黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

日頃の成果を・・・

2012-02-25 | 日記・エッセイ・コラム

 午後から、苅田町中央公民館祭りの会場に。

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少し雨模様で寒く、出足がよくない?・・・

各展示場には人影も少なく、ちょっと寂しい感じ。

やっぱり催し物ってのは天気でなくちゃねぇ・・・

 シニア?(大半はそうだと思いますが)の

エネルギーは凄いね。

絵画、押し絵、書道、表装を始め、各種各様に

意欲的な作品がずらりと胸を張って展示されていました。

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一人一人の努力の賜物ですね。

「何かに挑戦し、自分磨きをする時間を持つこと」

これは、大事なことです。

60の手習い、いえ、70歳でも、何歳から始めてもいいんです。

一つのことに、向っていく・・・これが、人との触れあいや、絆に・・・

そして、人生の「楽しみ」に。

人間は、相手がいて、自分があるのですから

その「橋渡し」としての趣味を拡げていくことが人生を

有意義に過ごす大きな鍵を握っているのだと思いますよ。

1枚の絵、一つの作品が完成した、「喜び」は充実感溢れ

また明日へのエネルギーになって返って来るのですから。

幾つになって、「脳」と「身体」を動かし、他人の中に入って

いくことですね・・・・。

皆さんそれぞれ、明日からまた、新しいチャレンジが始まるのだ。

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これ ぜ~んぶ 造花なんです

2012-02-25 | 日記・エッセイ・コラム

 午前中、姉が新聞掲載欄を見たので

連れてって・・・・の要望で妻と3人で北九州空港へ。

2階のフロワーでこんなイベントをやっていました。 

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「平尾台」の野草を布花にした展示会

山岸美代子さんと野の花の会の皆さんの作品

 見事な作品でした。

私は、「生花」派? ですが、勿論、いろいろな趣味を持ち

それぞれの思いで作品作りを楽しむのは人生を楽しくしますね。

 平尾台には、こんなにも豊富に野草が咲いているのかと・・

馴染みの名前をありましたが、珍しい花の方が沢山でした。

 野の花を写生、写真を撮り、布を花や、葉、枝にカットし

色付けをし、乾燥後、形を作り上げていく・・・

大変、根気のいる作業だと思います。

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大作になると・・・半年位にも。

この山桜なんかは・・かなりの熟練度が必要?

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その他、展示会場の部屋には・・・数十点近くの作品が Dscn4190        

 やまぶき

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彼岸花   Dscn4191

 しらん

                        

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 来客者の声に「本物みたい?」 ・・・・・・

う~ん、でも、本物じゃない・・・

実に、見事な作品ではありましたが、私は、やっぱり「生花」

造花では、表情、感情、息吹、香り・・・花も生きていてこそです。

「生」という誕生、育っていく過程、「死」という悲しさが

繰り返されるからこそ「美しさ」があるのですから。

咲いたばかりの花にも、枯れた花にも・・・魅力があるのです。

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。