黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

大忙し 9月8日 その2

2013-09-09 | インポート

オリンピックの興奮の余韻は続く。

各局はもう、オリンピック一色

いつもの、「天声人語」書き写しを済ませ、朝食を。

今日は、「苅田山笠」 の出庫式。

今朝は女房に任せ、講演聴講の支度をして車に。

一路、犀川、みやこ町犀川体育館へ。

少しは早目だったが正解、駐車場には既にかなりの車が。

受付で、レジメを受け取り、会場へ。

広い体育館の舞台正面

「特別講演会「黒田官兵衛の光と影」

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会場は、どんどん一杯になってきました。

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開演前には、ほぼ満員状態・・・・

開演後、井上町長のあいさつの中に、最初は、100人前後も集まれば・・・。

これが、大きく外れ、急遽、この体育館に変更したとの由。

こんなに大勢の方、ご来場いただき・・・もう、顔も綻んでいました。

私も、その心意気を理解して?

少し、動きあるお写真に・・・・

感心のボルテージがますます、上昇しそうですよ・・町長さん。

これからが大変かも。

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400人以上の熱心な「黒田官兵衛」、「宇都宮鎮房」のフアンと思しき人、人。

会場、かなりの熱気で、ムンムンです。

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先ず最初に「遺跡から見た宇都宮氏と黒田官兵衛」

のこされた「モノとあたち」に見る「一地方の古武士」と「時代を背負った武士」

の違い。そして余話ー

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みやこ町歴史民俗博物館 木村 達美さんんの講演

豊富な現地写真資料で話が始まった。

ちょっと早口で、「エーが多く、マイクの使い方も・・聴きずらかった」

会場の設定も、プロジェクターを使っての場合は、事前のリハーサルしてたの?

こんな広い会場、天上も明るく、映写した画像が後ろの方はほとんど判別できないのでは?

会場は、ほとんどが、高齢者です。

与えられた、時間にしては資料が多すぎたような感じだね。

もう少し、絞って、重要な個所を、横道の話を挿入して話して欲しかった。

次に

豊前宇都宮氏の物語

黒田官兵衛の光と影 みやこ町郷土史研究会 野中 邦重さん

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宇都宮氏は、

時代は遡り・・・・平安時代に始まり、鎌倉、1062年 前九年の役平定の功により

下野国守に任ぜられ、二荒山神社の座主となる。 宇都宮氏の始まりという。

源頼朝再起し、平氏を破る・・・・なかなか面白い話が続く。

義経が出て、平家の壇ノ浦の戦い、一門滅亡までを熱く語る。

野中先生も、資料が豊富・・・・見事に整理されたものばかり。

しかし、残念ながら、ここでも、画面がはっきりとしないため 

余りの多さに、少々、疲れ気味の聴衆?

いよいよ、豊前宇都宮氏、城井信房の豊前経営に入る。

時代はいよいよ秀吉登場

所謂、「黒田官兵衛」の物語・・・

この項、もうちょっと、秀吉との絡み、官兵衛の軍師ぶりの話が欲しかった。

以後、 秀吉より、論功行賞にて豊前六郡 

京都、仲津、築城、上毛、下毛、宇佐 を賜い九州へ。

ここから、黒田、宇都宮の戦いが始まり、宇都宮氏滅亡までの悲劇が。

前半戦に時間を取り過ぎて、最後、若干ピクアップ気味?

恐らく、この辺の件が、一番、面白いところなんですがね。

ただ、微妙です。 何せ、この話、旧豊前の国の縁者も会場に数多く???

だと思います。 歴史は、「強者」の話が、史実をかなり粉飾しても、世に流れ・・・

弱者の話は・・・NHKさん、どんな脚本に仕上がるのでしょうか・・・

時間、いっぱいまで、いや、少し早目に退場しました。

そのわけは。 その3で。

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