黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

気分転換・・「みどり」に浸る

2017-04-25 | 日記

この1週間 庭の雑草取りに追われた。

その相手は「カラスノエンドウ」なのだ!

この辺では「ピーピー豆」と呼んでいる奴。

 しつこい草です。

この草の蔓延り方は半端じゃない…

(それほど憎い奴を蔓延らせたのは、私自身だが)

これを取るのに本気で勝負して3日間も費やした。

 昨日まで乾燥させて、今朝のゴミ出しに間に合わせ 

やれやれしたところ…

 

 という訳で、小休止。

午前中、みやこ町の「みどりの館」に出かけてきました。

  「第9回 水彩画の彩展」  今日から開催!

行くたびに記帳をしてくるので 企画展の案内ハガキを頂いたので

今回も楽しみにしています。

 

 

 この時季は、桜も終わり 今川堤の桜並木もすっかり葉桜街道です。

走っていても爽やかな気分…ピンク色とは また趣のある「緑」色の変化です。

 

 真っすぐに会場へ。

  いつもの顔 石の塀に 赤の屋根

  玄関口の大鉢に「しゃくなげ」の花が…ちょっとうなだれてはいましたが。

 

 今回もちょっと内緒で隠し撮りを…(作品の撮影はご遠慮ください・・ですが)

 1回目はゆっくりと作品を眺め…作品に目を付けておき、人影が見えなくあって

 (午前11:00前後の時間だったので 数人しか上がって来なかった。)

  そのタイミングを図りながら、大急ぎでシャッターを。

  しまった、フラッシュのままだった…階段で人の上がる気配が

 取り直しができない、まぁ しょうがないと。

 小作品で可愛い1枚で、直ぐに目の中に飛び込んできました。 

 

 

 会場正面 すごくいい雰囲気…

 

 この1枚も癒されますね~

 

この1枚 フラッシュの発光が 絵の雰囲気を壊してしまいました。

でも、樹々の暗闇の中に 反射する物体がたまたまあって

太陽のいたずらか? 神秘的な靈を呼び覚ました…

ちょっと表現が無謀ですが そんな幽玄さを感じさせる…と 勝手に。

 緑と藍の 具合いが素敵!

 

 時は今 「緑」です。

日頃 あまり気がつかないが、こんなときに「緑」を味合うのも妙味です。

館の裏手に足を延ばし 緑を吸ってみました…

 風が緑の匂いを運んでくれます。

どうです、この樹 伸び伸び すくすく 悠々・・

 風と戯れてながら 笑っているのかも~

  裏手、下り坂の道

 

 

 お互いの葉が擦れ合って…樹と 樹が 会話しています。

 

 こちらは 正面の斜めから見た館

 ちょっと 大人の雰囲気で しゃんとした顔つきの館に

 

緑に このフードの赤がとても映えます。 テラスの大ぶりのテーブル ちょっと日差しが強いので

 ここでのおしゃべりは 今日の処は…無理かな?

日差しが緩むと…挽きたてのコーヒの香りが 流れ 樹や草の 香りと相まって 

絵を見た後、静かな時間を独り占めできそう~

 

 周辺の山々は 将に 緑、碧、みどり  今日の作品の中にも こんな風景がありましたね。

 

 川向こうの 館も 絵になりますね…

 

「森林浴」って言いますが、 こうして田舎や里山の緑群をじっくりと眺めるだけでも、

目にもいいし、心も膨らんでくる~

車を降りて… 両手を広げ 力いっぱい新鮮な空気を吸い込む。

         いやぁ~ 気持ちいいね~。

 

本日の水彩画展 「彩展」すれば、自然の 緑の色合い と合わせて「彩高」です。

 

 

コメント
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。