黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

ベストセラー?

2012-07-05 | 日記・エッセイ・コラム

 いつもの朝のように朝食前の食卓で

天声人語の書き写しノートを準備。

003

天声人語を読み始めると・・・

「書き写し」のことが。

最後まで読み終え、なるほどなるほど・・・・。

昨年の春に売り出された「天声人語書き写しノート」が

累計100万冊に達したという。 

これは凄い。

これ、考えた方 きっと「天声」ならぬ、上からのご褒美ものです。

1冊が1か月分になっているので、1人が12冊

単純計算しても、8万3千人の愛読、愛写の方が毎日?

書き写しているのかも・・・

1カ月で止めた人、数か月で挫折した人など考慮すると

実際にノートを買った人は、もっと多いのかもしれませんね。

ともかく、それぞれがいろいろな意味を持ちながら続けていらっしゃる。

私もその一人です。

先ず、1日の始まりだと意識して書き写す。

天声人語を読むことで、いろいろな発見があること。

自分の「気分」が「字」に表れること。(毎日同じ字体ではないよ)

「気」に関連する心の表れだね。

「気が散る」「気がない」「気を抜く」「気が進まない」「気が乗る」

「気が重い」「気を入れる」「「気に食わない」・・・・

  そして、また 「気を取り直し」・・・ペンを取る。

これって、普通の人間の感情でしょ、だから字も変わっても・・・。

弁解だ!「気を抜いてるから」と、おっしゃる? 

反省します。

知らない、分からないことを直ぐに調べることの習慣が出来たこと。

001

小欄に、こうある。

▼は 「黒い逆三角形は何?」 ・・・・・段落を示す記号。

著者の洒脱な一面が・・・次にある。

「ただの印だからたまにはルール違反を許してもらおう。

 ご愛読、ご愛写への深謝を込めて ?  」

いいねえ~、ユーモア 大好き! 心だって、この?でウキウキに。

002

写経の先輩、般若心経の倍、603字。

毎日書き写してはいるが・・・これで結構大変な字数である。

いつもの文体から、多少 肩の力を抜いた今朝の欄

?も 、今朝だけの印で終わり?

決めたルールだからね。

でも、今朝は和やかな気分でペンが進みましたよ。

その結果・・・いつもよりは、丁寧に、綺麗な字?

尖った▼よりは、?の方がやっぱり気分がいい。

この短さだから・・・「継続は力なり」に挑戦!

「気」は=生命の言動力となる勢い。活力の源。

まさに、心のどの面に重点を置くか。

つまりは、大体、精神だね。

小生にでも身近で、何とか精進できそうな 603字?

仲良く、楽しみながら 心安らかに また明日も。

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