黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

苅田町立図書館

2013-05-28 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに町立図書館へ

図書館ご指定の バッグを提げて。

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これ、真っ黒に

 

白でコワラちゃんのマーク

20th Anniversary

Kanda Library

かなり大型ですよ。


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 これは、としょかん利用券

 

何故? 「コアラ」なのか。

何と、今日、九州、西日本地区「梅雨入り」宣言でした。

朝から小雨、風強く・・・・こんな時こそ図書館へ。

いつもはゆっくり図書館のこと気に掛けていませんでしたので

ちょっと探ってみました。

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「図書館」の看板? 役場側からの入り口ですが、ちょっと分かりづらい。

ひょっとすると気が付かない人も。

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入り口に向かって。

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このアプローチはなかなか素敵。

これから藤が大きく伸びて、緑のカーテンに、右側は中庭。

時間外、休館日には、ここから本を返す。

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ドアーを開けて、右に進むと。

館内の受付カウンター

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妙齢のお嬢さん方が明るくおもてなしをしてくれます。

第一印象よし!

館内は、天井高く、整然とした書庫の列、列。

静かです。 床もピカピカに磨かれて・・・気持ちいい。

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気分は爽快です。

天井の明かりとりが一層、館内を明るくしてくれます。

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私は、大体美術書を主に借りるのが多く、普通の本は購入することが多い。

美術書は結構いいお値段なんでね。

ここがいつもの本棚。 「美術書コーナー」

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今日は、「東山魁夷」の

「橙の風景」「青の風景」「白の風景」の3冊を。

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ここには、畳の部屋もあって、ゆっくりくつろげます。

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ちょっと調べ物をするときは、ここにパソコン持ち込んで座って時間を過ごす

ことも・・・・。 障子越しの柔らかい陽射しは落ち着きます。

雑誌新刊書コーナーは、いつもテーブルはいっぱいですね。

新聞は11社、雑誌は50誌以上も

その他、一般生活雑誌を含めて200誌近い・・・充実していますね。

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そうそう、この春、開館以来、本の貸出総数が1200万冊を突破!

我らが苅田町の図書館はかなりの強者のようです。

ということは? 町民の購読意欲が凄い。

つまりは、知識レベルも平均以上の階級なのでしょうね・・・・・・。

なんせ、この町の規模からいっても、30万点を超える蔵書を誇り、

町内に分館や、移動図書館 新「ふれあい号」の運行も。

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読書欲を旺盛にしてくれているのでしょう。

年間の行事やイベントも様々な嗜好を

凝らして町民との触れ合いに努力を重ねた

結果が数字に出ているのではないでしょうか。

苅田町図書館は

  「学ぶ 集う、憩う すべての町民のための図書館」

と謳っています。

老いも若きも、デジタル時代になって「活字離れ」が増えた?

でもないようですね。

本には、いろいろは魅力があります。

私は、ページを捲る際のインクの香り、紙の感触。

そして、めくる際のサラサラという音の響きが好きです。

活字から離れてはいけません、眼で文字を追いかけるところに

脳の活性化があるのですから・・・

帰宅して、画集を眺め、作品ごとの筆に思いを込める

「詩」といってもいい、素敵な文章を追いかけています。

今晩は、どっぷりと東山魁夷の世界に・・・・・。


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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。