黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

ヤンキースのイチローに。

2012-07-24 | 日記・エッセイ・コラム

衝撃的なニュースが画面に。

シアトル・マリナーズのイチローがヤンキースへ。

その2時間後、彼は、ヤンキースのユニホームを着て

思いで多い「12年半ば在籍のホームグランド」

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「Seattle Mariners SAFECO FIELD」

での最後の試合であり、ヤンキースでの始まりの試合が始まった。

今日から、3連戦。

守備位置今日は、8番、ライト 「スズキ・・・」のコールで。

3回、彼の第1打席。

彼が打席に入ると、球場は総立ち、スタンディングオベーション・・

敵地へ行った彼ではなく、長い間チームへ貢献してくれた

感謝の拍手、声援・・・プラカードには「さよなら イチロー」の文字も。

内心は、なぜ? どうして? の思いも・・・

しかし、そこはフアンも立派です。

こんなシーンって、なかなかあるもんじゃない。

そこが、イチローなんだね。

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イチロー、打席から、フアンの皆さんへ。 深々と帽子を取って挨拶。

打席に入った彼の眼にうっすらと涙が・・・万感の思いが込み上げて・・・

しかし、ヤンキースとしての仕事が始まったのだ。

切り替えも早い。 勝負師の顔へ。

いつもように、バットをスッと上に伸ばし・・・構える。

ピッチャー投げました・・・快音!

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初打席、初ヒット・・・これで、今シーズン106本目。

さすが「イチロー」  よう、千両役者・・・・。

1塁ベースを踏んだら・・・また、球場が沸いた!

ホームはマリナーズのフアン。

しかし、そのほとんどが、このヒットへ声援を。 これが凄いね。

もうひとつ、おまけに。 走る。

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38歳、まだまだ足も衰えていません。 

初盗塁も簡単にやりました。

「イチローのアンマンショー・・・そう、歓送迎会を同時に地元の球場で。」

ヤンキースでの歴史が、新しく動き出した。

彼は、次の彼の目標に向かって、飽くなき挑戦が、始まった。

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ユニホーム、背番号が変わっても、真の「イチロー」は変わらない。

変わるのは、彼がこれから新しい歴史を塗り替えていくことだ。

応援するフアンも、スターの中の、スターを追いかけていく。

今日と言う日にこの球場でイチローの試合を見たひとり、一人は。

「僕は、その日 SAFECOにいた。

     これが、その日のチケットなんだ!」と。

自慢げに話すよ。 

後年、歴史の中の話にね。

それだけの彼、なんだよ。

私も、こんな記念すべき試合をテレビ観戦できて感動です!

しかし、グッドタイミングだね。

あと数日で、ロンドンオリンピック開幕

これも、ちゃんと事前に計算していたかのようなトレードだね。

もし、そうだとしたら?

もう、千両役者どころか、う~ん、なんて表現したら?

 

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1 コメント

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田舎爺さんへ (chocogum)
2012-07-24 19:51:09
田舎爺さんへ

こんばんは~^^

『草刈り』
お疲れ様でした。
一言では片づけられないほどの
作業ですね。
業者さんのようです。
そうそう、
スターの中のスター!
すべてがカッコいいです。
前から思っているのですが、
お子さんに恵まれなかったことが、
本当に残念です。
とにかく、
 Good luck and God bless you !!!
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