黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

七草粥

2011-01-07 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝の畑は

真っ白な雪が野菜の緑葉を覆っていた。

 七草粥の葉を摘みに。

「せり ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ

 ホトケノザ スズナ スズシロ 」というが。

 これをそろえるにはスーパーで買うしかない。

我が家流で粥の材料を揃える。

 こうだ

 春菊 ほうれんそう 大根 青ネギ

 小松菜 水菜 椎茸

 椎茸は正月料理の残りで風味に使う。

 後は 畑で今朝摘んだものを。 

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 小倉百人一首  15 光孝天皇

 「きみがため 春の野に出でて

  若菜つむ 我が衣手に 雪はふりつつ」

  雪は止んでいましたが

  女房殿を思いやる心で

  今朝は早くに 若菜を摘みました。

  さらりと流し込む粥の味

  若菜のそれぞれの香り・・・・

 こんな昔の風習も いいものです。

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。