黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

夏ばての予防には、栄養補給だ!

2013-06-15 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜の夕食です。

夕食、何にしようか?・・・思案。

赤身の魚が食べたくなった。

いつもの魚屋に顔を出すと、グッドタイミング・・・鰹がありました。

おやじさん曰く「旦那の来るのを鰹が待ってたよ!、この半身で最後だよ」

だって・・・商売とはいえ、うまいね。

もちろん、迷わず頂きました。

(この店は間違いない品しか仕入れません・・ゲストを呼ぶときは必ずここで)

身体が要求するってありませんか?

例えば、「脂っこいもの欲しい・・・」「今日はさっぱりしたもの」等と。

そう、この鬱陶しい季節には、食べるもので体調管理も必要です。

やはり、食べて栄養・・・となると、「赤」ですよ。

赤の食べ物は、力になるのが分かります。

「肉」「トマト」「人参」「赤ピーマン」「唐辛子」「赤ワイン」とね。

そこで、魚は白身よりも、断然「赤身の魚」を。

という訳で、私、今宵のシェフの登場です。

先ずは、庖丁を研いでから。

早速、鰹を調理しました。

半身をバーナーで焦げ目をつけて、氷水にさっと通し、水気を取り

・・・切れ味鋭い、刺身包丁で、カット! この切れ味が必要。

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皿に大ぶりに盛りました。

食べ方も、今回はちょっと工夫し、生姜を擂ったもの、ニンニクのスライス。

青ネギの短冊、取れたての大葉、レモン。

先ず、レモンを絞り、刺身に掛けて、大葉に切り身を載せ、ニンニク、生姜と

一緒に包む。塩少々を振って

小皿のポン酢をつけて一気に、口に運んで・・・・かぶりつく!

「美味い!」  強烈なニンニクの香りが広がる・・・・栄養が身体に浸み込む。

こりゃ、堪んねぇ~・・! 

そんな感じです。

どんどん進みますよ。

もちろん、いつものトマトも。

今日は、千切の玉ねぎ、青ネギ、大葉を散らして・・・

レモン、バルサミコ酢とオリーブオイルのソースで。

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ここで「決め手」は、絶対に赤ワインが必要。

それも、こうした料理では、むしろ冷やした赤ワインだね。

喉越しが大変よろしい・・・納得です。

それに、野菜のてんぷらも添えました。

人参、玉ねぎ、いんげんの3種

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やはり、油系もないとね。 

さらに、もう1品作りました。

厚揚げ豆腐を、湯通しして、シメジの味付けと少し濃い目の冷やした出汁につける。

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青ネギを刻んで載せ、最後にラー油を掛けて完成です。

この辛いラー油がポイントです。

赤身とトマト、赤ワイン、人参、油もの。

薬味の、ニンニク、生姜、大葉、青ネギ、玉ねぎ・・・

これだけ役者が揃えば、「栄養補給」には万全でしょ。

夏を乗り切るには、程度の運動と、食事が一番効果的なんです。

「美味しく食べること」、そのために、惜しみなく、「美味しく作ること」

いやぁ~、毎日 美味しく食べられることに感謝・感謝です。

御馳走様でした。

今朝、まだ強烈にニンニクの香りが余韻を残しております・・・・

さすが、これでは、本日、外出禁かな?

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。