今晩のメニューは、「水餃子」を。
先ず、「皮」づくりだ。 皮は手作りがやぱり美味しいからね。
餃子は、「具」はいろいろとアレンジできるが、「皮」が勝負です。
この皮のでき具合で味もかなり違ってきますからね。
薄力粉、強力粉、お湯・・・・シンプルなんです。
さぁ、張り切って作業開始です。(ちょっとおおげさかな)
合わせて、捏ねて、しばらく寝かせて・・・・たったそれだけが基本作業。
次に皮つくり。例の丸くつくりあげる。
いや、丸でなければいけないこともないのですが。
取り敢えず、今回は「丸」で。
寝かせた塊を、丸棒状に伸ばして、一口大にカットし、それを丸める。
押しつぶして、このように回しながら、周囲を伸ばして、繰り返し仕上げる。
今日は「水餃子」なので、少し薄めに作ります。
25枚作りました。
今日の「具」は、キャベツ、玉ねぎ、大葉、青ネギ、生姜と小海老、ホタテを使う。
スープを取り(中華のウエイパー、塩、醤油、ゴマ油)具に合わせます。
これを出来たての具を皮で包みます。
今日の皮の出来は、柔らかめ。
こんな風に・・・
どちらかというと、「ワンタン」くらいかな? これは、具の量や、材料によって変える。
次に、つけ汁を。
これもスープを取る。 今日は、熱々で食べます。
大葉を刻み、トマト、玉ねぎは丁小四角にカットし、器に入れ、スープと
合わせます。
熱々のスープにトマトがさらにいい出汁の役目をしてくれます。
決め手は、最後に中華花山椒入りのラー油を数滴いれることで味が締まるんです。
鍋にたっぷりのお湯・・・・沸騰したら、包んだ餃子を入れる。
浮いてきたら・・・・もうOKです。
餃子を大鉢に入れ、スープの器に取り、餃子を絡ませて食す。
美味い! いくらでも入ります。
熱々を口に入れると、つるりと滑り込むように、これがいい感触ですよ。
ラー油の辛さが口の中を駆け巡り、ハア、ハア・・・・ヒリヒリ・・・。
これが、、またいいんんです。
数個、口に入れると、もう汗ばんでくる辛さです。
さらに、冷えたビールを煽ると・・・・もう最高!
具がさっぱりしているから、飽きません。
ついつい食べすぎちゃう。
今宵も、ご馳走様でした。