毎年夏の恒例行事である「孫の顔見世公演=夏の部」が終了しました。
成長していく舞台の主役と過ごす数日の賑やかさ・・・あっと言う間の時間。
朝から晩まで、「主役」のお遊戯担当の日々、さらに息子たちとのお酒の相手、酒の肴の
担当と、寝る間を惜しんでの獅子奮迅の大活躍でした(これ自画自賛?)
盆と正月の2回の「舞台公演」も回を重ねて6回(孫が生まれて3年)
いつも忙しく、慌しい数日は楽しみと共に、体力の衰えも感じつつ、いつまでもつのやら?
との、将来不安もちょっぴり感じるようになりました。
言葉や、行動も年々大きく変わってくるのは驚きばかりです。
孫の可愛さ・・・この感動も世間の皆様と同じように受け止めております。
華やかな舞台から主役が立ち去ってみると・・・一瞬、何とも言いようのない寂しさも。
しかし、またいつもの二人の自由な時間に戻ったと言う安堵の気持ちも素直に。
数日の間に花壇の花も変化し、ポーチュラカが主役を演じておりました。
「華」が去って行った後に、いつもの自然の「花」が私の相手をしてくれるのです。
人間は誰しも、自分の「時間」が一番「幸せ」と「落ち着き」を感じるのではないでしょうかね。