黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

大学へ

2006-05-24 | 日記・エッセイ・コラム

今日は大学の入校式。

大学といっても、高齢者大学なんです。

これは各自治体が運営しているもので、60歳以上の「老人?」が対象。

老人という表現にはどうも納得いかないですね。

この呼称もなんとかなりませんか?

まぁ、それはさておいて、今年は「南画コース」に挑戦です。

昨年は、「園芸コース」を履修、無事卒業しました。

若い頃より、油絵、水彩、そして水墨画と絵には親しんおり

今回は、南画をえらんでみました。

特に、うまくなろうというのでななく、「楽しんで描く」こと。

これが目的。

花壇で、花を育て、眺め、楽しむ。

さらにこれを画帳に思いのままに表現する。(上手下手関係なくね。)

気分が乗ったら、筆が動き、絵の具がほとばしる。

(そのとき、ちょっと一杯入っているというのが私流なんですよ)

その時の「思い」がうまく自分なりにできれば楽しいのでは?

さらに1週間に1度の「顔合わせ」も刺激になる。

お互いの「人生感」のキャッチボールも楽しみだよ。

「出会い」の楽しみも、またこれからの人生を楽しく・・・

チャンスはどこにも転がっているが、ただ寝ているだけでは

やってこない・・でしょ。 

果報は寝て待てもある? そりゃないでしょうね。

というような訳で、本日、めでたく?開校式があり、

総勢152名の新入生が揃い、来週から授業が始まる。

南画コースは18名。

さぁ、墨を摺り、半紙におもいきり筆を動かす練習開始だ!

Nanga

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