今日は朝から花壇の草取りで終りました。
この夏の暑さは異常・・・そんな折、気にはなっていましたが、雑草は伸び放題!
花も枯れ、樹もしぼみ、哀れな花壇に・・・(いや、この夏の予報を察知し、今年は花は最小限の
数にしていました。) そこに、雑草軍団が己の領土を一挙に増やそうと・・・伸びる、伸びる。
て、な訳で・・・草取り作業の1日でした。
花壇中央の残された花は・・・「ポーチュラカ」
植えるのを止めようと思ったのですが
隣りから、家の増えるから「挿し木」
で植えない? ・・・と、言うので。
都合、何百本・・地植えしました。
ポーチュラカは強いです。
全く、面倒見なかったこの夏でしたが、
花壇を艶やかに彩ってくれました。 日中の色彩の競演は見事なものです。
これから「コスモス」が楽しませてくれます。 秋は、「花」と「果物」が庭を彩ってくれます。
柿(渋柿です)、「レモン」「カボス」「枇杷」「柘榴」・・・
今、「無花果」が朝冷たく収穫できます。 小さな世界で・・・大きな楽しみ。
毎日、何か、新鮮な喜びがあるってとってもいいですね。
草取りをしながら・・・蝉が、せわしく最後の夏に抵抗しながら鳴いている・・・
地中から長い時間をかけて生まれて、与えられた短い時間に精一杯「鳴き尽くす」
「空蝉」って漢字・・・人間も、一生懸命の後って・・・きっともぬけの殻になるのでしょうね。
一生懸命にやることがある。 もしかしたらこれが一番幸せなことじゃないかな?