黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

工事だけは進んでいるが

2013-07-31 | 日記・エッセイ・コラム

与原土地区画整理事業も、この暑さの中休みなく進んでいるようです。

私も「地権者」の一人なので、我慢を余儀なくされているが

もし、この事業に関係ない者だったら・・・・

猛暑に加えて、毎度「ぼやいていますが」

ブルドーザ、ダンプカー、ショベルカーの「唸り声」「エンジン音」

加えて、地響きの重く、ズシンと来る重低音、時々、家までも揺れる

ダンプの行き交う騒音は終日、しかも連続音だ。

「文句の一つも言いたくなりますよ」

仮に、私が、長患いの身で、部屋に寝たきり状態だったら・・・

完全にノイローゼ・・・・。この鬱憤はどこへ? 

これはもう、傍にいる身でなければ・・・・。

我が家を出たすぐ前は 

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工事用の車も出入り。

着々と造成も形を成してきています。

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そのすぐ傍には、田んぼの泥土が高く、高く積み上げられていく。

小さな山が、2つ、3つと 並んでいきます。

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砂漠の中のピラミッド? 近くに寄れば異様な姿です。

運び込まれて時間がたつと雑草も生え、遠くから見ると「緑の小山」

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この暑さに、追い打ちをかけるような・・・腐ったような匂いが風に乗って

漂い、工事で巻き起こる砂塵は周囲に飛んできます。

さらに遠く、中国からの「黄砂」までもね。

1日数回も部屋の中、掃除用ワイパーが精を出します。

これって、かなり迷惑なことですよ。

それでも、我慢しかない?

今朝も、8時前から動き始めています。

畑や、田んぼに向かう、農道も今や、こんなに草も生え、ひっそりとし

両側から攻めてくる「工事」に煽られて委縮した姿です。

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区画外の畑で今も野菜を作っている方が時折り通って行きます。

しかし、ここも間もなく、埋め立てられてなくなります。

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砂漠の中に突如現れる? 幻の都市?

この不景気なご時世に・・・こんな広大な区画整理事業が進んでいることに

この町の将来に不安を感じますね。 いや、不審さえも。

いったいどこからこの造成地に人が住むためにやってくるのか?

幹線道路と、グリーンベルトや、ライフラインは予定内だが、肝心の

「まちづくり」のマスタープランというのを聴いたことがないのだから。

商業地区、公共施設の設計図さえも。

ただ、どこまでも広く、平らに造成された更地で終わるの?

町として、誘致広告なんて、一度も耳にしたことないんだがね。

そんな馬鹿な・・・

いや、そんなことの無いよう願うばかりです。 

今は。

また今日も、嫌な、騒音を聴きながらの1日が始まる。

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。