに重宝しています。

テレビ見ていなかった方 どうぞ。

「作り方」 豚挽き肉400gを酒大4水1
を入れ、炒める。油がフライパン上で透き通る
まで、次に「テンメンジャン」を入れる。
*中華あま味噌=市販されている。
これを冷やして、パックし、冷凍庫で1ヶ月
なんにでも使えるよ。
①マーボー豆腐
  パックから取り出し、フライパンに。
 「豆板醤」をいれ(辛さはお好み) 水と
 片栗粉で調整する。あとは豆腐を小口切り
 一緒に合わせれば 出来上がり。
②かぼちゃと煮込み
  かぼちゃと一緒に煮込む。 だけ。
  加減は塩、醤油で調整
③餡かけ 材料はなんでも
  味噌を水、片栗粉で溶いて温める。
  素材にかける。
④豆腐に載せる
  そのまま取り出し、豆腐の上に
⑤コロッケの具に
  じゃがいもをふかし、つぶす
  そのまま一緒に混ぜ合わせ通常の
  コロッケを揚げるように。完成。
⑥冷やし麺
  麺を湯掻き、冷やす。
  キュウリ、トマト、茹卵・・・ なんでも可
  肉味噌を水を加え、熱くして麺にかける。
  *味噌を冷やしてからでもいい・・お好み。
  あとはトッピングするだけ。
  豆板醤・唐辛子を多くいれ
  「ジャージャー麺」に早代わり。
  スープを別に作り、ラー油を加え
  坦々麺にも。

このように、まだまだバリエーション多く
直ぐに仕える優れものです。
 味加減はその都度 お好みで。
 にんにく、唐辛子、山椒など香辛料は
料理や材料に合わせて使い分ければ
肉にしっかり味がしみこんで重宝この上ない。

これは 手間を省くのではなく、「調味料」だと
思っていただきたい。

ストックする場合、いつも使う量を基準に
パックに分けて冷凍するのが尚便利です。

スープも冷凍していますが、これも便利ですよ。




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もうすぐ夏

2005-07-07 | 日記・エッセイ・コラム
梅雨なのに雨が降らないと大騒ぎしていたのに

一転して「大雨」・・・

そしてまた 日照り 

暑さは本格的 蒸し暑い

毎年我が家はこの季節「葦簀(よしず)」を軒にかける。

生活日用品の店に行って新しいのを買ってくる。

いまどきはほとんど中国製のもの

12尺の大きなのを3本

プランターの鉢植えの花の陰にもなる

この周防灘付近の夏は 暑い

海側だと陽射しも強烈

風が止まると もう たまらない

日陰がないと、人も花も ぐったりです。

ポーチュラカの花は この暑さを 

待っていたかのように 咲き始める

赤、白、黄色・・・ 

生命力の強い 可憐な花です





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司馬遼太郎を整理する

2005-07-05 | 日記・エッセイ・コラム
 人生60余年

随分沢山の本を読んだもんだ。

小学校の時はまだ戦後間もまもない時期なので

本はなかなか入手できなかった。

学校の図書館の本棚全部読んだ・・・

緑の表紙の全集物や外国の著者など

印象にあるのは「岩窟王」「三銃士」

夢の世界に飛び込んだものだ。

綾小路の台詞ではないが・・・あれから40年・・・

いったいどのくらいの数 読破したのだろうか

本棚には今 800冊くらいはあるようだ。

倉庫や部屋にも積み上げている。

1500冊 もっとかも 良く付き合ってくれたね。

本は「積んどく」では駄目だよね。

やはり「熟読」が必要です。

生涯の出会い・・・それは「司馬遼太郎」

この大作家の本との出会いが 

僕の「本を読む」人生を変えた!

歴史の「史観」が違うのだ。他の人とは。

もうそれから 何でも読破・・・

また それぞれに感動、感激・・・

「凄い」の一言です。

本当に「惜しい人」を早くに・・・残念です。

日本を代表する作家です。 と 私は。

あと残された時間はどのくらいかな?

私の人生は・・・

だから こう一度 ゆっくり

「司馬遼太郎」と本を通じて会話をしたいと。

本棚の整理をしました。

最初に読んだ「竜馬が行く」から

いままで およそ80タイトル

冊数でいけば150冊以上にもなるかも

充分、時間をかけて読み直しができる。

戦国の武将「信長、秀吉、家康、慶喜・・・

維新前後の 各藩の 竜馬、松蔭、西郷・・・

綺羅星の如く 歴史を動かした 面々・・

早く 彼らと 一緒に話をしたい。

秋の夜長を待つ前に・・始めるか・・・




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ランチはニョッキで

2005-07-03 | 日記・エッセイ・コラム
 豪雨の後の静けさ・・・

「カラカラ」~「豪雨」 そして 静寂・・・

今日は太陽もなごやかな陽射しです。

久しぶりに、すぐ近くの素敵な彼女?が

ゲストで我が夫婦と一緒にランチとおしゃべりを。

本日のメニューは?

「ニョッキ」を。 トマトソースで合える。

さぁ まずは「ニョッキ」を。

じゃがいもは今朝、掘ったばかりのものを

「茹でる」「剥く」「つぶす」

薄力粉、オリーブオイル、塩、胡椒、卵

チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)を入れる。

軽く、こねて 棒状に 3cmくらいにカットし

スプーンの背中で筋をつけ丸める。

お湯を沸かし、オリーブオイル、塩少々入れ。

さぁ~と茹でる。 ぷかり、ぷかり 浮いてくる。

これでよし、掬い上げる、一挙に冷やす。

ソースはトマトソース

ストックしているのを解凍。

(トマト、ドライトマト、たまねぎ、にんにくを炒め

 トマト缶と水少々を入れ、煮詰める。

塩、胡椒、バルサミコソース、醤油、砂糖少々で

味を決める。)

これで出来上がり。

ソースに火を通し冷やした「ニョッキ」をもう一度

温め、ソースと合える。 

「オクラ」と「なす」を油で揚げ、合えた、ニョッキの

上に 盛り付ける。

パルミジャーノ・レジャーノをたっぷりかける。

これで 完成!

次に 仕上げの「白ワイン」の栓を抜くだけ!

「乾杯!」  

「いただきます」

「ボーノ、ボーノ・・・・・」

テーブルの正面に今、盛りとプランターの

「サフィニア、プリエッタ、リリカシャワー」が

一緒にランチを楽しんでいるようです。

静かに、ラジカセから「倉本裕基」の曲が

流れ 我が家のガーデンレストランは

1日1客の贅沢を堪能しています。

たまにはこんな時間も必要ですよね。

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コロッケの妙技

2005-07-02 | 日記・エッセイ・コラム
昨晩はテレビ東京の番組

「誰でもピカソ」を堪能した。

番組開始以来この「誰ピカ」は見ている

今回は「コロッケ」ものまね25周年だそうだ。

声帯模写というよりは完全に「形態模写」

1時間ぶっ通しでのエンターティメント

流石である。いや、もう抱腹絶倒

涙さえ出てきた。 完敗です。

淡谷のり子、堀内孝、五木ひろし

美川健一、北島三郎などなど

本人の特徴を絶妙に捉え表現する。

「似ているのかな?」と思うのだが

「引き込まれてしまう」 あの吸引力は凄い。

モノマネ被害者である本人も完全にお手上げ?

いや、脱帽! 

逆に「モノマネ」を本人がマネでいるとか・・・

笑っちゃたのは、岩崎宏子さんが自分の持ち歌

を封印したとの話・・・

何度見ても、これほどの傑作はと感心するのが

「五木ひろしのロボコン」 あの動作はどこから?

本人が「そうしているわけではないのだが」

コロッケ演じると、納得しちゃうのが凄いね。

食後の「お腹の体操」にうってつけだった。

でもこの番組は 開始以来

完全に「アート&エンターティメント」の世界を

一般視聴者にガイダンスの役目を担っている。

また、その道へ人生をかけている者への

チャンスへの「舞台提供」をしている。

各分野の新人やその世界のオーソリティを

私たちに紹介し、そのおかげで双方が新しい

世界を発見、経験できる。

そんなユニークな番組。

世の中には逸材がまだまだ沢山いるね。

チャンスは「競わせる」ところにある。

もっともっとオーディションの厳しさがあり

その中で、自分を見つけ出すこと。

一方、「見つけ出す」「育てる」ことの必要性

をこの番組を長く見ていて感じるのは僕だけ

でしょうか?  

数ある番組の中でも「超おすすめ番組」ですぞ。




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なんてこった・・・

2005-07-01 | 日記・エッセイ・コラム
 午後4時頃から雨が降り始めた。

大地を叩きつけるような凄い音

「なんてこった!」 本当に半端じゃない。

狂ったかのように まるで天からバケツを

ひっくり返したような とは こんな?

どうしてこんなに 100%逆ばかりなの?

「降らない」「どしゃぶりに降る」・・・

塩梅ってないの? 

料理だって 加減してこそ いい味に。

こんなに急に 豪雨になると 今度は

「渇水」から「洪水」だよ。

道路の高い方から 低い方へ

急流のように 水が 噴出していく

土砂も一緒に 

地面は「喉の渇き」から「ゲップ」に変わった。

庭一面に 水たまりができた  

この梅雨の時期の天気には

「サーモスタット」はついていなのか?

少しは 調節して 「降るべきじゃないの」と

言いたい。

ガラス越しに 雨の音が バシバシ!と

今にも割れるのではないかと思うほど

叩きつけてくる・・・ 

今度は いつまでこの状態で降るの?

と 違った 心配が出てきた。

う~ん、ホントに自然は思うようにいかない

でも 「あ~めん(雨)」の願いは 届いたのだ。

いったい 明日は どうなるのか・・・

 

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脇内さんちのトマト

2005-07-01 | 日記・エッセイ・コラム
旬の野菜を食べる

これが一番です。 健康にも。栄養にも。

この時期になると毎日がトマトです。

1日3食 必ずトマトを。

それも「脇内さんちのトマト」なんです。

ここのトマト 本当においしいですよ。

本来のトマトの味がするのです。

他にも同じようにJAの店にはあるのですが

僕にはこのトマトが一番です。

色 艶 硬さ 重さ 香り

どれも合格点です。

トマトは栄養的にも 豊富ですし

料理には欠かせない。

毎回「箱」で買ってきます。

そろそろトマトの収穫も終わりかな?

という時期には、どっさり買います。

そして「トマトソース」つくりを

パスタの時にはなくてはならないソース

「煮込み」「カレー」「シチュー」などなど

これほど便利なものはないのでは?

酸味一杯のトマトの味が楽しめます。

このごろは とにかく 冷やしトマトです。

冷やしたトマトをカットし

「大葉」「たまねぎの微塵きり」「茗荷の微塵きり」

「すりゴマ」「バジルの葉」「モッツアレラチーズ」

「青ネギ」などを その都度 載せて

お好みのソースをかけて食す。

ソースだって いろいろ

「塩・胡椒のみ」「醤油のみ」

「バルサミコソース&オリーブオイル」

「酢橘やレモン」などの柑橘類とあわせ醤油

まぁ トマトの料理にはいろいろ工夫ができます。

この夏を乗り切るには なんたって「トマト」ですよ。

今 我が家の「ミニトマト」 熟れてきました。

これがどっさり取れたら「ドライトマト」に。

ソースの決め手になる私の料理の秘蔵っ子です。

みなさんも 是非「ドライトマト」を使ってみてよ。701_004


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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。