この蕾の花 分りますか?
これは椿なんです。 名前が「ロイスミナウト」 とっても素敵な名前でしょ。
銘々はイギリスだと思います。
普通、椿は藪椿がもっとも親しまれていますが、こんな西洋椿もまた素敵です。
とにかく豪華です。
これはまだ蕾ですが。
これから大きくなると直径が17cmにもなるほどで、まるで宝塚の舞台の主役のような
きらめくような花になります。
そう、カルメンが口に銜えて踊っている姿を思い浮かべてください。
強烈な、リズムと 強烈な香りが 届いてきませんか?
枝は少し荒く、葉脈ははっきりと。 こんなに小ぶりですが、この枝に今年は花が4個ついています。
享年も見事に咲きました。
どうですか? 大輪でしょ。
重くて頭を下げて、きつそうです。
枝も必死で頑張っています。
今年ももうすぐ去年並みに咲いてくれそうです。
この椿がピンク 傍には黄金色のミモザが・・・・ 鉢にはパープルのビオラがと。
いよいよ春の、色彩と香りの協奏曲が始まります。