黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

これって 大きすぎない?

2015-12-22 | 日記・エッセイ・コラム

 玄関の上り口に備前焼の花瓶に活けていた白のユリ

 ( カサブランカ )が大きく花開いた。

 大きくラッパ形 内 外に各3枚 大きく反曲してる。

 凄いぞ! こんな大きな花弁は珍しい…

 あまりの大きさで なんとなく美しさが消滅気味

 

 なんでも 大きければいい というものじゃないね。

  芳香も すさまじい匂いを発している。 

  すっきりする香りじゃないね… そう そう デパートの1階の

  勢ぞろいした化粧品売場のむせるような 男にとっては 嫌な匂いだ。

 清楚なユリが… これでは台無しだよ。

 

 

   まるで「「おばけ品種」?

  この小ぶりの花瓶いっぱいになって 次の二つが 開いたら…どうなる?

 

 ちょっと 計ってみました。 花弁の大きさを。

  表に見える長さで 3枚のすべてが 30cm以上にも

  花弁は先の方が曲がっていますから これを伸ばして 計ると・・・40cm オーバー

  いくらなんでも この壺に 活けておくには 大きく開きすぎました。

 

 花瓶が倒れるかも?

 

  花弁の肉も 厚く ぼってり…なので重量も そこそこのはず。  危ない 危ない!

   この花瓶には 苦い思い出が… 後生大事にしてきた 我が家の「宝」

   これは自慢の品で 備前焼 人間国宝山本陶秀さんの 四男山本出さんの作品

   同じ場所で 以前 倒れて 花瓶の首が壊れ  「金継ぎ」して守っている一品ですから

   もう御免です。

   早速、花瓶を取り換えることに。  気が付いてよかった・・・・。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。