いまにも雪になりそうな天気
北の国では今晩から大雪警報も?
そんな暮れに私の仲間の奥さんが永年培ってきた絵の集大成にと
2人展を。 タイトルも「古希を超えての2人展」
笹田眞美×八並順子 それぞれのはじまり そして今
行橋市の「行橋赤レンガ館」で本日より開催(12月26日(月)15:00終了)
古希を超えて尚、盛ん…見習いたいものです。
その勇気と、エネルギー…筆と共に過ごした約半世紀の画業の成果を披露する。
人間、一生のうちに何かに挑戦し、何かを得るものです。
しかし、その成果をご披露するには並大抵なことではありません。
そんな意気込みを感じさせてくれた1枚、1枚の力作に
目を止めて楽しんできました。
近郊の方はご存じの「赤レンガ館」
以前と違って、図書館前の大きな広い駐車場もあり足も便利です。
どうぞ、暮れの買い物の途中でもお寄りになっていただきたい。
若者何するものぞ、「古希」の力強さを感じ取れますよ。
お二人とも 大カンヴァスにほとばしる筆の勢い~
入って正面から 笹田さんの作品が続く
「じっと見つめて… 何かを、何でも 感じたらそれでいいのです」
パネルの向かいには 「面白い…よくわからな~い」
ご意見はいろいろあって良いのです。
ゆっくり楽しんで下さいね。
曲がって、八並さんの作品が
「はじまり」~「今」へ
絵を始めるとき 最初は、きちんと、しっかり 対象をみつめて 丁寧に描く~
描くうちに それでは行き詰って来る
さらなる飛躍には 悩み 苦しみ もがき 葛藤が続くのが画家の宿命
時代を追いかけて 絵の変化も鑑賞しながら。
どうぞ お楽しみください。
お二人とも 色彩豊かな作品です。
この色彩の妙 作品に込められた思い
を あれこれ鑑賞
「あなた」の目で 追いかけてみては?
「大」「小」合わせての作品群
どれも 少しづつ 変化を感じますよ
相当なものです。
きっと楽しめますよ。
ご両人へ 古希を超えて さらなる飛躍 「米寿」「白寿」までも
筆を持つ その心意気を
鑑賞する私も 80歳を超えましたが
Art の素晴らしさを
素人ながらも 楽しむ気力を持ち続けたいと。