黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

友の訃報

2011-11-25 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝の新聞で同級生の友の訃報が目に飛び込んだ。

 70歳 胃がんだった。

彼とは小学校、中学校が同じで、高校から別れ

それから半世紀が経過し、郷里に帰って会った。

人生は違う時間を過ごしたので、何かの時にしか会う

こともなく・・・でも、会えば、酒も酌み交わした仲。

つい、数ヶ月前に声を交わし別れた。

そして今朝の訃報だ。

静かで厳かな告別式でした。

彼は、彼なりの悔いのない生き方だったようです。

何人もの弔辞がそれを物語っている。

私も静かに手を合わせお見送りをしました。

先日のブログで「狂言」の話をしました。

何とも奇遇です。

その折の、太郎冠者が私、大名の役が

この友だったのです。

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今年も何回

この数珠に手を・・・・

身に迫ってきますね。

重ねて 合掌、合掌

そんな午後の便に

総合がん検診結果票が届きました。

全部、異常なしで~す。

Dscn3736

これで健康診断の項目すべてに「異常なし」

やっぱり、気分は爽快ですね。

健診も済んだ、予防接種もした。

後は、不摂生をしなければ今年も無事年を治めることが

できそうです。

「生」と「死」は、本当に隣り合わせの自分です。

考えたくもない死を、考えなきゃいけないのかも・・・・。

でも、今は、やっぱり考える気持ちにはならない。 

コメント (2)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。