黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

甲子園は魔物?

2010-08-12 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は甲子園の夏の高校野球で1日が終った。

九州(福岡県)の最後、西日本短大付属がいよいよ初戦。

久しぶりの甲子園でした。

この夏の甲子園は、それぞれ「自分」の故郷を蘇えらせる魔力を持っている。

テレビ番組の「県民ショー」ではないが、普段はそれほど故郷に関心がなくても、スポットがあたると・・・にわかに、「私、○○県出身です。 この県は・・・」なんてことになる。

甲子園でも、そうです。

同じ県でも、日頃は、その地域のことなど、ほとんど存知おきなくても、県の代表ともなれば

、もう、一所懸命・・・これって、摩訶不思議な現象???

でもいいじゃないですか、1年間、汗にまみれて練習し、地区予選を立派に戦い抜いて

晴れの甲子園出場です。 心からの声援を送ってあげましょう・・・・。

この際、理屈はいいでしょう?   フレー、フレー・・・

「西日本短大付属高校」は本日の最後の試合でした。

結果は、Dscn0641  

野球は本当に面白い・・・筋書きのないドラマ・・・とは良く言ったものです。

今迄、拮抗していた試合も、何気ない一つのプレーから、どんでん返しが始まる。

勝者と、敗者しかないゲームですが、1球、

1球に、青春の思い出の塊が凝縮されている。

どの試合も、熱く、見る人に感動を与えてくれます。

だからこそ、長い間、多くの方に愛され続けているのが、この夏の甲子園なのだと。

勝者も、敗者も、この瞬間から、また、それぞれの「一歩」が始まると言うことも人生なのだ。

この舞台に立った尊い経験が、きっと君達の明日に大いなる「糧」となるはずです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。